最新更新日:2024/09/20 | |
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1年生「社会と情報」 動画で伝える6クラスごとにグループを分けて活動してきましたが、その集大成を披露するとあって、最後の最後まで粘って動画編集をしていました。 どのグループも趣向を凝らした学校紹介動画を制作しており、発表時には歓声があがっていました。最後に、クラスごとに全員投票で決めた1位の動画を制作した班を表彰しました。 この6回の授業での目標は、「自分たちの知っている学校を中学生に伝えるにはどのようにすれば良いか」という問題に対して、動画を用いてそれを伝えることでした。 そのためには、まず自ら自分たちの学校について知り、動画撮影をすることで素材を集めなければなりません。その後はそれら素材をただ組み合わせて1つの動画にするのではなく、分かりやすく見せるために不必要な部分を削ったり、必要な部分を強調したり、動画素材の順番を入れ替えたり、文字や音声で動画の補助をしたりしなければなりません。そうしてようやく相手に伝わる動画に仕上がります。 これらの手順を踏まえることで、「問題解決」の能力が養われ、「情報処理」の理解が深まると考えています。今日をもって1年生「社会と情報」の授業は最後ですが、これからもぜひ「情報」について考え、伝えることを実践し続けてほしいと思います。 1年生「社会と情報」 動画で伝える52年生 政治的教養を育む特別授業「候補者の政策を聴き模擬投票をする」 その3グループ内での意見交換もしながら、最後にそれぞれが、iPad上から投票を行い、結果を画面に表示しました。 約1時間で計画した学習でしたが、政策を聴いて自分で考えること、また、他者と意見交換して深めること、そして最後に1票を投じることを経験できました。 2年生 政治的教養を育む特別授業「候補者の政策を聴き模擬投票をする」 その2候補者の政策を聴いた後、今年度の2年生から全員、教具としてiPadをもっているので、今回はそれを持参し、iTunesUのアプリを使って、政策に対する意見、感想をどんどん投稿しました。 投稿すると生徒のiPadだけでなく前のスクリーンに次々投影されます。生徒の鋭い質問、意見が書き込まれました。司会者により、その中から再度候補者に質問し回答してもらいました。 2年生 政治的教養を育む特別授業「候補者の政策を聴き模擬投票をする」 その1「Mielka」の方から、事前学習用のプリントが配布されており、生徒はそれに取り組んだうえで当日臨みました。オープニングとして京都の伝統産業の現状について学習した後、候補者2名が伝統産業の現状をどのようにしていくか政策発表をしました。 1年生「社会と情報」 動画で伝える4本日からは前回までに撮影した動画やナレーション、取り入れた音楽を素材にした「動画編集」をします。 コンピュータによる本格的な動画編集ソフトを使っての編集に最初は戸惑っているようでしたが、徐々に使い方に慣れ、最後の方には使いこなしているようでした。 生徒たちは最初の授業で作成した構成案を振り返りながら、動画や音楽を並べて編集していました。中には各自で持参しているiPadのアプリケーションをうまく活用しながら、必要な画像やナレーションを制作している生徒もいました。 完成がとても楽しみです。 |
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