京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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中学生対象オープンスクール「BIKO Art Hunting」の申込受付中です。申込期限は来週24日(水)17時まで。申込は本校ホームページから申し込んでください。トップ画面の左側「カテゴリ」にある「中学生のみなさんへ」をクリック! 申込フォームがございます。

西賀茂中学校の生徒さんに出前授業をオンラインで実施!

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本日,高校出前授業として,西賀茂中学校の生徒さんが「高校への進学を主体的に考える」ための学びの時間をZOOMを利用したオンラインで実施し,銅駝美工で実践している美術の学びやアート思考のひとつをご紹介しました。

テーマは「身近なものを変身させおしゃべりさせよう!〜写真とスケッチでアイデアを広げる」。

参加生徒の皆さんは,ロイロノートのカメラで身近なものを撮影し,描画ツールでイラストやセリフを描き,クリエイティブな作品創りにチャレンジしてくれました。

「ものの見方を変える」ことで,自分自身の大切にしたいことや価値を見出し,未来を創る中学生にとって,とても大切な創造的性を育むことができます。生徒さんの目の付け所や,スケッチ,ストーリーが本当にユニークで素敵で,生徒さんの可能性をたくさん感じる笑顔にあふれた授業となりました。

西賀茂中学校の皆さんありがとうございました!

企業連携授業 (3年・デザイン専攻実習2)

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実習2デザイン専攻の3年生は,「問題解決のためのデザイン」をテーマに,京都福祉サービス協会から「介護職の魅力を伝える広告」のご依頼を受け,4月から連携授業を行ってきました。
今年で京都福祉サービス協会との連携授業も3年目となります。

本日はZOOMで各事務所とつなぎ,最終プレゼンテーションとして作品のコンセプトやテーマ,ターゲットなどを説明しました。

プレゼンテーション後には,協会の方々から質問や感想などをいただき,他者からいただく意見などから,多くの気付きや発見をすることができたようです。

生徒たちは今回の取組みを通して,依頼を受けてデザインを制作する難しさや楽しさを知ったり,デザイナーとして仕事を引き受ける責任感を感じるなど多くの学びを得ることができました。

今後,様々な場面で作品を実際に活用してもらう予定です。

「エシカルファッション」を考える(3年AFコース・探究F授業)

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3年生アートフロンティアコース「探究F」の授業では、同志社女子大学に講師をお願いし、「エシカルファッション」をテーマに、エシカル(=正しい)という考え方がどのように始まり、どのようにとらえられているかについてお話いただきました。

1990年代から一人当たりが買う服の量が増えたのに、購入額が減っているというデータから始まり、安く買えるようになったのは労働者の搾取や環境破壊が背景にあること、また服を回収して途上国に送るという活動が、現地の文化を破壊していること、世界のファッションはエシカルであることが条件になりつつあることなど、私たちが着る服が世界とどのように繋がっているかということを知り、とても驚き、自分の着るものについて振り返る機会になりました。

生徒たちの感想には、自身の制作について考えたり、企業が協賛していることについて考えたものが多くありました。
また、普段見かける「CO2削減を」というCMが、自動車などの工場だけでなく、服を作る課程にも大きく関わっていること、水道で絵の具を洗っていけない意味など、自身の生活との関わりを考えているものも見られました。

今後は自分の将来とSDGsの関わりを考え、制作活動の在り方や自身の生き方をより深く考察していきます。

進路実現のために(3年・表現演習1) 〜その3〜

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(進路実現のために(3年・表現演習1)の続き)

【E講座】
主に美術系専門学校,普通科大学,就職などを志望する生徒が学ぶ講座です。

受験として鉛筆デッサンがない,もしくは進路として美術系ではない生徒もいることから,社会に出てから役立つスキルとしての美術や,視野を広げるための課題に取り組みます。

現在取り組んでいるのは「My土偶」をつくる課題。立体造形としての美術的要素だけではなく,考古学的な情報を調べまとめながら進めます。

写真は京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)芸術館の館長様にオンラインで,土偶の魅力や面白さについてお話しいただいている様子です。

防災(火災)避難訓練を実施

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 前期中間考査最終日の午後、中京消防署の協力を得て、防災(火災)避難訓練を実施しました。授業中に火災が発生したとの想定で、普段は使用しない非常階段を使ってグラウント゛に避難誘導する内容で実施しました。

 本来ならば避難後はグラウント゛で講評等を実施するのですが、緊急事態宣言中でもあることから、グラウント゛では各クラスの点呼のみを行い、講評はオンライン配信で実施しました。

 中京消防署の担当の方からは、大人になって自炊時に火災が起こった場合の対処法を例に、高校生に分かりやすく響く内容を盛り込みながら話をしていただきました。

 また学校長からは、本日の訓練では冷静に行動できたが、緊急時には大人の私たちも冷静に判断し行動することが難しい。消防署員の方が言われたように常日ごろから考えて行動することが大切であることを伝えました。

 今回の訓練を今後緊急時に生かしていきたいと考えています。ご協力いただきました中京消防署の皆様、ありがとうございました。

オンラインで総合育成支援教育に関する教職員研修会を実施

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 前期中間考査1日目の午後、京都教育大学教育学部教授の小谷裕実先生を講師にお迎えし、総合育成支援教育に関する教職員研修会を実施しました。新型コロナウイルス感染対策のため、京都市総合教育センターと本校をZoomで中継する形で実施しました。

 研修は発達障害の多様な行動特性に関する講義の後、事例をもとに、発達特性や心理、環境についてどのようにアセスメントし、誰がどのタイミングで何を対応すればよいかをアセスメント票に記入するワークに取り組みました。

 本日の研修での学びや気づきを日々の指導や授業づくりに生かしていきたいと考えています。

 講師の小谷裕実先生はじめ、準備や運営でご協力いただきました京都市教育委員会総合育成支援課、高校通級サポートチームの皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

キャラクターデザイン考える(3年AFコース・探究F授業)

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表現探Fでは,キャリア探究のため様々な分野の大学の先生に講演をして頂いています。

本日の授業では,京都精華大学のご協力をいただき,講師の先生とオンラインでつながり,キャラクターデザインについて講義やアドバイスをしていただきました。

デザインにおけるポイントなどのレクチャーのあと,実際にポケモンをデザインしてみるというワークでは,描いたものを写真で取り,画面共有をしながら発表・講評をしていただきました。

生徒全員がタブレットで講師の先生と直接オンラインでつながり,講義や指導を受けることができるなど,学校にいながらも外部とつながり,多様な意見や指導を受けることができるようになりました。
ICT機器活用の教育活動はますます拡がることになります。

美術館の役割と美術史を学ぶ(1年・造形表現授業)

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1年造形表現の授業では,「美術館の役割と美術史」について京都国立近代美術館の学芸員,松山さんに講演をしていただきました。

本来なら4月に美術館に出向き,講義を受ける予定でしたが,緊急事態宣言期間中ということで,ZOOMを使ったオンラインでの取組となりました。

講義では,所蔵作品を画像で紹介して頂いたり,その制作背景や作品の保存方法,展覧会の企画についてなど様々なお話をしていただき,生徒たちは熱心に聞き入っていました。

レポートには,「美術館や鑑賞に対する考え方が深まった」等,様々な気づきが書かれていました。

風神雷神図屏風3作品から読み解く!(1年・探究1授業)

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探究1の授業では,3人の作家によって描かれた風神雷神図屏風を題材に,構図・描かれているもの・色・背景などに注目して比較しながら鑑賞しました。

まずは3作品の中で自分が最もひかれた一枚を選び,タブレットを使用し,teamsの投稿機能を用いて意見交流を行います。クラスメイトが考えたことをリアルタイムで共有することで,より自分の考えを深めるきっかけになっています。

その後,新型コロナウイルス感染対策から2教室に分かれて,ジグソー法を用いた探究活動に取り組みました。

1.割り振られた一つの作品について,観察,教科書やインターネットを用いて個人で調べる個人ワークを行う。

2.「エキスパートグループ(同じ作品について調べた生徒同士)」での情報共有を行い,深める。

3.それぞれの担当作品について得た知識を元のグループで共有し,改めて三作品を比較したことをもとに考察する。

という授業展開です。

探究1では,作品を鑑賞することを通して「学び方」や「考え方」を学ぶことを大切にしています。

今後も多様な作品を通して,生徒が思考を深めていけるような授業を行っていく予定です。

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