最新更新日:2024/05/30 | |
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iPadを活用してチェバ・メネラウスの定理をわかりやすく学ぶ(2年・数学A)3次元をキャンバスの平面に落とし込む遠近法や一点透視図法と同じ精神を持つ射影幾何という分野の大切な定理です。 コンパスと定規を使った作図の小テストのあと,それぞれがタブレットに表示した図形を動かしながら定理の主張を確認しています。 本校ではタブレットを使用することで,生徒たちにとって視覚的にわかりやすい授業を心がけています。 デジタル教科者を活用して電子配置を学ぶ(1年・化学基礎授業)
5月18日(火)、デジタル教科書を使用した化学基礎の授業を行いました。
この日の学習内容は「電子配置の原則」で、担当教員はモニターに電子配置を表示しながら、「原子番号18番までの原子は、内側の軌道から電子が埋まる」などの原則を、身近な例を参考にしながら学びました。 言葉と文字情報だけでは理解しづらい内容は、視覚からの情報を合わせて説明することで理解しやすくなります。 今後もデジタル教科書を使いながら、分かりやすく興味をかきたてる授業を進めていきます。 令和3年度前期生徒総会を開催新旧生徒会役員のあいさつの後、 各自のiPadに配信された議案書を確認しながら今年度の生徒会活動について、執行部の提案を聞きました。 執行部からの提案に対して、画面越しで手を振って賛成の意を表し、すべての議事が承認されました。生徒部の先生を中心に運営に携わった教員のサポートにより、オンライン総会は大きなトラブルなく実施することができました。 今後はコロナ禍の中で感染症対策を講じながら文化祭などの生徒会活動を進めていきます。 課題解決型プロジェクトに挑む!(3年・デザイン専攻実習2)
デザイン専攻3年生の授業で、京都福祉サービス協会と問題解決のためのデザインについて連携授業を行っています。
主に職員の求人について、若手の少ない現状を打破するための企画を提案し、実際に活用していただけるデザインを考えています。 先日、ZOOMを使って中間発表を行い、京都福祉サービス協会の職員さんにも参加していただきました。 複数の事務所とつないでコメントや感想をいただき、オンラインならではの利点を活かすことができています。 今後、いただいた意見を取り入れて、完成に向けて制作を進めていきます。 仏像を通して学ぶ〜飛鳥・白鳳・天平・平安・鎌倉〜(1年・探究1授業)前回は、まず各自で4つの時代の仏像の画像の造形要素をよく観察し、発見したことを付箋に書き出し、KJ法を使って観察から発見した事柄を整理・分類しました。 その後グループで時代を分担し、iPadや教科書を使って各時代の特徴を調べてつかむという流れで課題探究に取り組みました。 今週は、前回分担して調べた内容をグループで共有し、その中で4つの時代を比較してどのように変化してきたかや、関連性などについて考察を深めながら模造紙にまとめて発表資料を作成した後、2教室をteamsの会議機能を用いて2会場を中継でつなぎ、発表を行いました。 生徒たちは、感染症対策を取りながら、グループ内で分担して意欲的に取り組んでいました。 PTA総会をオンラインで開催
本日午後、PTA総会をZOOMを活用して開催をしました。
多くの方に参加いただきありがとうございました。 新型コロナ禍の中で、学校とPTAで相談をさせていただき、このような形での開催となりましたが、非常に良かった取組であったと感じています。 PTA総会の前には、本年度から初めて校長との懇談会を開催させていただき、約20名以上の参加をいただき、ありがとうございました。 直接保護者の皆様とオンラインとはいえ、対面しながらのお話ができたことは、大変有意義であったと思っています。 主人公の心理を論理的に把握する(1年・国語総合)
1年生の国語総合の授業では現在、芥川龍之介の「羅生門」を教材として、”主人公の心理を論理的に把握する”という授業を行っています。
写真は、生徒たちが自身で考えた問いの答え・その道筋を共有し、グループで1つの答えを作成している様子です。 授業ではこのように教室内でしか行えないことを行うように心がけています。 自身で主体的に問いに取り組み、教室内の多様な他者と考えを共有し、再び個人で振り返ることで理解深化を促しています。生徒たちは意欲的に取り組んでいました。 ※使用している教具は毎授業後に消毒しています。 ※グループワークはガイドラインに基づいて行っています。 デッサンにおける理解力を高める (2年・表現基礎2授業)今回はリボン・ペール缶・角材2本・丸ナスがモチーフです。画面構成の考え方・モチーフの質感の描き分けについてICT機器を活用し、各クラスに同時配信形式の学年一斉レクチャーによって学びました。 今日は先生の講義を交えながら、2つのワークに取り組みます。金属や野菜・木などの表面の質感を、鉛筆の使い方を変えて描き分けるワークと、過去のデッサン作品の構成を分析し、良い点や改善点を見つけるワークを行いました。 前課題に引き続き、課題への理解を深めてから作品制作に取り組むことで、よりハイレベルな観察力・表現力を身に着けていきます。 ICT機器を活用することで、生徒たちが学びやすい授業を構築することや、同質の学びの保障、教職員の強みを生かすことができます。 キャリアデザインを描く(3年AFコース・表現探究F)
表現探究Fでは、自己のキャリアデザインを描くことを目指して、大学や企業から講師を招致し、講義やワークショップを行っています。
今回の授業は、緊急事態宣言を受けて急遽ZOOMを使った講義となりましたが、アートにとっての展覧会の在り方や、五感を駆使した鑑賞についてなど、観る視点について深く学ぶことができました。 チャット機能や音声でのやりとりは生徒たちにとっても新鮮であったようで、集中して取り組んでいました。 第2回Microsoft 365 Teams 研修会を開催しました
4月26日(月)放課後,DIGITAL教育推進委員会が主催して第2回Microsoft 365 Teams研修会を実施しました。
先日はTeamの作り方などを学びましたが,今回はTeam内の生徒に一斉に課題を配信する方法や,生徒が提出した課題を採点したり,添削をしてコメントを付けてフィードバックしたりする方法について学びました。聞きなれない専門用語も多く,戸惑いながらも和気あいあいとサンプル課題に取り組みながら操作方法を確認しました。 今後も計画的にICT活用教育を進めていきます。 |
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