最新更新日:2024/09/20 | |
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ICT機器の活用 普通科の授業でタブレットiPad
普通科、美術工芸科の授業でタブレットiPadを活用することで、授業スタイルが多様になり、興味・関心を高めたり、わかりやすい授業を進めることができています。
数学の授業では、以前に学習した大事なポイントを教室モニターに映し出し、生徒も手元のiPadで確認しています。 世界史の授業では、近代の歴史の単元で「オリンピック」をテーマにグループワークを進めています。来週グループごとの発表があります。 写真上 1年「数学」 下 2年「世界史」 「読書感想文集31号」完成 今年度から校内でデジタル配信
今年度の「読書感想文集31号」が完成しました。表紙のデザインは、本校美術工芸科の梅林敬藏教諭が担当しました。
今年度、3学年全員がタブレットiPadを所持している環境が整いました。教職員も全員iPadを貸与しています。クラウドサービスClassiを導入していることを活用して、読書感想文をデジタル配信しました。 あくまで校内グループ内でのダウンロードと活用ですので、校外への二次配布、インターネット上へのアップロード、加工は全面禁止です。 保護者の方もぜひご覧ください。 1年総合的な学習の時間「美術探求」 西洋美術概説「芸術作品とは何か?」ビデオアートについて考えよう今回は「ビデオアートについて考えよう」で、現代美術作家ナム・ジュン・パイクとビル・ヴィオラの映像作品を教材に個人ワーク、グループワークを組み合わせながら学びました。タブレットiPadを使い、iTunseUで意見投稿をしながら進めました。 生徒、教職員がiPadをもっている状況であることを効果的に活用した授業展開でした。 2年生「政治的教養を育む教育」 NPO法人Mielkaより講師招聘 「模擬選挙」外部講師として、NPO法人Mielkaから4人の講師をお招きしました。「伝統産業の復興」をテーマに、主張をよく聞く、よく考える、共有するに重点を置いた取り組みとなりました。 事前ワークシートへの取り組みを発展させ、2人の候補者の演説を聞いた後、グループ討論を行い、各自が、自らの意見を整理した後、投票に臨みました。iTunseUを利用した取り組みとなりました。社会人としての自覚を持つ良い機会となりました。 29日 1年「造形表現」デザイン分野 研究授業29日のデザイン分野の実習は、「美工作品展ポスターの製作」という課題について、文字のレイアウトによる表現効果、伝達効果の焦点を当てた内容で授業を行いました。伝えたいメッセージ、主題を決め、必要な情報を編集し、文字による構成を考えるというプロセスで進めました。タブレット、各自がiPadで制作したものをモニターに映して発表し、講座全体で学び合いました。 授業全体の教材、課題の提示はiTunseUを活用し円滑に進めました。生徒からの意見を出し合う場面ではiTunseの投稿機能を効果的に使いました。 今回の授業は研究授業として設定し、校内の教員の参観、研究協議も行いました。 |
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