最新更新日:2024/06/14 | |
本日:17
昨日:202 総数:879991 |
1年専門科目「表現基礎1」 立体の課題
1年生の「表現基礎1」では,立体の課題に取り組んでいます。テーマは「つながり」。
カッターナイフの使い方や糊付けの仕方などの基本的なことも学びますが,本校教員が制作した動画があり,事前にタブレットに配信して,各自で予習しておくとともに,教室でも動画を流して,再確認ができるようにしています。 校内教職員研修会 「新美工に向けて」
2023年度に「新美工」として京都駅東部に新築・移転することに向けて,校内で様々な検討を続けています。
9日に,前回の研修会に引き続き,教職員がグループに分かれて,タブレットとTeams,Noteというアプリを使ってワークを行いました。2022年度に始まる新しい学習指導要領では,「社会に開かれた教育課程」ということが重要な柱になっています。これから本校が,どんな教育活動を進めどんな学校にしていくか,話し合いました。 ICT機1日(火),ICT機器活用に関する校内教職員学習会 「デジ会」を開きました
12月1日,「デジタル推進!情報共有会(略してデジ会)」の第1回を行いました。
ICT機器活用についての学習会で、日頃,機器の活用の仕方で戸惑っていること,わかりにくいことなどを出し合い,そのことを共有し,一緒に解決していくことを進めていこうと考えています。 今回は, ・GIGAスクール構想について ・意見交換 Microsoft OneNoteについて 学習しました。 1年総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館とオンラインでつなぐ学び テーマ「展覧会をつくる」
今年度末に予定していた1年生の美術研修旅行は,新型コロナウィルス感染症の関係で次年度に「美術見学旅行」として延期することになりましたが,予定していたいくつかの研修先とは,年度中にオンラインによる連携授業やワークショップを実施することになりました。
今回、東京富士美術館のご協力により連携授業をすることとなり,1年生の総合的な探究の時間「探究1」において「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。 授業の導入として、先週12日、13日、そして本日の3回にわたり、各クラス単位で美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。 内容は、まず「学芸員とはどんな仕事をするのか」についてお話しいただきました。美術館や博物館で働いている学芸員の仕事内容や苦労、やり甲斐などについて生徒の理解が深まりました。 その後休憩を挟んで「展覧会を企画するためにはどうすればよいのか」をレクチャーいただき、一つの展覧会を企画するヒントやアドバイスをたくさん受けました。授業の中で,疑問に思った点や理解できなかったことなど生徒からの質問もあり,大変有意義な授業となりました。 授業を受けた生徒からは、「今まで学芸員の存在は知っていたが、何をするかは詳しく知らなかったので勉強になった」「展覧会などを見る時は、これまで作り手としての視点で観ていたが、今後は見方が変わりそう」などといった感想が出てきました。今後の学習でどのような展覧会が企画され、最終日にどのようなプレゼンテーションができるのか、今から楽しみです。 12日(木) 後期生徒総会 開催12日,後期生徒総会を行いました。 生徒全員がタブレットiPadを持っているので,議案書はデータで配信しました。以前は全校生徒分を印刷して,ホッチキスで綴じて,クラスごとに冊数を分けて,HRで配布する,という一連の作業を行っていましたが,BYOD(Bring Your own device 一人ひとりが自分のタブレット端末を教具として持参する)の状況が整っている本校では,随分準備がスリム化され,必要なことに時間とエネルギーを集中できるようになりました。 今年度は新型コロナウィルス感染症への対応から約2か月の臨時休業があり,例年5月文・6月の開催していた体育祭,文化祭が中止になるなど,十分な活動ができませんでした。そして前期生徒会総会は,Zoom によるオンライン総会となりました。 後期は,感染症対策を行いながら,体育館で生徒総会を行いました。前期の活動の報告と総括,後期の生徒会活動に関して話し合いました。 ※写真上 後期生徒総会の様子 下 後期生徒総会議案書(生徒各自のタブレットに配信) 1年「化学基礎」 プロジェクターとマグネットスクリーンを,電子黒板として活用
大型の電子黒板が配備されていなくても,学校で今回購入できたプロジェクターと簡易スクリーンを使うことで,電子黒板と同じような活用ができます。
「化学基礎」の授業で早速活用してみました。 2年「コミュニケーション英語2」で美工作品展の作品について英語でプレゼンテーション iPadを使って
2年生「コミュニケーション英語2」の授業で,先日開催した「美工作品展」での展示作品について,タブレットiPadでスライドを作成し,英語によるプレゼンテーションを行いました。
生徒一人一人が,専攻として初めて制作した自分の作品について,作品のテーマ設定の理由,製作過程,作業を進める中での苦労や工夫,また,来年度の卒業作品展に向けての決意など,写真やイラストを提示しながら英語で思いを伝えました。 作者にとっては,完成作品の展示だけでは,伝えきれないコンセプトや作品制作に込めた思いなどを,このプレゼンテーションによって届けることができ,聞き手には新たな発見があり,素晴らしい学びの場となりました。 24日(木)校内教職員研修会 移転後の「新しい学校」の教育プラン
本校は,3年後の2023年4月に,京都駅東部に新築移転します。
校内ではこれまで学校の将来構想の検討を進め,新築移転後の学校の姿,教育活動について校内議論を重ねてきました。 2022年からスタートする新しい学習指導要領を踏まえた教育課程を現在検討していますが,「社会に開かれた教育課程」がキーワードになっています。今回の研修会では,その大切なポイントを踏まえながら,新築移転後にどんな教育活動を進めたいか,教職員でディスカッションをしました。現在まで本校が取り組んできた教育活動をさらにバージョンアップしたもの,あるいはまったく新しい発想で考えたプランなど,多様多彩なアイデアが出されました。 各自タブレットを持参しTeams というアプリケーションを活用したグループディスカッションをしました。最後に各グループで出された意見を発表しながら共有しました。今後は,今回の研修の記録を整理し,さらに具体的な検討につないでいきます。 2年・総合的な探究の時間「探究2」 SDGを考える
2年の総合的な探究の時間「探究2」では,「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに探究学習を進めています。
「SDGs」では17のゴール目標が掲げられていますが,探究の学習において,各グループで目標を1つ取り上げ,調査学習をし,1分間の動画作成に取り組みました。 各グループで選んだ目標についてストーリー,メッセージを考え,タブレットiPadを使って,映像や手作りのイラスト,BGMなど工夫を重ねた作品ができました。 各講座で発表し,生徒の投票で選ばれた作品6点を,2年生全員体育館に入り,発表会を行いました。講座担当の教員だけでなく,それ以外の教員も参加し,発表の後コメントをしました。 美術専門高校ならではの,メッセージ性,インパクト,芸術性のある作品にまとめることができました。 9日 放課後 Zoomを使った大学ガイダンス「広島市立大学芸術学部」
9日放課後,広島市立大学芸術学部の先生のご理解,ご協力により,大学の進路ガイダンスを Zoom で行いました。
毎年,広島市立大学芸術学部の先生が,本校にご来校いただき,大学の進路ガイダンスをしてくださっています。今年は,新型コロナウィルス感染症への対応のため,遠方からご来校いただくことが困難になっていますが,本校から広島市立大学を目指す生徒が毎年多くいるため,進路情報の入手と進路選択の参考になるように,大学側のご協力でZoom によるガイダンスが実現しました。 本校のアクティブラーニングルームに1年生から3年生まで多くの生徒が参加する中,広島市立大学芸術学部の,ウォーゼン・チャールズ先生,野田睦美先生が,芸術学部の各専攻の様子,施設設備,留学,国際交流,就職指導など多岐にわたって丁寧にお話しくださいました。お話の中で,時折,本校を卒業して広島市立大学に進学した生徒の作品なども紹介していただき,充実した進路ガイダンスとなりました。 |
|