最新更新日:2024/06/07 | |
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科学技術部,百連凧を飛ばす
10月24日(土)科学技術部が百連凧を制作。部員20名が滋賀県野洲市の希望ヶ丘まで出向き,連凧揚げを行いました。部長から,「凧の大きさ,糸の太さ,凧と凧との長さを細かく計算し作成した。」とのこと。この日の希望ヶ丘は快晴で,少し風の強い日でした。1回目,風に乗ってすぐ揚がったのですが,20連ぐらい揚がったところで,糸が切れてしまいます。修復し,何回かトライしたものの,同じように切れてしまいます。ここで作戦を変更し,後ろから凧をあげる作戦に変えました。すると,60連ぐらいがするすると揚がっていき,百連達成か,と思われたのですが,残り40連ぐらいのところで,またもや糸が切れてしまいました。糸の切れた凧はどんどん揚がり,木にひっかかってもきれいに揚がっていました。科学技術部はいつも室内の活動ですが,こうやって野外で実験するのも部員たちにとっては新鮮らしく,一仕事のあと,楽しそうにお弁当を食べていました。
2年生の総合的な学習の時間でタブレットを使った発表会
10月23日(金)5限,2年生の総合的な学習の時間でタブレットを使った発表会がありました。本時の目標は「自分の考えた未来の仕事を実現させるために工夫をして,魅力的なプレゼンテーションをすることができる。」
発表者のAさんの未来の仕事は「電車で,子ども専用車両を作る」というもの。聞いている人たちに「子どものときの移動手段は?」と尋ねたり,新型コロナ下での交通手段のグラフを見せたりしながら,関心をひきつけていました。最後に「少子化にならないように子育てがしやすい社会にするため」と仕事を社会貢献につなげていました。 今日の総合的な学習の時間には国語の授業の「魅力的な提案をしよう(プレゼンテーションをする)」が生かされています。教科で培った力が社会で必要な力につながっています。これからの時代,どんな力が必要なのかを,2年生は考えるきっかけになったのではないでしょうか。 |
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