最新更新日:2024/09/26 | |
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1年生「社会と情報」 メディアリテラシーを学ぶ「メディアリテラシー」とは、情報の真偽を見極めたり情報発信の際に特性を踏まえた表現方法を決めたりする能力のことを指します。 今日はその能力を身につけるため、iPadによる新聞・ラジオ・テレビでのニュース制作を通して、それぞれに最も適した表現方法を考えさせ、日常生活でも活用できるように授業を行いました。 まず、今週末に控えた体育祭のクラス対抗リレー練習の様子をまとめた「取材メモ」から、それぞれニュースとなる紙面や時系列をコンテとして班で話し合って、生徒自らニュース原稿を作りました。 次に、そのコンテにあうように、新聞班・テレビ班はiPadのカメラで撮影、ラジオ班はiPadのマイクで録音し、それぞれのニュース内で使用する素材や記者と走者とのインタビューの様子を撮影・録音していました。 その素材集めには、実際にリレーのコースとなるグラウンドを使いました。また、録音には静かな環境である図書室を使いました。 最後に、新聞班・ラジオ班・テレビ班はそれぞれアプリケーション「Pages」「GarageBand」「iMovie」を使って編集し、班でコンテの通りにニュースをiPadで制作しました。どの班も非常に工夫の凝らした、素晴らしい取り組みの様子とメディアを見せてくれました。 |
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