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最新更新日:2024/06/18 |
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実習I 日本美術史を学ぶ(2年)2年生の実習Iの授業では、京都市京セラ美術館より学芸員の森光彦様をお招きし、 日本美術史の講義をしていただきました。 今回の講義では、近代の京都画壇が時代の流れとともにどのように変化してきたかということについて、具体的な作家や作品などを挙げながらお話いただきました。 講義を聞かせていただきながら作品を鑑賞してみると、作家や流派それぞれの描き方の共通点や特徴に気付き、一層興味深く鑑賞することができました。 また、後半には、日本初の公立の絵画専門学校である京都府画学校(今の京都市立芸大と銅駝美工の元になった学校)が生まれた経緯などについてもお話いただきました。 自分たちが学ぶこの銅駝美工が、様々な人たちの思いから生まれた伝統ある学校であることを改めて実感し、背筋が伸びたようでした。 今回の講義で学んだことや感じたことを、今後の制作活動に活かしてますます成長していってほしいと思います。 ![]() ![]() |
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