最新更新日:2024/09/20 | |
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3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 校長の特別授業「無言のメッセージ」戦没画学生の作品を展示・所蔵している長野県上田市の無言館をとりあげ、日本近代史とあわせて組み立てた授業です。本校の前身である京都市立美術工芸学校の卒業生、つまり本校生徒の先輩にあたる若者が、志半ばで戦争で亡くなった事実と向き合い、美術を学ぶ者としてそのような歴史事実とこれからの未来について考えてもらう機会としました。 戦没画学生の作品は様々なところに所蔵されていますが、本校にも所蔵されている3点の工芸作品について、専攻教員の解説を聴きながら実際に鑑賞してもらいました。また、本校卒業生が書いた当時の日記を紹介し、そのころの社会情勢と学校生活について考えてもらいました。日記の作者がその当時(京都市立美術工芸学校1年生)に描いたスケッチが日本画専攻の職員室にあるということで、その実物を見せてて専攻教員が紹介しました。 |
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