最新更新日:2024/06/11 | |
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6年生 Happy Days 86日目今週の音読の宿題は四字熟語です。 漢字の学習は比較的好きだったので、結構知っていると思っていましたが、まだまだ知らない四字熟語がたくさんあり、子どもたちと一緒に驚いています。 日本語ってすごいなあ、日本の文化ってすごいなあ、と改めて感じます。 そして、知ったつもりでも知らないことがたくさんあることにも改めて気が付けた良い機会でした。 きっと子どもたちのことも、1年半を共に過ごし、知ったつもりになっている。 けれど、まだまだ知らないことがたくさんあるんだろうなと思います。 そのひとつが、おうちでの様子ですね。 明日の懇談会でたくさんお話し、また新たな、子どもたちの一面を知れるといいなと思っています。明日、よろしくお願いいたします。 参観授業では、「戦争」について、「沖縄戦」について、子どもたちがさらに学びを深める瞬間に立ち会っていただこうと思います。 1年間、総合的な学習や社会科など、様々な教科を通して探究している「命」についての学習です。 実際に沖縄戦を経験された方に来ていただき、平和記念資料館と同じように、その方の一生を追いながら、その方の生き様やたくさんの人々の命について、聞いていきたいと思います。 普段、子どもたちがどのようにして、深く探究しているのか、どんな思いでミュージックデイで披露した「時をこえ」を歌っているのか、実感していただけると幸いです。 さて、今日の話が少なくなってしまいましたが、私は25年生きてきても「手洗い」の正しい方法を知りませんでした。また一つ、子どもたちと共に学ばせてもらいました。 みんなで楽しく洗濯をし、たくさんの洗濯物が仲良く並んで風に吹かれている光景は気持ちがよかったです。今日も一日、頑張りました!! 6年生 Happy Days 85日目今日は朝から理科のテストに取り組みました。 「植物の成長」「人体の働き」とテスト続きですが、テストができるという事はそれだけ学習してきた証ですね。力試しだと思って頑張ってくれています。 さて、結果はどうでしょう? 3.4時間目には1週間ぶりの音楽科がありました。 今日も、合唱「星の世界」「時をこえ」、合奏「ラバーズコンチェルト」と盛りだくさんでした。 「星の世界」「ラバーズコンチェルト」は何度か練習を重ねるうちに、どんどん上達しています!毎回、前回よりもよくなっている歌唱・演奏を聴いて感心させられます。 道徳の学習もありました。スポーツデイが近いこともあり、「スポーツの力」というお話を元に「誇りある生き方」について深く考えました。 お話に出てきた谷さんのように、絶望するようなことがあっても、希望をもって、夢を諦めずに頑張ることが大切だと話し合いました。 また、「誇りある生き方」ってなんだろう?と話し合ううちに、 ・自分に自信を持てる生き方をすること ・自分らしく生きること ・自分にできることを精一杯して過ごすこと などが出ました。つまり、一人一人、誇りある生き方は違うのだそうです。 だからこそ、自分らしく、他人に誇れる生き方をするために、どう過ごすのか?を考えました。 「十人十色」みんな違ってみんないい。 一人一人違う自分らしい誇りある生き方、今日から意識して後悔のない「今」を創っていってほしいなと思いました。 6年生 Happy Days 84日目今日は国語科の「もっとHappyな学年にするために」第2回プレゼン大会でした。 1回目は昨日でしたが、たった1日でかなりレベルアップさせてきた子どもたちに驚きました。 プレゼン資料もMotto分かりやすく。 話し方・言葉選びもMotto伝わりやすく。 みんなで上手に役割分担してMottoチームワークを深めて。 すばらしかったです!!進化の度合いが予想以上でした! 体育科では、今日も組体操を行いました。一人技は少しずつ精度が上がってきています。 ただ、一人技は一人が美しくても感動は生まれません。 全員が同じように美しくなくてはならない。これが本当に難しい! 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」この言葉がぴったりな気がします。 今日は二人技にも挑戦しました。 これまで1年生からずっと積み重ねて来た演技や、一人技と今回の二人技や6年生「小学校生活最後のスポーツデイ」での演技との違いは何なのか? それはきっと、自分一人ではできないこと、自分のペースで頑張るのでは足りないこと、だと思います。 全員で心を合わせ、息を合わせ、一人一人が互いを意識し、みんながみんなのペースに合わせ、そうやってできるピタリとそろった一人技。絶妙なバランスで支え合う二人技。流れるような複数人技。 まだまだ始まったばかりです。意識高く頑張っている子どもたちの演技がどこまでたどり着けるのか…。高学年にしかできない、6年生にしかできない、そんな圧巻の演技ができればいいなと毎日楽しみに練習に取り組んでいます。 6年生 Happy Days83日目今週もスタートしました。 今週から1か月間、2名の先生方との学習もスタートします。 2名の先生方にとっても、充実した1か月間となるように、我々担任2名も精一杯サポートしていきたいと思います。 僕自身も17年前に行った実習を今でも鮮明に覚えています。自分が担当させてもらった授業の内容、休み時間の子どもたちとの会話や遊び、放課後の時間、初めて書いた指導案 きっと、2名の先生たちにとっても、この素晴らしい6年生の子たちとの出会いは、かけがえのない大切な宝物になるでしょう。素敵な1か月間にしてくださいね。 さぁ、今日はどんな一日だったのでしょうか。 国語科では、「もっとハッピーな学年にするために、卒業までにみんなでしたいこと」を各グループで話し合い、企画内容をプレゼン資料にまとめました。 今日は、そのプレゼン資料を使ったプレゼン大会の1回目でした。 今回は、2回プレゼン大会をします。本日の1回目のプレゼンに対しての改善策を考え、 もっとよりよいプレゼンができるようになることを目標にしています。 自分たちの考えた企画が採用されるには、やはり多くの人の共感と納得が必要です。 「やってみたい!」と思ってもらえるには、どうしたらよいのかを考え、実行する力は、実社会でも役立つと思います。 社会科では、江戸幕府の政策に対して議論しました。 子どもたちは本当に議論が好きです。 「今日の学習は議論しますか?」とよく聞いてくれる子もいます。 これは本当にうれしいことです。学習を自分事として取り組んでいるからこそ議論を楽しめるのですね。 6年生 Happy Days 82日目今週も金曜日がやってきました。 今週から少しずつ、スポーツデイの練習が始まり、体育科が増えています。 さらに、9月と言えど、まだまだ暑い日が続いていることもあり、子どもたちに少し疲れ気味な様子が見られました。 それでも、限りある今日という日を、精一杯過ごした6年生の姿を、今日も今日とて、少しですが、お伝えさせていただきます。 今日は社会科で、江戸幕府が政治を安定させ、長く続いた秘密に迫りました。 世の中が安定していたということは、みんなが過ごしやすい世の中だったのでしょうか? 幕府の関係者、武士、百姓、それぞれの立場で考えてみました。 立場を変えると、見えていなかった様々な事象に気づくことができます。 今、6年生が総合の学習で学んでいる「戦争」についても同じことがいえると思います。 日本政府の立場、日本兵の立場、一般市民の立場。 アメリカ軍の立場、ロシア軍の立場、他の国の立場。 それぞれ、同じ戦争でも見え方が違い、感じ方が違い、関わり方が違ったのだと思います。そして、守りたいものも違った。 だからこそ、戦争が起こり、今残っている結果があるのだと思います。 少しずつ、みんなが相手の立場に立って考えられたら違ったかも…。 過去は変えられませんが、今と未来は変えられる。今を生きる私たちが少しでも自分とは別の立場で物事を考えられるようになることが第一歩!だと信じて、引き続き、学んでいきたいですね。 6年生 Happy Days 81日目Happy Daysも81日目です。 昨日、ふと、子どもたちと話している中で、小学校に登校するのもあと120回であることが話題になりました。 120回、今日は1回減って119回 明日からの118回で、何がどこまでできるのだろう。 「やりたいことと限られた時間の葛藤」 しかし、本気になれば、限られた時間、限られた環境の中でも必ずできるはずだ! 子どもたちに僕が伝えたいことの1つです。 本日からスポーツデイに向けて5年生との合同の練習が始まりました。 昨年のスポーツデイでは、「ソーラン節」を披露しましたが、 今年のスポーツデイは、「組体操+エイサー」です。 エイサーはどうしてもやりたかった表現運動の一つです。 5年生は、社会科で沖縄県の特色や産業、歴史などを学習しました。沖縄県の文化を代表するエイサーについても学習しました。 6年生は、今、Motto「沖縄戦」について深く探究しています。 エイサーに込められた思いや願い、歴史を胸に、 過去から現在に受け継がれてきた命の理由を考えながら、 小学校生活最後のスポーツデイに向けて頑張ります。 久しぶりの組体操にも挑戦します!! 6年生 Happy Days 80日目前回の国語科の学習で無事、グループでの話合いが終わり、提案する企画を決めることができました。 今日はその企画を分かりやすくプレゼンし、みんなに「やってみたい!」と思ってもらうためのプレゼン資料を作りました。 社会に出れば、自分のやりたいことをするためには、必ず周囲の承認が必要です。 そのためには分かりやすいプレゼンをし、協力を得る必要がある。 将来のための練習だと思って、本気でプレゼン作りに取り組んでいます。 もはや、「グループ」ではなく、「プロジェクトチーム」ですね!! どれだけの企画が採用され、卒業までに実現するのか…。とっても楽しみです! 今日の音楽科の学習は盛りだくさんでした。 3部合唱の練習を「星の世界」で、グループ合奏の練習を「ラバーズコンチェルト」で。 ラバーズコンチェルトでは、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、キーボード、打楽器、と、一人一人違う役割があります。 一つ一つの楽器の音色が美しくても、全員がそれぞれの役割をしっかりと果たさなければ美しい音楽にはなりません。 責任重大ですが、誰かと一緒に一生懸命取り組んでなにかを創り上げることの楽しさを知っている君たちなら、素敵な音楽を創り上げてくれるのではないかと期待しています。 「創る」といえば!今日は絵本作りにも挑戦しました。私たちだけの物語を創り、それを形にする、新たな挑戦! 明日も取り組みますが、担任たちも未知の領域すぎてこの挑戦がどんな結果になるのか、一切予想が付きません。だがらこそ、ワクワクするのです!! 6年生 Happy Days79日目学校がリニューアル工事のため、毎日着々と工事が進んでいます。 この工事が終わる頃には、卒業を迎えます。 工事の完成を見届け、卒業していく6年生の子どもたちです。 今日の午後から、花山中学校のオープンスクールに行きました。 昨日のホームページでも、中学校に向けて大切にして欲しいことを書いてくれていました。 本当に大切なことを伝えてくれているので、何度でも読み返してくださいね。 同じ学校という施設なのに、システムや雰囲気は随分と違います。 学習では、各教科担当の先生が指導してくださいます。 小学校では、担任たちが多くの学習を指導しますが、中学校では、教科ごとに先生が変わります。色々な先生方と触れ合い、専門的な内容を学べるよい機会ですね。 今日は、それぞれが希望した教科ごとに中学校の先生の授業を受けました。 子どもたちはよい緊張感をもって授業に臨んでいました。 そして、中学校からは本格的に部活動がスタートします。 振り返れば、僕自身も部活動で色々なことを学びました。嬉しいことも辛いことも言葉では表現できない程の悔しさも… しかし、その分、そこで出会った仲間やそこで活動した時間は、一生の宝物となり、大人になってからも自分を支えてくれる貴重な存在として自分の中にいつまでもいてくれます。 中学校での体験授業・部活動体験 いよいよ本格的に中学校への準備が始まりました。 うれしいような… さみしいような… 6年生 Happy Days 78日目今日はジョイント・プログラムがありました。 今回は国語科と算数科の2教科です。 それに伴い、今日の自主学習では各々が必要だと考えたこれまでの学習の復習をしていました。 テストに向けて自分で必要な学習を考えて行うこと。 そしてテスト直前までそれを見て確認をすること。 中学生へ確実に近づいているなと感じました。 中学生になりと宿題がなくなり、各教科から授業中に出される課題と、テスト前の提出物のみになります。 聞くところによると、多くの中学生が、課題の把握・管理に苦しんでいるとか…。 たしかに、告知されたことを自分でメモするなどして把握し、自己管理で計画的に進める事は簡単なことではないように思います。 聞き逃してしまったり、自己管理が甘くなくしてしまったり、計画性がなく提出日に間に合わなかったり…。 恥ずかしながら、私もそんなことあったなぁ…。と懐かしく思います。 中学生になれば「できなくては困る」こと。しかし、小学校ではやらないことかもしれません。 先を見越してそんな機会を作るのも大切だなと思うと同時に、ジョイプロをきっかけに自然にやっている子たちを見て、感心させられました。 学校では教えてくれないけれど、社会に出れば必要なことって案外たくさんある。 子どもたちが困らないように、今のうちに伝えられることは伝えておきたい。 もしかすると、これが、社会に出てまだ数年、経験の浅い私にできる数少ないことかも…。 6年生 Happy Days 77日目まだ9月。もう9月。みなさんはどちらの感覚でしょうか。 私たちは圧倒的に後者です。日々の時間の流れが、体感が、早すぎて頭が追いつきません。 新しい月が始まり、カレンダーをめくる日は、私にとって、子どもたちと共に過ごし、学び、成長できる日々は刻一刻と減っているのだと実感する節目です。 何かいいことが起こりそうな予感がする77日目も、もう77日も過ぎたんだと思ってしまいますが、日常の小さなHappyを見落とさないように、今日も大切に過ごしました。 そんな今日は、子どもたちの様子は写真でお届けさせていただき、少しだけ、最近私が思うことを書き記しておこうと思います。 今週は、火曜、水曜、木曜、と総合の学習でシベリア抑留の話をしました。 来週は、もう一度、沖縄戦についてもっと詳しく学び、考えます。 そんな中で、子どもたちに伝えるために、私自身もたくさん調べ、学びました。 しかし、調べても調べても終わることはなく、分かったつもりでいても自分の言葉ではうまく話せず、詳しい方や実際に体験された方からしたら全くの無知のようで…。 悔しいと思うと同時に、物事の全てを知ることは不可能なんだと改めて感じました。 「戦争」を経験していない者が「戦争」について「知る」こと「学ぶ」ことはできても「分かる」ことはできません。 それは、経験した人々でもわからないほどに複雑で、理解しがたいものであると同時に、「戦争」は語り、後世に伝えたい経験ではないからだと思います。 それでも、私たちにとってそれらは知るべきことです。 私は、全てを知ることはできないけれど、全てを知ったつもりになれるほど、必死に学ぶことが大切なのではないかと思います。だから、「もっと」という「探究心」が大切なのではないかと思います。 これからも、子どもたちと共に、「もっと」を大切に、学び続けていきたい。 |
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