最新更新日:2024/05/31 | |
本日:181
昨日:247 総数:875640 |
31日(木) 1年生「コミュニケーション英語1」 ハロウィンを題材に
10月31日「ハロウィン」の今日、11年生「コミュニケーション英語1」の授業でハロウィンを題材に学習しました。
まず、ALTの先生からハロウィンの由来や、ALTの先生の出身国フィリピンでの祝い方について、スライドとともに話してもらいました。 その後、ハロウィンに関する様々な語彙について学びました。最後は、ペアワークでハロウィンのイラストを描きました。ペアの一人がApple TV画面に提示されたハロウィンのイラストを相手に英語で説明し、その説明を聞き取りながらもう一人がiPadのドローイングソフトを用いてイラストを再現するという活動です。 完成後はそれぞれのペアの作品を画面に写し、もとのイラストと比較しながら鑑賞しました。どのペアも英語を話す力と絵を描く力を駆使し、協力しながら見事なハロウィンのイラストを完成することができました。 ICT機器、タブレットiPadを活用して、興味・関心をもって学習を進めることができます。 タブレットiPadを使った「学びの記録」 前期末を迎えて学習の振り返り
本校では、教科の学習や特別活動などに取り組んだ後、生徒が学習のふりかえりをし、「学びの記録」として残していくことで、その後の学習や指導に活かしていく取り組みを行っています。
学んだことの到達点を確認し、次の学習課題に向けた自己の目標を立てることはとても大切です。本校では入学時に購入してもらったタブレット(iPad)を毎日教具として生徒が持参しています。各教科やホームルームで学びの節目ごとに、タブレット(iPad)に入れてあるClassiという学習サポートシステムを使って学習の振り返りをし生徒自らその記録を残しています。 この学びの記録は、生徒自身の学習に役立てるとともに、教員も指導に活かすようにしています。 ○写真は、1年生の数学の授業で、タブレットに学びの記録を 書き込んでいる様子です。 生徒会スタッフがZoomを使って宮城県宮城野高校美術科の生徒と遠隔地間ミーティンク゛
本校生徒会は、宮城県宮城野高校美術科の生徒と東日本大震災の復興支援活動をともに取り組んだことをきっかけに、交流を続けてきました。毎年、夏休みに本校の代表生徒を被災地に派遣するとともに、10月に宮城野高校美術科の生徒が修学旅行で奈良・京都に来られる際、本校作品展の見学や交流会を行っています。
今年も10月に本校で行う宮城野高校美術科の生徒との交流会を前に、12日(木)放課後に、タブレットiPadとアプリZoomを使って、本校生徒スタッフと宮城県宮城野高校美術科の生徒との事前ミーティングを行いました。交流会でどんなことをするか、お互いのアイデアを出し合いました。 タブレットiPadとアプリZoomを活用することで、遠隔地でも生中継のように双方向の対話ができます。本校では、教育活動の様々な場面でこれを活用しています。 1年「英語コミュニケーション1」 生徒が “授業をする”
1年生「コミュニケーション英語1」の授業で、各クラスを5グループに分け、各グループ1パートを担当し、生徒が先生役となり授業を行いました。
この学習の準備のために、夏休みの課題の1つとして教科書Lesson5“Universal Design:Why is it important for you?”の予習ノート作りを行いました。授業では、グループ毎でタブレットiPadを活用した授業案を作成し、制限時間20分で授業を担当しました。最終グループでは、教科書で学んだことを活かし、「銅駝のユニバーサルデザインを考える」として、玄関のスロープ、実習棟への渡り廊下、各施設のピクトグラムの考案などのアイデアも紹介されました。 授業後アンケートでは、「どのグループもiPadの使い方がよく工夫されていて感心した。」「教える側も授業を受ける側も程良い緊張感があって良かった。」「人に教える為に準備をすることでより理解が深まった。」「予習の大切さを改めて痛感した。」「前に出て話すのは本当に大変だと思ったけれど、先生役も生徒役も両方ともとても楽しかった。また挑戦してみたい。」など、多くのコメントがありました。 初めての学習スタイルでしたが、生徒は計画的にまた意欲的に協働して取り組み、主体的な学びをすることができました。 1年「科学と人間生活」 理科実験の手順書を動画で制作!
1年生の理科の授業「科学と人間生活」では,現在,理科実験の手順書を各班ごとに動画で制作中です。実際に実験した様子を各自のiPadで動画撮影し,iPadで編集の上で実験方法や注意点をテロップで挿入するなど,実験手順がわかるように制作しています。完成した動画を次年度の1年生が見て,それをもとに実験を行う予定です。まだ見ぬ後輩へのメッセージを込めた作品が次々と完成しています。手順をまとめることで,各自が行った実験を振り返り,実験内容の深い理解につながっています。
本日(9/12)は,クラス内での鑑賞会でした。各班ごとに,AppleTVでスクリーンへ投影し,鑑賞後,完成作品を教員iPadへAirDropで提出しました。本校では,生徒個人持ちのiPadを授業で活用しています。 18日(木)ALTの先生の退任にあたり、お別れのセレモニーを行いました。
3年間、英語の授業でご指導いただいたALT(Assistant Language Teacher)のニコルさんが本日をもって退任されることとなりました。
SHR(ショートホームルーム)の時間に、25番教室でセレモニーを行い、タブレットとアプリケーションZoomを使って各教室テレビに生放送しました。 校長の謝辞のあと、ニコルさんから全校生徒に退任の挨拶をしていただきました。最後に校長からお礼の気持ちを込めて花束を贈呈しました。各教室では拍手が沸き起こっていました。 3年間、英語指導、その他教育活動へのご協力もいただきました。ありがとうございました。 【中高連携】中学校への遠隔講義
7月10日(水)放課後にインターネット回線を経由したTV会議システムで下京中学校と接続し,同時双方向での遠隔講義を実施しました。下京中学校美術部の生徒さんが取り組まれる時代祭のポスターづくりに、本校デザイン専攻教員がアドバイスをするという内容です。
まず,本校内にいる教員からポスターをデザインするにあたっての基本的な講義を行いました。続いて下京中学生が描いているラフスケッチや絵画をTV会議システムを通じて講評し,今後へ向けたアドバイスを行いました。 今回の遠隔授業の連携事業は,京都市教育委員会が導入しているMeetingPlazaを活用しました。はじめての取組でしたが,映像も安定して双方向での講義ができました。なお,実施にあたっては,京都市教育委員会事務支援室からご助言を受け,運営時においても技術サポートをしていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。 中学校への出前授業
7月10日(水)大枝中学校で出前授業を行いました。大枝中学校ではキャリア教育の一環で,各自の適性や将来の職業選択について考える機会とするため,専門学科もしくはそれに準ずる高校の授業を体験する行事を毎年行われています。本校も美術工芸の専門学科として毎年参加させていただいています。
今年度のテーマは「iPad使ってショートムービーをつくろう!」でした。本校では生徒全員がiPadを持ちあらゆる教育活動で使用しています。芸術とタブレットの親和性は非常に高く,様々な場面で活用できます。今回は,コマ撮り写真を連続で再生して十数秒の映像作品に仕上げるといった課題に挑戦していただきました。 参加した中学生は,各グループでアイデアを凝らして素材を吟味し,個性あふれたアート作品に仕上げてくれました。はじめて触ったアプリをあっという間に使いこなし,1時間足らずですべてのグループが映像を創り上げました。 今回の時間が,中学生の進路選択の一助になれば幸いです。 2年専門科目「表現基礎2」 音から感じる色や形
2年生の専門科目「表現基礎2」では、色彩表現の課題に取り組んでいます。具体的な学習内容は「音から感じる色や形」というテーマで、各自が探してきた音源をタブレットiPadに取り込み、それを聴きながら音のイメージを表現していきます。
全6回12時間の課題で、今回は2回目。各自がタブレットに入れてきた音を聴いて、まずドローイング。続いて音のイメージを言葉で書き出してみる。次に構成美についてレクチャーを受けもう一度ドローイング。最後にこれまでのドローイングをもとにアイデアスケッチを描くというところまで取り組みました。 生徒が主体的に情報モラルを考える
本校の生徒情報モラル委員会で、生徒が自分たちの課題であると認識し、啓発していくため、イラスト入りでプリントを制作しました。
本校では、教員からの注意や教え込みではなく、こういう学びや取り組みを大切にしています。 |
|