最新更新日:2024/07/05 | |
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3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」テーマ「認識を変えるデザイン」
3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、大学の先生に特別講義をお願いして、キャリア探究型の授業を展開しています。今回は、京都芸術大学情報デザイン学科より丸井栄二先生をお招きし、「認識を変えるデザイン」というテーマで講義をしていただきました。
生徒たちは、まずはジェスチャーのみで好きな食べ物を相手に伝えるペアワークを行い、ジェスチャーのメリットや、ジェスチャーのみで伝えることの難しさを体験しました。そのあと、イラストのみ、言葉のみで考えを伝えるワークなどを次々に行い、コミュニケーションの手法について考えを深めました。 後半は、ネガティブな言葉をポジティブな印象に変えて伝えるデザインに挑戦しました。「怒り」「絶望」などのネガティブな言葉をポジティブにとらえるとどうなるかをグループで話し合い、そのイメージを書体としてデザインしました。最後に生徒同士がお互いの作品を鑑賞し、同じ言葉でもデザイン次第で異なる印象で伝えられることを学びました。 アクティブラーニングの手法を駆使した、主体的、対話的で深い学びを中心にした授業でした。どの生徒も積極的にワークに取り組んでおり、コミュニケーションとデザインの関係を学ぶ機会となりました。 校内ICT活用教育研修会「Microsoft Teams」
本日放課後,校内のDIGITAL教育推進委員会主催で「Microsoft TeamsとMicrosoft WiteBordを連携させた使い方」について,教員研修会を実施しました。
講師役の教員から,簡単な使い方の説明の後,4人一組のグループに分かれて実際にWiteBord というアプリケーションを使って,アニメ「サザエさん」を題材に磯野家の家系図を完成させるワークショップを行いました。 校内Wi-Fi環境とiPadのスペックによって,途中フリーズする場面もありましたが,4人のグループで1枚のホワイトボードを共有して共同作業ができるとても新鮮な体験でした。試行錯誤しながら授業のどんな場面でどんな使い方ができるか,ヒントが得られる研修会でした。 6日夜,オンラインによる「第6回京都高校教員交流会」
6日(木)18:00より,京都高大連携研究協議会主催の「第6回京都高校教員交流会」が開催されました。Zoomを使ったオンラインによるイベントです。
新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴い,学校現場は学びの保障のために様々な対応をしてきています。その中で,オンラインによる教育活動が開始された学校もあります。新しい学習指導要領で推奨されているアクティブラーニングとオンライン授業の在り方について,またリアルな対面授業とオンライン授業との併用に関して考える内容でした。 コーディネーターの立命館大学文学部の細尾萌子准教授は,本校のICT活用公開授業にも複数回ご参加いただき,貴重なご助言をいただきました。今回,この交流会の話題提供として,本校の取り組みの報告を,主幹教諭:東一郎先生がさせていただきました。Zoom には,大学の先生方,他の高校の先生方も参加され,熱心な意見交換が行われました。 |
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