最新更新日:2024/06/07 | |
本日:92
昨日:156 総数:456647 |
【和(なごみ)献立】2月早春を味わう献立で,京野菜の「花菜」や京都の三大つけものの「すぐき」も使いました。 「すぐきのいためもの」はキャベツの甘味とすぐきの組み合わせで,甘さのある仕上がりでごはんもすすみました。花菜のすまし汁は春の苦味を感じました。 なまぶしは,しっとり煮あがりました。 「てっぱい」
2/14の献立は「ごはん・親子煮・てっぱい」でした。
てっぱいは,釜に砂糖・酢・みりん・よくといておいた白みそを入れ,常に混ぜながらぽってりとするまで火にかけ,「酢みそ」を作り,京野菜の「九条ねぎ」・かまぼこ・こんにゃく・にんじん・油あげをだし汁としょうゆ・みりんで煮たものに教室で「酢みそ」をかけて食べました。 とろみがでるまで時間をかけてかき混ぜたので,酢のツンとする感じもぬけて甘味もでました。 「すっぱいものが苦手。」,「食べたことがない。」という声も聞こえてきましたが,「思ったよりすっぱくなかった。」,「あまくておいしい。」など味わった感想も聞けて,給食調理員さんと喜んでいました。 新献立「黒豆寒天」
今日の献立には新献立の「黒豆寒天」が出てきました。
給食室には調理に使った3種類の砂糖が展示され紹介できました。 煮豆が苦手な児童が「あますぎなくておいしい。」と少し口にする様子も見られ,おかわりに手がたくさん挙がっているクラスもありました。 2月2日(木)「すいとん」
「すいとん」は,今から約70年前,食べ物が不足していた時代にごはんの代わりに食べられていました。そのころのすいとんは,具が少ないものでした。給食のすいとんには,とり肉やごぼう,にんじん,しめじが入っています。いろいろな食べ物が食べられることに感謝していただきました。
すいとんの生地は,小麦粉と片栗粉をねり,スプーンですくって汁の中に入れていきます。全校約500人分のすいとんを3人で丁寧に入れていくのは手間がかかっています。 |
|