最新更新日:2019/03/22 | |
本日:1
昨日:1 総数:222197 |
調理員より こんにちは!さわらのたつたあげ 金時豆の甘煮 豚汁 <さわらのたつたあげ> さわらはみじん切りしたしょうが、料理酒、しょうゆに30分ほどつけておきます。 片栗粉、米粉を混ぜ合わせ、汁気を切ったさわらに粉をまぶしながら、180度の油であげていきます。 <金時豆の甘煮> 金時豆はよく洗い、豆がつかる程度の沸騰した湯に30分つけます。 釜に火をつけ、沸騰し始めたら豆がおどらない程度の弱火にし、豆の中心に芯がなく、腹輪割れしないように茹でます。 火を止め、5分程度おき、ゆで汁を捨てます。 水に半量の三温糖を入れて溶かし豆を入れ、おどらない程度の弱火で煮ます。 残りの三温糖を入れ、さらにしょうゆを入れて煮ます。 火を止めて余熱で十分に味をふくませ、できあがりです。 金時豆は火加減が難しく、火が弱すぎると、なかなか柔らかくならず、強火で煮るとすごく崩れやすいので、注意が必要です。 <豚汁> けずりぶしでだしを取り、大根、人参、玉ねぎはせん切りにします。 だし汁で豚肉を煮、肉の色が変われば野菜を煮ていきます。 柔らかくなれば、みそをとき入れ、沸とう直前に火を止めます。 今日の豚汁も、だしにこだわりました! だしの香りとみその風味で、お箸が進むといいなあと思います。 「さわら」という漢字は、魚へんに春と書きます。 春先に多く獲れることから「春が旬の魚」を意味しています。 春とはいえ、まだまだ風が冷たい日が続いていますね。 私たち調理員は、元気な子どもたちの声に、暖かさを感じています。 調理員より こんにちは!じゃがいものクリームシチュー ほうれん草のソテー <じゃがいものクリームシチュー> にんじんはさいの目切り、たまねぎ、じゃがいもは一口大の大きさに切ります。 釜を熱し、油を入れてなじませ、肉を十分に炒め、肉の色が変われば半量の塩、コショウをし、さらにたまねぎ、にんじんの順に炒め、水を入れて煮立て、チーズを入れて煮とかします。 さらにじゃがいもを加えてに煮ます。 !!!学校では、ル−も手作りしています!!! 微温湯で脱脂粉乳をよくときます。 釜を熱し、油とバターを入れ、バターが溶けたら弱火にし、小麦粉をふるいにかけながら入れ焦がさないようにじゅうぶん炒める。 小麦粉がよく炒まれば、といておいた脱脂粉乳を少しずつ注ぎ入れながらかき混ぜ、 なめらかなルーを作ります。 野菜が柔らかくなればルーを入れ、弱火で煮込み、残りの塩、こしょうで調味して仕上げます。 今日の型抜きはなんでしょう??? 2種類のミッキーと、ニコニコマーク、☆型です! 子どもたちは見つけられたでしょうか! 私たち調理員は子どもたちの反応を楽しみにしながら調理しています。 <ほうれん草のソテー> ほうれん草は2センチ位に切り、ゆで、冷水に放して十分に水を切ります。 にんじんはせん切り、ハムはボールに入れておきます。 釜を熱し、油を入れてなじませ、にんじん、ハム、ほうれん草の順に炒め、塩、こしょう、しょうゆで調味して仕上げます。 ほうれん草は苦手な子どもも、ハムが入る事で食べやすくなったのではないでしょうか。 調理員より こんにちは!とりそぼろ丼(具) ほうれん草とじゃこのいためもの フルーツ寒天 <とりそぼろ丼> しょうが、しいたけ、にんじん、たまねぎはみじん切りにします。 釜を熱し、油を入れてなじませ、しょうがを炒めて油に香りをつけた後、肉を十分に炒めます。 さらに、にんじん、しいたけ、たまねぎを加えて炒めます。 砂糖、みりん、しょうゆで調味し汁気がなくなるまでしっかり炒りつけて仕上げます。 ◎教室でご飯にのせて食べます。 鶏肉の油分が気になる子もいるので、ていねいに油を取り除き、食べやすくしました。 <ほうれん草とじゃこのいためもの> ほうれん草は2センチくらいに切り、ゆで、冷水に放して十分に水切りします。 炒りごまは炒り、しらすぼしは使用直前に水洗いします。 釜を熱し、油を入れてなじませ、しらすぼし、ほうれん草を炒めて、みりん、料理酒、しょうゆで調味し、炒りごまを加えてできあがり! ほうれん草の緑色にしらすぼしと炒りごまのいろどりがとてもきれいでした。 <フルーツ寒天> 水に粉寒天を入れ、かき混ぜながら加熱し沸とう後5分間煮つめ、砂糖を加えて十分に煮とかします。 完全にとけたら、フルーツミックスの果肉を加え、果肉がつぶれないよう気をつけながらまぜ、温度を確認して仕上げます。 このフルーツ寒天の献立は、各教室で小食器に配食している時は液体ですが、食べるころには固まっています!! 調理員より こんにちは!ちゃんぽん ひじきとれんこんのいため煮 <ちゃんぽん> 釜を熱し、油を入れてなじませ、しょうがを炒めて油に香りをつけた後、肉を十分に炒めます。 肉の色が変われば、にんじんを炒め、しいたけ、キャベツ、もやしの順に炒め、 かまぼこ、水、しいたけのもどし汁、豚骨スープを加えて煮ます。 料理酒、塩、こしょう、しょうゆ、を入れ、さらにチンゲン菜をほぐしていれ、水どきの片栗粉でとじます。 中華乾麺は沸騰したたっぷりの湯で、麺の芯が残らない程度までゆでた後、スープの入った釜に麺を加えて火を通して仕上げます。 今日は久しぶりの麺の献立でした! 五年生からの感想です。 「味もちょうどで汁がおいしかった!どこで湯でてんの〜?」 「大きな釜で二回に分けて湯でています。」 「へ〜!」 昨日のお話ですが、食器返却時、低学年の児童が、一人の調理員の袖をちょんちょんとつまみました。不安そうな顔でした・・・ 調理員:「どうしたの?食べられなかった?」 児童:「すごくおいしかった。」 勇気を出して、声をかけてくれてありがとう。 「おいしかった。」その言葉がとても、とても嬉しいです。 調理員より こんにちは!平天の煮つけ ふわふわだんご汁 <平天の煮つけ> 大きな回転釜で炊く平天の煮つけは、どこか懐かしい味わい深さがあります。 <ふわふわだんご汁> (1) だし昆布とけずりぶしでだしをとります。 (2) しいたけ、にんじん、たまねぎはせん切りにし、小松菜は2センチ位に切ってゆで、冷水に放し十分に水きりします。 (3) とうふはざるにあけ、たらいに移し小さくくだきます。 (4) (3)に白玉粉を数回に分けて加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。 (子どもたちが食べやすいよう、直径1.5〜2センチ位のだんごにしました。) (5) だし汁に、しいたけの戻し汁、料理酒、みりん、を煮立て肉を煮、肉の色が変われば(2)を加えて沸騰させます。 (6) 丸めておいただんごを入れて煮、煮立ちすぎないように火加減を調節します。 (7) だんごに火が通ったら、塩、しょうゆで調味し、最後に小松菜を加えて仕上げます。 今日のふわふわだんご汁はどうだったかな? 1年生は初めての献立でした。様子が気になります。 食器を返却しにきた児童にきいてみました。 調理員:今日の給食はどうでしたか? 児童:おいしかった〜!!全部食べた。からっぽになったで〜。 調:今日のお汁に入っていただんご、おとうふが入っているんやけど気がついたかな? 児:え〜!!!え〜!!!そうなん?全然気がつかへんかった。おいしかった! 高学年の児童にも聞いてみました。 児:だんごはもちもち、ふわふわして最高!何回でもおかわりしたかったわー! 一つ一つ手で丸め大量のおだんご、 みんなに好評で、調理員としては何よりです。 調理員から こんにちは!★ちらしずし(具) さばそぼろ みつばのすまし汁 三食ゼリー <さばそぼろ> 三温糖、みりん、料理酒、しょうゆを煮立て、さば水煮を入れ汁気がなくなるまで炒りつけて仕上げます。 各自教室で具をごはんに混ぜて食べます。 3月のひなまつり献立でだされる三食ゼリーは、今年の成人式で『思い出の給食』の一つとして振舞われるほど、子どもたちに大人気のデザートです! 今日も子どもたちは、「三食ゼリー毎日食べたい〜!!!」と元気いっぱいの声を聞かせてくれました。 〜知っていますか?〜 三食ゼリーの三食にはそれぞれ意味があります。 (白)雪が解けて (緑)新芽が芽吹いて (赤)やがて桃の花が咲く というように新しく来る春を表しています。 調理員より こんにちは!ししゃものからあげ 黒豆の五目煮 すまし汁 <ししゃものからあげ> 頭や体が折れたりせず、形よく揚げあがるように気をつけています。 「柳葉魚」でししゃもと読むそうです。 <黒豆の五目煮> 定量の水に半量の三温糖としょうゆで煮汁を作り、鶏肉を煮、肉の色が変われば人参、こんにゃく、ちくわを加えて煮る。 人参がほとんどやわらかくなれば黒豆を加えて、ひと煮立ちさせる。 残りの三温糖、しょうゆ、みりんで味を整えて弱火で煮る。 火を止めて余熱で味を含ませればでき上がり! <すまし汁> こんぶとかつおぶしのだしをしっかりと引き出し、しょうゆと塩で味付けした透明な吸い物です。 =今日の感想= 今日は管理用務員さんに感想を教えてもらいました! 用:今日のししゃものからあげとってもおいしかったです!黒豆の五目煮も味がしみていてやわらかかった!すまし汁もだしの風味がすごくよかったです!いつもおいしくいただいています! 調:黒豆の五目煮はよく味がしみるように頑張ったので、そう言ってもらえてとても嬉しいです!ありがとうございます! 調理員より こんにちは!『かわり煮』というのは、いつもと少し違う、といった意味です。 しょうが煮や、みそ煮とは違い「ごま油」や「トウバンジャン」を使い、米酢を入れることで、骨までやわらかく仕上がります。 子どもたちは、なかなか食べ慣れていない献立なので食べられるかなあと思っていましたが、「骨まで食べたよ!」「もう一つ食べたかったなあ。」と嬉しい声をきくことができました。 <だいこん葉のごまいため> 今日はすりごま使用しました。かつてごまはすって使用するものだったそうです!ごまは炒ることで香りや風味も増し、ごまをすることによって消化も良くなります。 釜を熱し、油を入れてなじませ、だいこん葉を炒めます。みりん、しょうゆで調味し、すりごまを加え、最後に花かつおを加えて、仕上げます。 <キャベツの吉野汁> すまし汁に水どき片栗粉を加えると、とろみがつき、なめらかな舌ざわりになります。 口当たりがよく冷めにくい汁です。 調理員より こんにちは!豚肉と野菜の煮つけには厚揚げが入ります。厚揚げは、野菜などとは別炊きにしてしっかりと味を煮ふくませています。1口大に切った厚揚げを、かつおだし・三温糖・しょうゆで煮ふくめます。別の釜で豚肉と野菜を煮て、やわらかくなれば厚揚げを移しかえて完成です。 <小松菜とひじきのいためもの> ゆでた小松菜と水で戻したひじきをごま油で炒め、砂糖・みりん・しょうゆで味を付けたら、炒ったごま・花かつおを加えます。ごまとかつおの風味と甘辛い味付けで食べやすくなっています。 調理員より こんにちは!炊き込み五目ごはん(鶏ごぼう) みそ汁 いよかん 炊き込みごはんは、材料をよく炒めたあと、調味料を加えふたをして煮ていきます。沸騰してきたら、米を加えてしっかりと混ぜ、焦がしたり芯が残ることのないよう気を付けて炊き上げています。大きな回転釜でごはんを炊くのはなかなか体力を使いますが、ふっくらと炊きあがるよう頑張っています! いよかんは分厚い皮がついており、剥きにくそうにしている子どももいましたが、剥き方を教えてあげるとみんなきれいに剥けていました!炊き込みご飯もみそ汁も、量がありましたが、残菜はほとんどなく、とても嬉しかったです! =今日の献立について= 今日の献立では非常物資を使用しました。 台風などの非常時には乾燥野菜やツナなどの日持ちする備蓄食品を使用し、給食を作っています。災害時に物資が止まっても給食を提供できるように考えられています。 |
|