最新更新日:2024/06/12 | |
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6年生 Happy Days 137日目あっという間に11月も最終日を迎えました。 コミュニティデイに向けて、総合的な学習の時間を頑張った1か月間でしたね。 真剣に「平和」や「命」という漠然としたものと向き合い、悩みました。 私たちは、価値のある1か月間を過ごすことができたなと充実した気持ちでいっぱいです。子どもたちも同じであれば嬉しいです。 今日は理科の実験で発電をしました。電気の大切さは総合的な学習の時間に知りました。 普段当たり前に使っている電気も創り出すのはとっても大変!大切に使いたいなと改めて思いましたね。 図画工作科では、「宮沢賢治の世界」の学習が終わりました。 国語科で学んだ宮沢賢治さんの世界観を表現しようと、「銀河鉄道」を読み、宇宙をイメージしながらこれまで頑張ってきました。 「宇宙」と言う未知のものを絵の具でどうにか表現しようと、様々な技法を使い、試行錯誤しながら取り組んできました。 「電車」「列車」「汽車」同じお話をもとに描いていても、一人一人イメージするものが異なり、一つ一つ違う、個性あふれる作品が出来上がりました。 今日の図画工作科では卒業制作にも取り組みました。 6年間の思い出や忘れたくない出来事、自分を表すもの、座右の銘など、それぞれが、卒業を前に、残しておきたいものを考えてデザインしました。 これまでこの世に生まれてから12年間、1分・1秒を積み重ねて、今日まで辿り着いた子どもたちが、これまでの「時」を振り返り、これからの「時」を思い、何を残すのか…。 10月、11月のお誕生日さん、おめでとう!!最高にHappyな集会をありがとう! 6年生 Happy Days136日目大きな行事を終えると、また、一回りも二回りも成長した子どもたちが目の前にいます。 行事は、子どもたちの力をぐんと高めてくれる本当にすごい力を持っています。 それは、なぜか! 見て下さる、聴いて下さる保護者の皆様がいるからです。 子どもたちにとって、一番見て欲しい人は、認めて欲しい人は、褒めて欲しい人は、 そう、保護者の皆様です。 6年生にもなると、思春期の真っただ中!なかなか素直に気持ちを伝えませんが、心の中では、本当は見て欲しい、聴いて欲しい、認めて欲しい、褒めて欲しいという感情でいっぱいです。 さぁ、今日は何と言っても、卒業式で歌う予定の「卒業歌」を紹介しました。 この歌を卒業式でどうしても歌いたくて、歌ってほしくて、ずっと温めてきました。 この歌の歌詞に共感し、自分事として捉え、自分の思いを込めて歌えるように、5年生の時から、学習のカリキュラムを考え、探究してきました。 子どもたちもやっと我々担任2名が考えていた全貌が見えてきたようです。 ここまで引き延ばしてきたのは、本当に大切なものだからです。 子どもたち一人一人がいのちの理由についての理解が深まり、いのちの理由を自分の言葉で表現できたときに紹介しようと決めていました。 だから、コミュニティデイ(休日参観)後の今日なのです。 これから、音楽を担当してくださっている先生に歌唱の指導をしていただきます。 卒業式まで約4カ月という時間をかけ、練習していきます。磨いていきます。 一曲の歌を学年みんなで育てていきます。卒業式までもうしばらくお待ちください。 6年生 Happy Days 135日目土曜日はコミュニティデイでした。 たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちの発表を聞いていただくことができて、すごくうれしかったです。 4月からの約8か月間をかけて、子どもたちと必死に考えてきた「命の理由」の一つの答えを聞いていただくことができたかと思います。 世界の平和のために、様々な角度から探究してきましたが、結局、私たちには何ができるのか?私の中の答えは、「行動すること」でした。 私たち教師は、子どもたちに伝えることで、よりたくさんの人に伝えることができ、子どもたちの未来をより良くすることができる。それは回りまわって平和につながる。 子どもたちは、平和について考える中で、まず、目の前の陵ヶ岡小学校をもっと素敵にパワーアップさせることで、世界を平和に近づけていくと考えました。 もしかしたら、子どもたちが、また子どもたちが考えを伝えた誰かが、行動し、未来をより良くする一員になってくれるかもしれません。 そうして、少しずつ、少しずつ、伝わり、つながり、平和な世界は築かれていくのかもしれません。 今日は、コミュニティデイを含む、これまでの「総合的な学習の時間」すべてを振り返り、改めて、「私の生まれてきた訳は」について考えました。 「誰かを幸せにするため」 「自分と言う存在の意味を探すため」 「人生を楽しく歩むため」 「世界を平和に近づけるため」 4月から何度も何度も考えてきたテーマもついに最後を迎えました。 私たちは一体、何のために生まれてきたのでしょうか?答えは一つではないと思います。 ただ、命ある限り、生まれてきた訳を全うするために、全力で生きるしかありません。 「あなた」の「今」は「今」しかないのだから。今できることを全力で。 6年生 Happy Days 134日目本日は、ご多用の中、コミュニティデイ(休日参観)に多数お越しくださいましてありがとうございました。 子どもたちの発表はいかがだったでしょうか。 今回、我々6年生が挑戦したことは、本当に大人でも難しいことだったと思います。 「答えのない問いに対して、自信をもって堂々と答える」 これまで探究してきたことや他教科で身に付けてきた力を生かしながら、自分なりの答えを一生懸命伝えよとする子どもたちと一人一人の姿は、本当に尊かったです。 「命って何だろう」 「平和って何だろう」 発表を聴いて下さった保護者の皆様や5年生にとって、改めて深く考える機会になっていれば幸いです。 そうやって、少しずつ少しずつじわりじわりと広がっていくものなのかもしれません。 最後に僕が好きな歌詞を紹介します。 あぁ答えがある問いばかりを教わってきたよ だけど、明日からは僕だけの正解をいざ探しにゆくんだ また逢う日まで 次の空欄に当てはまる言葉を書き入れなさい ここでの最後の問い 「君のいない明日からの日々を僕は私はきっと」 制限時間は あなたのこれからの人生 解答用紙は あなたのこれからの人生 答え合わせの時に私はもういない だから採点基準は あなたの人生 「よーい はじめ」 「正解」 6年生 Happy Days 133日目先日は勤労感謝の日でお休みでしたね。 お昼の放送でも、「私たちの生活はたくさんの方のお仕事に支えられています。感謝して過ごしたいですね。」という子どもたちからのお話がありました。 聞いてみると、お店に行ったとき「ありがとう」って言ったよ。 おうちの人に、「いつもありがとう」って言ったよ。という声がちらほら。 素直に感謝の気持ちを伝えられるのはとても良いことですね! さて、今日は金曜日ですが、明日は休日参観です。 いよいよ!4月から私たち6年生が、8か月という長い時間をかけて、深く深く探究してきた成果を見ていただくときです。 一人一人がこれまでの学習を振り返って、実際に訪れたり、見たり、聞いたり、考えたり、自分で表現したり、様々な方法で探究してきました。 「平和」という大人でも答えを導き出すことは難しい、大きな事象について、様々な角度から考え、自分なりの答えにたどり着いたその様をぜひご覧ください。 まず、「平和」を「歴史」や「戦争」から考えました。 次に、「人々の思い」や「生活」という視点から深めました。 次に、「差別」や「人権」という視点で自分事として考えました。 次に、「社会」や「世界」に目を向け、現状や課題を知りました。 たとえ、彼らが導いた答えが、探究する前と同じだったとしても、きっとその理由や言葉の重みが探究する前とは違うはずです。 そして、その「世界の平和」のために、今12歳の自分たちに本当にできることはなんなのかを、悩みに悩み、12歳なりの答えを導きだしました。 同じことを探究し、同じものを見たり聞いたりしてきましたが、明日の発表は一人一人の考えが異なり伝わる発表になると思います。お忙しいと存じますが、ぜひ、ご覧ください! 6年生 Happy Days132日目コミュニティデイ(休日参観)に向けての準備も着々と進んでいます。 子どもたちには、「文章を読むのではなく、自分の言葉で語ってほしい」 本番に向けて、何度も何度も練習を繰り返す子どもたち 一回一回、表現を工夫している子 アドリブは苦手だからと一生懸命自分が考えた文章を覚えようとしている子 子ども一人一人伝え方も考え方も違いますね。 昨日、「ほほえみ学習」を行いました。 「得意なことは認め合い、不得意なことは助け合う」 とてもとても素敵な考え方を伝えていただきました。 一人一人は違う人間です。 当然のことなのに、 同じベクトルで見ようとする。また、見てしまうのはなぜだろう。 一人一人の個性が尊重され、優しい声がいろんなところから聞こえてくる。 そんな社会になってほしい。 だからこそ、コミュニティデイ(休日参観)では、 本当に本当に身近なことからできることを提案します。 みんながHappyに生きていける社会になることを願って。 6年生 Happy Days 131日目今日は3.4時間目に「ほほえみ学習」がありました。京都市肢体障害者協会から3名の講師の先生方をお招きして、生活の様子を見せていただきました。暮らしの中にたくさんの工夫を凝らしておられることがわかりました。 知恵と工夫次第で、一見難しく見えることも私たちと同じように行うことができるということもわかりました。 また、今、世界が目指している「共生社会」についてのお話もありました。 様々な人がいるこの社会で、みんなが共に生きていくということが、どれだけ難しいことなのか、より具体的に考えるきっかけになりました。 しかし、一人一人の少しの優しさで「共生社会」は実現可能であるということも学びました。 そんな「共生社会」に近づくために、私たちにできることは、「よく見て気づくこと」そして少しの勇気を出して「尋ねる」ことでした。 子どもたちの感想の中に、『電車で「ヘルプマーク」をつけた人と会ったことがあるけれど、声をかけられなかったので、これからは「何か手伝えることはありますか?」と聞いてみようと思いました。』というものがありました。 とても共感できる感想です。私も、いざ声をかけようと思うと、逆に迷惑かもしれないとか、おせっかいだと思われてしまうんじゃないかとか、不安になることがあります。 しかし、今日のお話を聞いて、相手の困りだけを解消してあげるとよいという話があり、とても納得しました。こちらの思う親切を押し付けるのではなく、「やってあげる」のでもなく、「何か困っていることはありますか?」「私にできることはありますか?」と相手の困りを知り、解消する。これは障害の有無に関わらず、学校内でもできることです。 また、「得意を認め合い、不得意を助け合う」ことが大切だともおっしゃっていました。これも、誰が相手でもできる、相手を大切にすることの第一歩です。 一人ひとりの小さな優しさで、Motto温かく笑顔あふれる陵ヶ岡小学校を作り上げていきましょう! 6年生 Happy Days130日目今週もスタートしました。 あっという間に11月も半ばを過ぎてしまいましたね。 登校する日も今日を含めてあと74日 60日、50日、40日、30日、20日、10日、そしてあと1日となっていくのですが、 あと1日は「卒業式の日」 本当に卒業まで残された日々をどれだけ充実させ、そして、中学校に向けて準備を進めていけるのか、我々担任たちに託された責任です。 今週の土曜日は、これまでに何度もお伝えしてきた「コミュニティデイ(休日参観)」を行います。 頑張って準備を進めています。「自分の言葉で伝える」をテーマにあと数回の練習を頑張ります。 今日の理科では、先週から学習している「てこのはたらき」をMotto深めました。 今回の理科の探究テーマは「てこにはどのような秘密が隠されているのだろう」 生活で使う身近なもののもたくさん「てこの原理」が使われています。 今回の探究を通して、子どもたちに普段の生活の中で何気に使っていた道具でも、 「あぁ、そういうことだったんだ。」と 何気に見ていたものでも、見方を変えることができたらと思います。 「同じものでも見方や考え方を変えたら、違って見える」 これは、学習だけではなく、これからの人生を豊かにする魔法かもしれませんね。 6年生 Happy Days 129日目今週も気が付けば最終日です。 朝は曇天の中、登校してきましたが、午後に近づくにつれ、雨雲がはけ、青空が見えてきました。これも日頃の子どもたちの素晴らしい行いのおかげでしょうか? 今日の音楽科の学習は学年合同でした。 卒業へ向けてのビックプロジェクトの活動です。今日は鍵盤ハーモニカに挑戦です。少しずつ、曲になってきました! 大好きな曲なので、聞いているだけで心が落ち着くし、続きの演奏が気になってワクワクしてきます!! しかし、どうしてもみんなで集まると楽しくなってしまうのが、彼らの良さであり、課題でもあります。 楽しく学習を進めながらも、真剣に「やるときはやる」というメリハリのある雰囲気づくりを自分たちで声掛けをして、心がけていきたいですね。 今日はお昼休みに「かがやき大集会」がありました。 6年生が中心となって、たてわりグループを校舎内を回り、いくつかの遊びをクリアしていく活動でした。 下学年のみんなが楽しめるようにと、声をかけながら回る姿はとても立派な6年生! 個人的には、彼らがつい最近、6年生になったような感覚をまだまだ持っていますが、6年生も半分を過ぎ、本当に頼りがいのある逞しい6年生に成長しているなと改めて感じました。 今日の大集会のタイトルは「なかよく話そうハッピーデイ」全校みんながハッピーになって、笑顔でおうちに帰れていたら、今日は大成功!!君たちのおかげです!本当によく頑張りました(^^) 6年生 Happy Days128日目朝晩、本当に冷え込んでいます。急に冬がやってきた!って感じです。 子どもたちの服装からも冬の訪れを感じます。 寒い日が続きますので、くれぐれも体調を崩さないように気を付けてくださいね。 そんな寒い日でも、熱く過ごす6年生です。 いよいよコミュニティデイ(休日参観)が近づいてきました。 6年生が探究しているテーマは、本当に難しい。 シンプルな問いこそ、本当に深い。 でも、改めて気付いたことがありました。 灯台下暗し まさにこのことだと気づかされました。 大きなことはできないけれど、目の前にあることから一つずつ丁寧に取り組んでいく。 それが、一つ一つ積み重なり、前へ前へと進むことで、 自分からは見えない誰かを救うことができるのかもしれません。 今回の発表に向けて、子どもたちも悩み悩んでいます。 言葉は分かっても、心で理解することは難しい。 心で理解したことを行動に移すことは難しい。 6年生の大きな挑戦です。 |
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