最新更新日:2024/09/20 | |
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生徒会スタッフがZoomを使って宮城県宮城野高校美術科の生徒と遠隔地間ミーティンク゛
本校生徒会は、宮城県宮城野高校美術科の生徒と東日本大震災の復興支援活動をともに取り組んだことをきっかけに、交流を続けてきました。毎年、夏休みに本校の代表生徒を被災地に派遣するとともに、10月に宮城野高校美術科の生徒が修学旅行で奈良・京都に来られる際、本校作品展の見学や交流会を行っています。
今年も10月に本校で行う宮城野高校美術科の生徒との交流会を前に、12日(木)放課後に、タブレットiPadとアプリZoomを使って、本校生徒スタッフと宮城県宮城野高校美術科の生徒との事前ミーティングを行いました。交流会でどんなことをするか、お互いのアイデアを出し合いました。 タブレットiPadとアプリZoomを活用することで、遠隔地でも生中継のように双方向の対話ができます。本校では、教育活動の様々な場面でこれを活用しています。 1年「英語コミュニケーション1」 生徒が “授業をする”
1年生「コミュニケーション英語1」の授業で、各クラスを5グループに分け、各グループ1パートを担当し、生徒が先生役となり授業を行いました。
この学習の準備のために、夏休みの課題の1つとして教科書Lesson5“Universal Design:Why is it important for you?”の予習ノート作りを行いました。授業では、グループ毎でタブレットiPadを活用した授業案を作成し、制限時間20分で授業を担当しました。最終グループでは、教科書で学んだことを活かし、「銅駝のユニバーサルデザインを考える」として、玄関のスロープ、実習棟への渡り廊下、各施設のピクトグラムの考案などのアイデアも紹介されました。 授業後アンケートでは、「どのグループもiPadの使い方がよく工夫されていて感心した。」「教える側も授業を受ける側も程良い緊張感があって良かった。」「人に教える為に準備をすることでより理解が深まった。」「予習の大切さを改めて痛感した。」「前に出て話すのは本当に大変だと思ったけれど、先生役も生徒役も両方ともとても楽しかった。また挑戦してみたい。」など、多くのコメントがありました。 初めての学習スタイルでしたが、生徒は計画的にまた意欲的に協働して取り組み、主体的な学びをすることができました。 1年「科学と人間生活」 理科実験の手順書を動画で制作!
1年生の理科の授業「科学と人間生活」では,現在,理科実験の手順書を各班ごとに動画で制作中です。実際に実験した様子を各自のiPadで動画撮影し,iPadで編集の上で実験方法や注意点をテロップで挿入するなど,実験手順がわかるように制作しています。完成した動画を次年度の1年生が見て,それをもとに実験を行う予定です。まだ見ぬ後輩へのメッセージを込めた作品が次々と完成しています。手順をまとめることで,各自が行った実験を振り返り,実験内容の深い理解につながっています。
本日(9/12)は,クラス内での鑑賞会でした。各班ごとに,AppleTVでスクリーンへ投影し,鑑賞後,完成作品を教員iPadへAirDropで提出しました。本校では,生徒個人持ちのiPadを授業で活用しています。 |
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