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最新更新日:2024/06/26 |
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年頭にあたり
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。 本校は科学技術で社会貢献を目指す学校として昨年4月に開校いたしました。昨年中は開校1年目ということもあり,北は北海道から南は沖縄まで全国各地から多数の皆様に本校を視察訪問していただきました。今年度は1年生のみの教育活動のため,教員数にも限りがありまして,十分な”おもてなし”もできませんでしたが,本校の充実した施設設備などの教育環境や課題解決型の学習スタイルなど新しい取り組みを紹介する機会を与えていただきましたこと深く感謝申し上げます。行き届かない点も多々あったかと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。ご容赦いただければ幸いに存じます。 本年4月より本校は,京都工学院高1・2年生と洛陽工業高3年生及び伏見工業高3年生が同じ敷地で教育活動を行う3校体制の学校になります。かつて経験のない複雑な体制での教育活動になります。しっかりした準備を整え4月を迎える予定ではございますが,関係の皆様には何かとご不便をおかけすることも想定されます。ご理解いただくとともに郵便物や連絡等でご配慮いただければ幸いに存じます。 京都工学院高校は洛陽・伏見の築き上げてきた輝かしい伝統をしっかり受け継ぐことは勿論のこと,さらに発展させていくことを使命としてスタートしました。まだ走りはじめたばかりではございますが, 今年度の重点目標の (1)「豊かな人間性」の涵養 (2)「主体的に学ぶ学習意欲」の育成 (3)「地域に愛される学校づくり」の推進 のもと,生徒教職員一丸となって新しい取り組みにチャレンジしてまいりたいと存じます。 『京都に日本の科学技術の未来を切り拓くこんな素晴らしい高校があるならぜひ行かせたい』と言っていただけるように,これからも誠心誠意努めてまいります。 今後ともご指導ご鞭撻の程どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成29年1月4日 京都工学院高等学校 校長 砂田 浩彰 |
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