最新更新日:2024/09/26 | |
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3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との連携課題研究「洛バス」プロジェクトは,グループ分けが終わり,各グループでアイデアを検討する段階に入りました。今週は来週の中間発表会に向けて,各グループでさらにアイデアを深め,テーマ設定の理由やデザインのイメージ図を考える時間です。アイデアをいったん整理し,他者に発表することで,自分たちのアイデアに足りないものや改善するともっと良くなるアドバイスや気づきを得る機会として中間発表会を行います。 iPadやスマートフォンで情報検索し,アイデアや意見を交流するグループや,図書館に移動して京都の祭りに関する書籍や資料を集め,必要なデータやデザインの参考になる写真や絵などを収集するグループなど,グループごとに作業をすすめました。 授業を終えた生徒たちは,「今日は葵祭,時代祭,祇園祭について,図書館で3班に分かれて調べた。自分は葵祭りについて調べたのだが,知らなかったことがたくさん知れた。全体で共有してまとめていきたい。」「楽しくなってきた。設定が詳しくなると作業がしやすいし,全体的にまとまってくる気がする。グループのメンバーと共有するとイメージが統一されるし,より良い気がする。」「読みたくなる広告って相当難しい。けれどまずは作る側の自分たちが楽しんで制作したいです。方向性は決定したので,どうやって掘り下げていくか,これからしっかり話し合いたいです。」などと感想を述べていました。 少しずつグループで調査や交流,検討が進み,アイデアが具体化してきたようです。次回の授業では、中間発表会を行います。各グループで考えたテーマ,設定理由,具体的にどんなデザインになるかのイメージ図を披露します。どんなデザイン案が出るか発表が楽しみです。 普通科科目でのタブレット活用 古文本校では、普通科科目でもタブレット(iPad)を活用しています。 本日、古文の授業において、グループで、タブレットを使いながら言葉を調べて、口語訳に取り組んでいました。 1年総合的な学習の時間「美術探求」 課題研究「京の美を探る」事前学習現在の各グループごとの研究テーマと調査・研究内容の整理、訪問先、依頼状作成、訪問のタイムスケジュール等をグループで念入りに話し合って準備しています。 こういう場面では、タブレット(iPad)が大いに活躍します。 1年生「コミュニケーション英語1」の授業で、タブレットを使ったグループ学習今日は、タブレット(iPad)を使いながらグループで調べたり意見を出し合い、KeyNoteというアプリケーションでまとめる準備をしていました。 明後日、土曜日(中学生対象の学校説明会・授業見学会のため在校生も授業日)の授業で、グループごとに英語発表する予定です。 1年専門科目「造形表現」の様子 漆芸分野先日も紹介しましたが、今回はその続きです。 ●写真 漆芸分野 紙ひもによる器の制作 タブレット(iPad)を使ったデザインの考案 1年生「数学」 二次関数 タブレットでグラフ
普通科目の授業で、必要に応じて効果的にタブレットを活用しています。
1年生の数学の授業で「二次関数」を学んでいます。生徒は、タブレットiPadを授業に持ってきているので、授業の展開に応じて使うことができます。今日の授業では、二次関数の計算問題に取り組みながら、グラフで確かめようということになりました。生徒そが各自でiPadを開き、「ジオジブラ Geogebra」というアプリケーションを使って、問題の数式を入力するとグラフが画面に表れます。そのグラフを見ながら、計算式へ立ち返って、計算を進めていました。 日本と海外を結ぶ タブレット、Zoomの活用した取り組み夏季休暇中に、海外で学んでいる生徒がいます。 8月3日、日本時間の午後2時に、本校よりトビタテ留学ジャパンでフランスに行っている生徒、もう一人は、スコットランドに学校見学に行っている生徒と、本校の教室とをZoom(アプリケーション)を活用して、中継・会話をしました。 音声、映像ともにストレス無くテレビ会話ができました。本校ではタブレット(iPad)でZoomを利用した大学との連携などを模索中ですが、Zoomが手軽に生徒にも使えることが実証できました。 海外と日本を結んで、生徒は久しぶりの会話ができてとても楽しそうにしていました。 写真は、中継会話中のZoomの画面 ・日本時間 午後2時 ・フランス 午前7時 ・スコットランド 午前6時 3年「コミュニケーション英語3」 iPadを用いた英語プレゼンテーション「My Favorite museum」その後、グループで全員が英語で発表し、各グループから選ばれた代表がクラス全体に発表しました。 国内外の美術館が登場し、中には実際に紹介した美術館に、夏休みを利用して行く予定を立てている生徒もいるなど、さすが銅駝美工生、大変興味深いプレゼンテーションとなりました。 2年「世界史」 ルネサンス世界史の資料集だけでは掲載されている作品に限りがあるので、各自が教具として持っているタブレット「iPad」を活用してどんどん作品を調べていきます。どのようなカテゴリー、テーマ、切り口で作品を集めどのように構成するか、美術を専門に学んでいる高校生ならではの力が発揮できるところです。 次回の授業では、各グループで調査しまとめた内容をプレゼンテーションします。 高大連携 第2回「Seian&DOHDA」 フューチャーインタビュー」 Zoomを使って成安造形大学生と銅駝生がつながるこの取り組みは、成安造形大学の「就業力育成演習C」という、大学生が自身のキャリアを見つめ未来に向かってあるべき姿を探るという授業に高校も連携して行ったものです。 この授業では、高校生が抱いている大学の学びや芸術への関心について、大学生が高校生にインタビューし、過去・現在の自己をとらえ直し、未来を考えます。高校生は、このインタビューを通じて今の自分を見つめ直し、現役の芸術系大学生の姿に触れ、自己の未来について考えます。 大学の授業時間との関係もあり、高校側では、放課後、高校2年生の希望者による参加にしましたが、参加した生徒は、タブレット「iPad]とZoomというアプリケーションを活用することで、同時中継をしながら、またグループの中のメンバーどうしの顔を見ながらやり取りができるという貴重な経験をしました。 タブレット「iPad]とZoomによって、遠隔地であっても複数の人が対話、ミーティングができることで、様々な可能性が広がります。 この取組は、大学の先生方、本校教員以外に、多くの外部協力者のサポートのお蔭で実施することができました。感謝申し上げます。 |
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