京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/25
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

美術館とオンライン でつながる新しい学び 1年 総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館との連携学習「展覧会をつくる」

●美術館と生徒が Zoom でつながる

 1年生の総合的な探究の時間「探究1」において,現在「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。

 今年度,1年生は,3月に関東方面への美術研修旅行を計画し,東京富士美術館にも事前学習,現地研修でお世話になる予定でしたが,新型コロナウイルス感染症拡大状況の中で,研修旅行の実施が困難となりました。

 今回の授業は,東京富士美術館の方々のご理解ご協力により実現したもので,11月初旬から2月末までの取り組みとなるものです。導入として、11月中旬に各クラス単位でZoom を活用し,美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。その後授業の中で,東京富士美術館からご寄贈いただいた作品図版本(3種25冊ずつ)を活用しながら5人一組となって,どんな展覧会を企画するかのミーティングが続いています。

 この取り組みは,過日新聞記事としても掲載されました。どのような展覧会が企画されるか,本当に楽しみです。

※写真 東京富士美術館からご寄贈いただいた図版,書籍    
    グループ学習
    東京富士美術館の学芸員とZoom でつながる
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12日(土)市立中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2020」開催

 12日(土),京都市立京都工学院高等学校を会場に「市立高校グローバルフェスタ2020」が開催されました。

 この催しは,京都市立中学2年生を対象に,京都市立高等学校9校の特色ある取組の紹介や体験授業を通じて,キャリア発達を支援することを目的にした催しです。

 本校からは「芸術家になりきって,作品を鑑賞しよう」というテーマで,抽象的な作品がどのようにして制作されたかを各自が考え,二人1組でペアになってお互いの意見を交流し,実際にどのように制作されたか,作者になりきって体を使って表現し,その様子をタブレットiPadで動画撮影するというワークを行いました。

 最初は初対面の生徒同士で緊張した面持ちでしたが,自己紹介の後,お互いの意見を交流する中で徐々に打ち解け,意欲的に動画撮影に取り組んでいました。撮影した動画を全体で共有し,担当の教員から問掛けやコメントでいろいろな作品鑑賞の見方があることを学びました。

 体験授業後のアンケートに,「私は絵を描くのがあまり上手じゃないし好きでもないけど,今回授業を受けて同じ絵を見ているのに違うことを思っていて,1つの絵にたくさんの見方があるだと思って,少し美術が好きになった」という感想もあり,参加した中学生の方に楽しんでいただけたように思います。

 また,今年度はコロナ禍の中での開催となり,感染対策のため,保護者の方は廊下から授業の様子を見学いただく形となりましたが,隣の教室で,保護者の方を対象に本校の特色ある教育活動について教員から説明をさせていただき,本校の教育をご理解いただく機会となりました。今回の取組が,中学生,保護者の方にとって進路,高校選択の一助になれば幸いです。

 なお,今回の催しのポスターは,本校生徒のイラストで制作しました。今回の催しに参加された中学生の皆さんへの記念グッズとして,このイラストのクリアフォルダを実行委員会よりプレゼントさせていただきました。
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3年「コミュニケーション英語3」 英単語の学習をタブレットを活用して

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 3年生の「コミュニケーション英語3」の授業では,単語力をアップするために,Kahhot!(カフート) というアプリを使って,英単語練習をしています。

 教員がアプリを使って作成した英単語の問題を,画面で見せると,生徒か限られた時間内に,4つの答えから正しいものを選びタブレットで回答します。前の画面には,その回答結果がグラフで示され,正答者のポイントが加算されます。正答でない英単語についても,生徒に発問しながら意味を確かめます。

 毎回授業の初めに時間をとってこれを重ねることで,英単語力の定着を図ろうと工夫をしています。
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1年専門科目「表現基礎1」 立体の課題

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 1年生の「表現基礎1」では,立体の課題に取り組んでいます。テーマは「つながり」。

 カッターナイフの使い方や糊付けの仕方などの基本的なことも学びますが,本校教員が制作した動画があり,事前にタブレットに配信して,各自で予習しておくとともに,教室でも動画を流して,再確認ができるようにしています。
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校内教職員研修会 「新美工に向けて」

 2023年度に「新美工」として京都駅東部に新築・移転することに向けて,校内で様々な検討を続けています。

 9日に,前回の研修会に引き続き,教職員がグループに分かれて,タブレットとTeams,Noteというアプリを使ってワークを行いました。2022年度に始まる新しい学習指導要領では,「社会に開かれた教育課程」ということが重要な柱になっています。これから本校が,どんな教育活動を進めどんな学校にしていくか,話し合いました。
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ICT機1日(火),ICT機器活用に関する校内教職員学習会 「デジ会」を開きました

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 12月1日,「デジタル推進!情報共有会(略してデジ会)」の第1回を行いました。

 ICT機器活用についての学習会で、日頃,機器の活用の仕方で戸惑っていること,わかりにくいことなどを出し合い,そのことを共有し,一緒に解決していくことを進めていこうと考えています。

 今回は,
・GIGAスクール構想について
・意見交換 Microsoft OneNoteについて
学習しました。

 

1年総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館とオンラインでつなぐ学び テーマ「展覧会をつくる」

 今年度末に予定していた1年生の美術研修旅行は,新型コロナウィルス感染症の関係で次年度に「美術見学旅行」として延期することになりましたが,予定していたいくつかの研修先とは,年度中にオンラインによる連携授業やワークショップを実施することになりました。

 今回、東京富士美術館のご協力により連携授業をすることとなり,1年生の総合的な探究の時間「探究1」において「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。

 授業の導入として、先週12日、13日、そして本日の3回にわたり、各クラス単位で美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。

 内容は、まず「学芸員とはどんな仕事をするのか」についてお話しいただきました。美術館や博物館で働いている学芸員の仕事内容や苦労、やり甲斐などについて生徒の理解が深まりました。

 その後休憩を挟んで「展覧会を企画するためにはどうすればよいのか」をレクチャーいただき、一つの展覧会を企画するヒントやアドバイスをたくさん受けました。授業の中で,疑問に思った点や理解できなかったことなど生徒からの質問もあり,大変有意義な授業となりました。

 授業を受けた生徒からは、「今まで学芸員の存在は知っていたが、何をするかは詳しく知らなかったので勉強になった」「展覧会などを見る時は、これまで作り手としての視点で観ていたが、今後は見方が変わりそう」などといった感想が出てきました。今後の学習でどのような展覧会が企画され、最終日にどのようなプレゼンテーションができるのか、今から楽しみです。
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12日(木) 後期生徒総会 開催

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 12日,後期生徒総会を行いました。

 生徒全員がタブレットiPadを持っているので,議案書はデータで配信しました。以前は全校生徒分を印刷して,ホッチキスで綴じて,クラスごとに冊数を分けて,HRで配布する,という一連の作業を行っていましたが,BYOD(Bring Your own device 一人ひとりが自分のタブレット端末を教具として持参する)の状況が整っている本校では,随分準備がスリム化され,必要なことに時間とエネルギーを集中できるようになりました。

 今年度は新型コロナウィルス感染症への対応から約2か月の臨時休業があり,例年5月文・6月の開催していた体育祭,文化祭が中止になるなど,十分な活動ができませんでした。そして前期生徒会総会は,Zoom によるオンライン総会となりました。

 後期は,感染症対策を行いながら,体育館で生徒総会を行いました。前期の活動の報告と総括,後期の生徒会活動に関して話し合いました。


※写真上 後期生徒総会の様子
   下 後期生徒総会議案書(生徒各自のタブレットに配信)
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1年「化学基礎」 プロジェクターとマグネットスクリーンを,電子黒板として活用

 大型の電子黒板が配備されていなくても,学校で今回購入できたプロジェクターと簡易スクリーンを使うことで,電子黒板と同じような活用ができます。

 「化学基礎」の授業で早速活用してみました。
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2年「コミュニケーション英語2」で美工作品展の作品について英語でプレゼンテーション iPadを使って

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 2年生「コミュニケーション英語2」の授業で,先日開催した「美工作品展」での展示作品について,タブレットiPadでスライドを作成し,英語によるプレゼンテーションを行いました。

 生徒一人一人が,専攻として初めて制作した自分の作品について,作品のテーマ設定の理由,製作過程,作業を進める中での苦労や工夫,また,来年度の卒業作品展に向けての決意など,写真やイラストを提示しながら英語で思いを伝えました。

 作者にとっては,完成作品の展示だけでは,伝えきれないコンセプトや作品制作に込めた思いなどを,このプレゼンテーションによって届けることができ,聞き手には新たな発見があり,素晴らしい学びの場となりました。
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行事予定
3/10 1年探求1ワークショップ
2年学年末考査1日目
3/11 1年探求1ワークショップ
2年学年末考査2日目
3/12 授業回復措置期間(〜15日 1年のみ)
2年学年末考査3日目
3/15 2年学年末考査4日目
3/16 1,2年学年行事日

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