最新更新日:2024/09/27 | |
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非行防止教室を通して
3年生は,9日(木)5限に『非行防止教室』を行いました。京都市教育委員会生徒指導課に京都府警より派遣されている晝川主事にご講義いただきました。終了後,「非行防止教室を振り返って」として,皆さんに書いてもらった感想文を読ませていただきました。皆さんは,色々な感想を書いてくれていました。その内容から,あの暑い体育館で真剣に話を聞いていた様子が思い出されました。どんな内容であったか,どんな感想を書いたのか,是非,ご家庭での話題にあげてみてください。
子どもたちは,主に次の3つの話があったと捉えています。 (1) いじめについて (2) インターネットについて (3) 薬物の乱用について 子どもたちの感想の一部を掲載させていただきます。代表的な感想というわけではありませんが,それぞれの感想には,何かしら考えさせられる部分があると感じました。これも参考にして頂ければいいと思います。 「いじめは,一定の関係がある相手が不快に感じることである。いじめている人は,心に余裕がない人だ。そのことを忘れず,いじめを見かけたらソッと声をかけたいと思う。」 「SNSでのやり取り,自分だけが見ているわけではない。第3者の存在があると知った上で,投稿しなければならないと思いました。」 「つくづく,なぜ薬物がこの世に存在するのか分からなくなります。絶対そういうものと関わらないように気を付けようと思いました。」 保護者の参観も可能でしたが,休日参観終了後すぐということもあり,ご参加が難しかったようです。ただ,薬物についての話は,まず身近な事として,捉えていただくことが大切です。京都市PTA連絡協議会も,その啓発活動に力を入れています。すでに案内も配布されていると思いますが,「薬物乱用防止セミナー」が以下の要領で実施されますので,お時間が許すようでしたら,『参加費無料・事前申込不要』ですので,ご参加してみて下さい。 「薬物乱用防止セミナー」 大麻って本当に危険なの? 〜中・高生の大麻乱用問題を考えよう〜 平成28年6月19日(日)13:30〜16:00 京都学園大学 京都太秦キャンパス「みらいホール」 お問い合わせ;京都府警察本部少年課少年サポートセンター (075−551−7801) |
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