京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/06
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中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)に申し込みされた皆さんは、「実後講習会のご案内」を確認の上、ご来校ください。引率の保護者の方には、当日9時より本校の教育活動等についての説明会を実施いたします。

1年総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館とオンラインでつなぐ学び テーマ「展覧会をつくる」

 今年度末に予定していた1年生の美術研修旅行は,新型コロナウィルス感染症の関係で次年度に「美術見学旅行」として延期することになりましたが,予定していたいくつかの研修先とは,年度中にオンラインによる連携授業やワークショップを実施することになりました。

 今回、東京富士美術館のご協力により連携授業をすることとなり,1年生の総合的な探究の時間「探究1」において「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。

 授業の導入として、先週12日、13日、そして本日の3回にわたり、各クラス単位で美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。

 内容は、まず「学芸員とはどんな仕事をするのか」についてお話しいただきました。美術館や博物館で働いている学芸員の仕事内容や苦労、やり甲斐などについて生徒の理解が深まりました。

 その後休憩を挟んで「展覧会を企画するためにはどうすればよいのか」をレクチャーいただき、一つの展覧会を企画するヒントやアドバイスをたくさん受けました。授業の中で,疑問に思った点や理解できなかったことなど生徒からの質問もあり,大変有意義な授業となりました。

 授業を受けた生徒からは、「今まで学芸員の存在は知っていたが、何をするかは詳しく知らなかったので勉強になった」「展覧会などを見る時は、これまで作り手としての視点で観ていたが、今後は見方が変わりそう」などといった感想が出てきました。今後の学習でどのような展覧会が企画され、最終日にどのようなプレゼンテーションができるのか、今から楽しみです。
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12日(木) 後期生徒総会 開催

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 12日,後期生徒総会を行いました。

 生徒全員がタブレットiPadを持っているので,議案書はデータで配信しました。以前は全校生徒分を印刷して,ホッチキスで綴じて,クラスごとに冊数を分けて,HRで配布する,という一連の作業を行っていましたが,BYOD(Bring Your own device 一人ひとりが自分のタブレット端末を教具として持参する)の状況が整っている本校では,随分準備がスリム化され,必要なことに時間とエネルギーを集中できるようになりました。

 今年度は新型コロナウィルス感染症への対応から約2か月の臨時休業があり,例年5月文・6月の開催していた体育祭,文化祭が中止になるなど,十分な活動ができませんでした。そして前期生徒会総会は,Zoom によるオンライン総会となりました。

 後期は,感染症対策を行いながら,体育館で生徒総会を行いました。前期の活動の報告と総括,後期の生徒会活動に関して話し合いました。


※写真上 後期生徒総会の様子
   下 後期生徒総会議案書(生徒各自のタブレットに配信)
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1年「化学基礎」 プロジェクターとマグネットスクリーンを,電子黒板として活用

 大型の電子黒板が配備されていなくても,学校で今回購入できたプロジェクターと簡易スクリーンを使うことで,電子黒板と同じような活用ができます。

 「化学基礎」の授業で早速活用してみました。
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2年「コミュニケーション英語2」で美工作品展の作品について英語でプレゼンテーション iPadを使って

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 2年生「コミュニケーション英語2」の授業で,先日開催した「美工作品展」での展示作品について,タブレットiPadでスライドを作成し,英語によるプレゼンテーションを行いました。

 生徒一人一人が,専攻として初めて制作した自分の作品について,作品のテーマ設定の理由,製作過程,作業を進める中での苦労や工夫,また,来年度の卒業作品展に向けての決意など,写真やイラストを提示しながら英語で思いを伝えました。

 作者にとっては,完成作品の展示だけでは,伝えきれないコンセプトや作品制作に込めた思いなどを,このプレゼンテーションによって届けることができ,聞き手には新たな発見があり,素晴らしい学びの場となりました。
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24日(木)校内教職員研修会 移転後の「新しい学校」の教育プラン

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 本校は,3年後の2023年4月に,京都駅東部に新築移転します。

 校内ではこれまで学校の将来構想の検討を進め,新築移転後の学校の姿,教育活動について校内議論を重ねてきました。

 2022年からスタートする新しい学習指導要領を踏まえた教育課程を現在検討していますが,「社会に開かれた教育課程」がキーワードになっています。今回の研修会では,その大切なポイントを踏まえながら,新築移転後にどんな教育活動を進めたいか,教職員でディスカッションをしました。現在まで本校が取り組んできた教育活動をさらにバージョンアップしたもの,あるいはまったく新しい発想で考えたプランなど,多様多彩なアイデアが出されました。

 各自タブレットを持参しTeams というアプリケーションを活用したグループディスカッションをしました。最後に各グループで出された意見を発表しながら共有しました。今後は,今回の研修の記録を整理し,さらに具体的な検討につないでいきます。
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2年・総合的な探究の時間「探究2」 SDGを考える

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 2年の総合的な探究の時間「探究2」では,「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに探究学習を進めています。

「SDGs」では17のゴール目標が掲げられていますが,探究の学習において,各グループで目標を1つ取り上げ,調査学習をし,1分間の動画作成に取り組みました。

 各グループで選んだ目標についてストーリー,メッセージを考え,タブレットiPadを使って,映像や手作りのイラスト,BGMなど工夫を重ねた作品ができました。

 各講座で発表し,生徒の投票で選ばれた作品6点を,2年生全員体育館に入り,発表会を行いました。講座担当の教員だけでなく,それ以外の教員も参加し,発表の後コメントをしました。

 美術専門高校ならではの,メッセージ性,インパクト,芸術性のある作品にまとめることができました。
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9日 放課後 Zoomを使った大学ガイダンス「広島市立大学芸術学部」

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 9日放課後,広島市立大学芸術学部の先生のご理解,ご協力により,大学の進路ガイダンスを Zoom で行いました。

 毎年,広島市立大学芸術学部の先生が,本校にご来校いただき,大学の進路ガイダンスをしてくださっています。今年は,新型コロナウィルス感染症への対応のため,遠方からご来校いただくことが困難になっていますが,本校から広島市立大学を目指す生徒が毎年多くいるため,進路情報の入手と進路選択の参考になるように,大学側のご協力でZoom によるガイダンスが実現しました。

 本校のアクティブラーニングルームに1年生から3年生まで多くの生徒が参加する中,広島市立大学芸術学部の,ウォーゼン・チャールズ先生,野田睦美先生が,芸術学部の各専攻の様子,施設設備,留学,国際交流,就職指導など多岐にわたって丁寧にお話しくださいました。お話の中で,時折,本校を卒業して広島市立大学に進学した生徒の作品なども紹介していただき,充実した進路ガイダンスとなりました。
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3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」テーマ「認識を変えるデザイン」

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 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、大学の先生に特別講義をお願いして、キャリア探究型の授業を展開しています。今回は、京都芸術大学情報デザイン学科より丸井栄二先生をお招きし、「認識を変えるデザイン」というテーマで講義をしていただきました。

 生徒たちは、まずはジェスチャーのみで好きな食べ物を相手に伝えるペアワークを行い、ジェスチャーのメリットや、ジェスチャーのみで伝えることの難しさを体験しました。そのあと、イラストのみ、言葉のみで考えを伝えるワークなどを次々に行い、コミュニケーションの手法について考えを深めました。

 後半は、ネガティブな言葉をポジティブな印象に変えて伝えるデザインに挑戦しました。「怒り」「絶望」などのネガティブな言葉をポジティブにとらえるとどうなるかをグループで話し合い、そのイメージを書体としてデザインしました。最後に生徒同士がお互いの作品を鑑賞し、同じ言葉でもデザイン次第で異なる印象で伝えられることを学びました。

 アクティブラーニングの手法を駆使した、主体的、対話的で深い学びを中心にした授業でした。どの生徒も積極的にワークに取り組んでおり、コミュニケーションとデザインの関係を学ぶ機会となりました。
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校内ICT活用教育研修会「Microsoft Teams」

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本日放課後,校内のDIGITAL教育推進委員会主催で「Microsoft TeamsとMicrosoft WiteBordを連携させた使い方」について,教員研修会を実施しました。

 講師役の教員から,簡単な使い方の説明の後,4人一組のグループに分かれて実際にWiteBord というアプリケーションを使って,アニメ「サザエさん」を題材に磯野家の家系図を完成させるワークショップを行いました。

 校内Wi-Fi環境とiPadのスペックによって,途中フリーズする場面もありましたが,4人のグループで1枚のホワイトボードを共有して共同作業ができるとても新鮮な体験でした。試行錯誤しながら授業のどんな場面でどんな使い方ができるか,ヒントが得られる研修会でした。

6日夜,オンラインによる「第6回京都高校教員交流会」

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 6日(木)18:00より,京都高大連携研究協議会主催の「第6回京都高校教員交流会」が開催されました。Zoomを使ったオンラインによるイベントです。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴い,学校現場は学びの保障のために様々な対応をしてきています。その中で,オンラインによる教育活動が開始された学校もあります。新しい学習指導要領で推奨されているアクティブラーニングとオンライン授業の在り方について,またリアルな対面授業とオンライン授業との併用に関して考える内容でした。

 コーディネーターの立命館大学文学部の細尾萌子准教授は,本校のICT活用公開授業にも複数回ご参加いただき,貴重なご助言をいただきました。今回,この交流会の話題提供として,本校の取り組みの報告を,主幹教諭:東一郎先生がさせていただきました。Zoom には,大学の先生方,他の高校の先生方も参加され,熱心な意見交換が行われました。
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行事予定
1/18 3年共通テスト自己採点
1/20 3年生徒,保護者学校評価期間(〜29日)
1/23 1年総合学力テスト(ベネッセ)

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