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最新更新日:2024/06/13 |
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5日(水)防犯訓練を行いました。Zoomで中継。グループ学習。オリジナルビデオ視聴![]() ![]() ![]() 昨年度は、中京警察署のご協力により署員の方に犯人役をお願いし、通報、犯人との対峙、教室でのバリケード構築など、実践的な訓練を行いました。今年度は教室内でイメージトレーニングと本校オリジナルビデオの視聴で非常時の対応について学びました。 冒頭、臨時スタジオにした理科室から、同時中継ができるアプリ「Zoom」を使って校長が話をしました。Zoomを使うことで、校長の映像と声は各教室のTVにつながり、各教室の様子は校長の前の画面に全クラス一斉に映されます。この様子は、職員室のTVにも映され、教職員も参加して研修としました。 各教室では、もし不審者が校内に侵入したことが知らされたら自分はどういう行動をとるかという課題設定について、グループ学習のスタイルでイメージトレーニングを行いました。そのあと、不審者が来た場合の対応、バリケードの作り方等について本校独自で制作したVTRを放映し、非常時の対応を学びました。 写真 校長の話 Zoomを使って各教室へ配信 校長の前のPCには各教室の様子が映される 教室TVにはZoomで校長の映像と話がとどく 職員室でもZoomによる中継の様子を教職員が見ました 各教室ではグループで課題について学習しました 本校独自の不審者対応オリジナルVTR視聴 タブレットiPadとZoomで、宮城県宮城野高校と中継
27日(火)放課後に、タブレットとiPadを活用して、宮城県宮城野高校の先生と本校教員がZoom(アプリケーション)で繋がる試行をしました。
宮城県宮城野高校とは、東日本大震災以降、アートを通じた復興支援活動を通じて、生徒同士の交流を深めてきました。タブレットとZoomを使うと、離れた所と中継でつながって、ミーティングをすることができます。 毎年、夏季休暇中に本校生徒代表が宮城県を訪れ、秋には宮城野高校美術科の生徒の皆さんが本校を訪問していただくことを続けていますが、離れていても別の時期にZoomで交流ができるのではと、本日教員どうしが試行してみました。宮城野高校の先生が、現在宮城野高校で開催されている3年生の卒業制作展を紹介していただきながら、本校教員とやり取りをし、iPadやZoomを使った生徒どうしの交流の見通しについて手ごたえを得ました。 ![]() ![]() 11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子 その3![]() ![]() ![]() 写真 保健 アプリKeynoteを使ってグループ発表 情報 プログラミング 数学 前回授業の板書確認 実習 ファッションアート専攻 デザイン構想 放課後の意見交換会 11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子 その2![]() ![]() ![]() 写真 総合的な学習の時間「美術探求」 アプリiTunesUを使って意見投稿 現代社会 家庭科 英語 11月9日(月) ICT活用教育公開授業の様子![]() ![]() ![]() 写真上 数学 アプリを使ってグラフを描く 体育 バレーボールのグループ練習を動画撮影 グループで確認 国語 古典文法 グループ討議 11月9日(月) ICT活用教育公開授業 実施しました![]() 当日は、市立高校、教育委員会、大学教員、京都教師塾からご参加いただき、見学していただきました。授業計画・内容のにおいてICT機器もありましたが、主体的・対話的・協働的な学びを取り入れた授業も含めて公開しました。ICT機器活用としては生徒が入学時に購入したタブレットiPadを活用した授業、教室テレビを活用した授業がありました。 昼休みには、アクティブラーニングルームで本校の授業の取り組み、ICT機器活用について参加していただいた方と意見交換を行いました。また放課後の時間を使って、本校のICT活用の取り組みについての紹介、参加者からのご意見、ご質問、ご講評いただいて意見交換をしました。 ●ICT活用教育公開授業 当日冊子より ご挨拶 現代は情報が溢れ、これから先、一層「VUCA」、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)が増す社会になると言われています。そして、そのような社会で生きていくには、情報との関わり方を自ら考え、情報のもつ様々な特性を理解しながら主体的に活用していく力が不可欠となってきています。 そのような中、文部科学省は、平成26年度(2014)「文部科学白書」の「ICTの活用の推進」という章立ての中で、教育におけるICTの活用が「子供たちの学習への興味・関心を高め、分かりやすい授業や子供たちの主体的・協働的な学び(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)を実現する上で効果的であり、確かな学力の育成に資する」「一人一人の子供たちの能力や特性に応じた『個別学習』や、子供たちが教え合い学び合う『協働学習』の効果的な実施が可能」そして「特別な支援が必要な子供たちに対して、障害の状態や特性等に応じて活用することは、各教科や自立活動等の指導においても極めて有用」と示しました。 本校では平成26年度に京都市教育委員会の「かがやきプラン(市立高校の特色ある教育実践への支援予算)」として、校内WiFi環境の整備、タブレット(iPad)40台を用いたICT活用教育のプランを立てました。京都市教育委員会の理解のもと、財政的措置が認められ、導入の運びとなり、平成27年度(2015)から、活用を始めました。 本校は、美術専門高校として、生徒が主体的に「観る・感じる・考える・表現する」ということを重視し、自らの手でモノを創り出すことが教育活動の中で大きな柱となっています。しかしながら、ICTの活用は、そのことと矛盾することではなく、普通教科も美術工芸科の専門教科も、主体的、協働的、深い学びへの授業改善に役立てること、生徒の特性に応じた学びへの支援につながる、授業以外の教育活動にも活用を進めることで学校の教育活動の効果と効率を高めることにつながるではないか。本校はそのような見通しを立て、以後3年間、ICT活用教育の推進を目的に「かがやきプラン」への事業予算を申請してきました。この間、保護者の理解を得て、入学時にタブレット(iPad)全員購入とし、BYODによる教育活動の展開、情報モラル教育の強化と、教員へのタブレットiPad貸与と活用指導力の向上に努めてきました。そして先進校への視察や校内研修を進めるとともにICT活用教育公開授業も3年間開催し、各方面からの指導、助言をいただいてきました。あらためて感謝申し上げます。 ICTの活用はまだまだ途上であり、一層の研究と実践が必要であると考えております。今後とも教育関係者の皆様や産業界の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。 平成30年(2018)11月 校長 吉田 功 11月9日(金)「ICT活用教育公開授業」 開催 ご参加お待ちしております。![]() お申込みされていなかった方で、当日限られた時間でもご参加をご希望の方は、ぜひお電話でお知らせのうえ、ご参加ください。 ご参加いただける方は、本校教頭までお電話でお申し込みください。 (075)211−4984 どの時間帯にご来校いただいても結構です。 当日タブレット(iPad)等のICT機器を使用しない授業も公開しています。 ●ICT活用教育公開授業 1.授業見学(授業計画によりタブレットを活用しない授業もあります) 2.学校紹介・相談会 3.意見交換会 4.情報交換会 開催案内 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... 授業内容の概要 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... 当日の時間割 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... ![]() 11月9日(金)ICT活用公開授業 開催![]() どの時間帯にご来校いただいても結構です。 当日タブレット(iPad)等のICT機器を使用しない授業も公開しています。 ご参加いただける方は、本校教頭までお電話でお申し込みください。 (075)211−4984 ●ICT活用教育公開授業 1.授業見学 (授業計画によりタブレットを活用しない授業もあります) 2.学校紹介・相談会 3.意見交換会 4.情報交換会 当日の時間割 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... 当日の授業内容 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... ご案内文 →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... ![]() 1年「保健」の授業 タブレットiPadを使ってグループ学習![]() 1年生の保健の授業では、「感染症とその予防」の単元について、テーマごとに各グループに分かれ、タブレットiPadを使って調べ学習を行いました。 感染経路や予防方法を知ることで、体調管理に役立てます。 次週の11月9日(金)は「ICT活用教育公開授業日」になっています。その日の保健の授業時に発表を行いますので、ぜひご来校いただき、ご見学ください。 ![]() 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その7![]() ![]() ![]() 初めに徳田さんから,「これからの時代,クリエイティブな仕事は一人で完結する仕事より,チームで役割を分担し共同して仕事を進めることが増えてくる。チームで課題と情報を共有しながらゴールに向かって仕事を進める場合,ファシリテーターの役割が重要になってくる。」と話されました。 次にグラフィッカーとしても活躍されている外崎さんから「ファシリテーターには,簡潔な言葉や図,グラフ,イラストなどを使ってビジュアルで端的に情報を共有するグラフィック・レコーディングのスキルが求められています。」と話されました。その後,これまで洛バスプロジェクトで取り組んできた話し合いの経過を振り返り,今後の制作展望などを各自が視覚化しチームのメンバーと共有する課題に取り組みました。 授業を終えた生徒たちは,「作品制作するときは自己満足で終わらせず,他人が作品を見たときのことを考えられるようになれば,次のステップへ行けるんだと改めて思いました。チームで何かをつくるとき,ファシリテーターのように客観的に物を見られるようになりたいと思いました。私もメモを簡単にとれるようになりたい!!」「ものをつくることには2パターンあり,1つは無くては困るもの,もう1つは無くてもいいけどあれば楽しいものだと知りました。また答えのないものを考えることは今後もとても役立つことだと学びました。答えのないものを考えることが多い今の時間を大切にしたいです。」「少子高齢時代で,これから頑張って活躍していかなくてはいけないのが私たちや20,30代の若い世代であることがよく分かった。どういうものが売れ,どういうものを生み出せば目の前の問題が解決するのか。そこに答えはなく,私たち若い世代が向き合い考え,答えを導き,答えを創り出すことを行っていかなければならないことを知り,頑張らないといけないと思いました。全体観とプロセス,可視化など今日学んだことは,今後様々な場面で生かせることなので,もっともっと活用して学んでいきたいです。」などと感想を述べていました。 今回学んだ手法やいただいたアドバイスを今後の制作活動に生かし,プロセスを可視化しながらデザイン制作を進め,最終プレゼンにつなげていきます。 お世話になりました筒井洋一先生,徳田行伸様,外崎佑実様,本当にありがとうございました。 |
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