京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/20
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令和6年度学校教育目標『自ら探究し つながり合い 未来を拓く 陵ヶ岡の子』

6年生 Happy Story 193日目

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3月7日 Happy Story193日目。
今週も元気に始まりました。
始まってしまったなあ…。というような複雑な気持ちも少しありつつ…。
泣いても笑ってもあと2週間!精一杯楽しんでいきたいですね。

今日はついに,楽器を音楽室から体育館へと運びました。体育館練習のスタートです。と言っても,練習をするのは今日で最後!次はリハーサルです。今日,課題が見つかったところは個人練習で何とかするしかありません!!体育館は音楽室と違い,広いので仲間の音が聞き取りにくいようです。いつも以上に集中して,指揮に合わせながら,仲間の音をよく聞いて演奏をするようにと教えていただきました。あと4日間で,どこまで仕上げられるか…。子どもたちの頑張りに期待しながら,見守ります。頑張れ!6年生!!

今日は「生きてこそ」の練習も少ししました。相変わらず大きな声は出せないので,思ったようには歌えませんが,歌うときのコツやポイントを教えていただきました。一人一人がおうちで練習しているはずなので,あと10日と少しでどれだけ成長できるのか…。個人の頑張り次第です!自分に厳しく!頑張れる人になろう!成長のチャンスです!!

午後からの総合の学習は,ゲストティーチャーをお招きしての学習でした。対談形式でお話を聴かせていただきました。今年の4月から新社会人になられる先生です。初めは小学生の頃のお話などを楽しく聴かせていただきましたが,中学生の頃の話になると空気は一変しました。子どもたちの表情も真剣です。先生は,中学生の頃の重い病気にかかってしまったのです。それでも明るく前向きに捉え,日々を楽しみながら過ごした様子がお話からよく分かりました。治療中の「楽しもう」という心構え,新しいことに挑戦する勇気,できないことよりもできることに目を向ける姿勢,学ぶべきものはたくさんありました。子どもたちが何を感じ,何を学んだのか,一人一人違うだろうと思います。何か一つでも,学んでくれたら,明日からの生活に活かしてくれたら,嬉しいです。

先生にとって「生きる」とはどういうことですか?という質問に,「生きる」ことは「キセキ」です。と答えた先生。「自ら命を絶つという選択をしないでほしい」という先生の言葉は,だれの言葉よりも子どもたちの心に響いたのではないでしょうか。「生きる」ことの尊さを学びました。
これから先,辛いことがあるかもしれませんが,その時々を精一杯「生きて」ほしいです。「生きてこそ」できることが必ずあるから。

また,就職を前に不安もある中,楽しそうに未来を語る先生の姿は生き生きとしておられました。今年の総合のもう一つのテーマ「働く」ということについてもお話が聴けました。「働く」誰かによって生かされてきたから今度は誰かを支えたいという先生の考え方はとても素敵で,だれにでも当てはまることでした。そう遠くない未来に社会へ飛び立つ子どもたちへ,良い刺激になったのではないかと思います。

生きること。働くこと。辛いこともあるかもしれませんが,どう楽しんでいくか?が重要だと私は思います。どんなことも楽しめたら頑張れる!! 先生も,Happyに新社会人,頑張ってください!!本当にありがとうございました。

そして6年生,明日もHappyに過ごそう!!

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