最新更新日:2024/06/05 | |
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1年専門科目「造形表現」 8分野から3分野へ
1年生の「造形表現」の授業では,本校の8専攻につながる8分野の実習をすべて経験し,そのあと3分野選択。3分野の実習を順番に取り組んだ後,後期から選択した2分野を並行して実習し,2年生に進級する前に1つの専攻を決定します。
入学時から1年間かけて様々な分野の表現を学んで,広くそして少しずつ深く制作活動をしながら専攻を決定していく方法は,中学までの「美術」から高校での「専門性の高い美術」に進んでいく生徒にとって,良いシステムであると考えています。 生徒は,前回までの授業で,全員8分野の実習を終了し,今日は3分野を選択するためのガイダンスと質問ができる時間。例年なら先輩の2年生・3年生の専攻ごとのプレゼンテーションを聞くのですが,新型コロナウィルス感染症対策として「密」を回避するため,クラス単位でローテーションを組み,専攻教員がガイダンスを行いました。ガイダンスと質問以外の時間は,人物クロッキーに取り組みました。 さあ,8分野からどの3分野を選択するか,あれこれもやりたいという気持ちを整理しながら,よく考えて選んでください。 ※写真 ・8分野のガイダンス 彫刻分野,デザイン分野 漆芸分野,陶芸分野 洋画分野・ファッションアート分野 染織分野・日本画分野 ・様々な人物クロッキー |
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