最新更新日:2024/09/26 | |
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小さな巨匠展
西学舎の1組の児童と今年度は堀川御池ギャラリーで開催されている「小さな巨匠展」に見学に行ってきました。
たくさんの力作にみんなは歓声をあげながら熱心に見ていました。「上手やなぁ」「このお寿司おいしそう」などと口々に感想を述べていました。 そして自分たちの作品を見つけると恥ずかしそうに,でも自慢げに紹介してくれました。支部の共同作品の「お御輿」は自信があるようで口々に自分が担当した個所を教えてくれました。 また,東山泉の8年生の作品を見つけてとても喜んでいました。 この作品展は25日まで開催されています。 大文字壮行会に想う・・・
Yahooニュースで以下の記事を見つけました。
豪雪で立ち往生の車に500人前 餃子の王将、無償で 2/7(水) 20:02配信 朝日新聞デジタル 豪雪で車両が立ち往生している福井県坂井市では、国道8号沿いにある「餃子(ギョーザ)の王将」丸岡店が7日、ドライバーたちに無償で約500人前の料理を届けた。その裏には副店長の、阪神大震災の記憶があった。 酢豚に焼きめし、天津飯、ギョーザ、あんかけ焼きそば……。店は雪のため前日から臨時休業だが、余った食材で7日昼過ぎから料理をつくっては、ドライバーたちのもとへ運んだ。店の常連のトラック運転手も雪にはまっていた。「ほんとにいいの?」「今度また店いくわ」と喜んでくれた。 「こんなに一気に作り続けることはふだんもない。歩いて持って行くのも一苦労でしたし、疲れました」と副店長の中山幸紀(ゆきのり)さん(41)。午前に店を訪れ、急きょ炊き出しを思いついた。上司に確認すると、「どんどんやって」と快諾が得られた。 中山さんが思い立った理由には、1995年の阪神大震災の経験がある。兵庫県川西市の「餃子の王将」多田店でアルバイトしているときだった。 「水道もでないのに、店長の発案で震災当日に無理やり店をあけて、ギョーザとかを出した。あのときのお客さんの顔は忘れられないんですよね。飲食をやっているなら、こういうときは人のためにやらないと」 ただ雪のため、出勤できるアルバイトは限られた。3年前にアルバイトを辞めていた近所の梅村莉奈さん(22)を急きょ呼び出した。梅村さんは「久しぶりにへとへとになったけど、やりがいがありました」と笑って話した。 福井県の豪雪に関する記事です。自分の経験から思わず出た行動でしょう。 昨日,東学舎で大文字の壮行会を行いました。本校は併設型ですから明日西学舎でも壮行会を行います。壮行会はもちろん激励の会なのですが,本校は一味違います。幸いにも激励する9年・8年・7年がすべてこの壮行会を経験し,自分たちがしてもらったことを念頭に入れて,後輩にエールを送るのです。 「3年経ちますが,今でもあの時の風景・応援は鮮明に覚えています」「みんなの応援があったからこそがんばれました」など,小中一貫教育校ならではの壮行会。しかも離れていることにより先輩たちからの優しい言葉かけなのです。 この6年生が先輩になったとき,自分たちがしてもらった経験から,また素晴らしい壮行会をする側の立場になってエールを送ってくれるだろうと思うととても楽しみです。 明日は西学舎での壮行会。今度は憧れの先輩として後輩からの激励を受けます。 スーパーブルーブラッドムーン
テレビや新聞のようにブルーでブラッドな写真を撮ることはできませんでしたが昨晩の皆既月食は改めて宇宙の神秘を特別な観測機器が無くても自宅前で目の当たりにすることができました。
皆既月食はとてもきれいな満月から少しずつ欠けていく様子が見られたのですが,逆に満月に戻るときには残念ながら月がかすんでいてぼんやりと・・・ しかしたった2時間ほどの中に少しずつ少しずつ月が表れていく姿はきっと多くの人の感動を呼んだことと思います。 私自身は6年前の2012年5月20日の金環日食を京都大学のグラウンドで観て以来の天体ショーですが,今回夜空を見上げた人の中には,自分自身の興味や意識が変わる1つのきっかけになった人も居るかも知れませんね。 |
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