最新更新日:2019/03/22 | |
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調理員より こんにちは!さわらのたつたあげ 金時豆の甘煮 豚汁 <さわらのたつたあげ> さわらはみじん切りしたしょうが、料理酒、しょうゆに30分ほどつけておきます。 片栗粉、米粉を混ぜ合わせ、汁気を切ったさわらに粉をまぶしながら、180度の油であげていきます。 <金時豆の甘煮> 金時豆はよく洗い、豆がつかる程度の沸騰した湯に30分つけます。 釜に火をつけ、沸騰し始めたら豆がおどらない程度の弱火にし、豆の中心に芯がなく、腹輪割れしないように茹でます。 火を止め、5分程度おき、ゆで汁を捨てます。 水に半量の三温糖を入れて溶かし豆を入れ、おどらない程度の弱火で煮ます。 残りの三温糖を入れ、さらにしょうゆを入れて煮ます。 火を止めて余熱で十分に味をふくませ、できあがりです。 金時豆は火加減が難しく、火が弱すぎると、なかなか柔らかくならず、強火で煮るとすごく崩れやすいので、注意が必要です。 <豚汁> けずりぶしでだしを取り、大根、人参、玉ねぎはせん切りにします。 だし汁で豚肉を煮、肉の色が変われば野菜を煮ていきます。 柔らかくなれば、みそをとき入れ、沸とう直前に火を止めます。 今日の豚汁も、だしにこだわりました! だしの香りとみその風味で、お箸が進むといいなあと思います。 「さわら」という漢字は、魚へんに春と書きます。 春先に多く獲れることから「春が旬の魚」を意味しています。 春とはいえ、まだまだ風が冷たい日が続いていますね。 私たち調理員は、元気な子どもたちの声に、暖かさを感じています。 |
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