京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール 事業推進中!

重要 【地域連携】伏見わくわくサイエンススクール 12/23開催

本校と伏見区役所が地域連携の一環として、プログラミングや再生可能エネルギーに興味を持ってもらい、これからの未来を想像する機会を提供するために、本校サイエンスクラブの部員が講師となり、今年度2回目のワークショップを開催しました。今回のテーマはプログラミングと燃料電池を体験してもらう講座を企画・運営しました。

プログラミングをテーマにした講座では、信号機を模した3色のLEDを用いて点灯のパターンを変化させていき、コンピュータ言語への理解を深めました。また、事前に生徒が準備をした紙のツリーにLEDを入れて装飾を行い、クリスマスツリー作成を行いました。出来上がったツリーは持ち帰っていただきました。

燃料電池をテーマにした活動では燃料電池の仕組みを講義をし、伏見区の名産であるお酒の粕を用いて燃料電池を作り、発電を行いました。電気が流れていることを計測器を用いて電圧を測定し、電池を直列につないで電子オルゴールを使って電気が流れていることを確認しました。

前回の内容を改良し、より分かりやすく伝える工夫を生徒たちが準備してきており、自信をもって参加者に対応している姿が印象的でした。


■日時 12月23日(土)14:00〜16:00 ※受付13:30〜
■会場 伏見区役所1階ホール(伏見区鷹匠町39-2)
■内容
・プログラミングを用いたLED点灯パターンの制御
手作りのクリスマスツリーを作成してみよう。
・酵母型燃料電池で発電体験
酒粕を用いて発電してみよう。
■協力 伏見区役所地域力推進室総務・防災担当
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重要 【教員養成】京都教育大学 実地指導 11/25実施

先月、京都教育大学教育学部技術領域専攻の本校卒業生を含む学部生10名が来校し、教員養成実地指導を実施しました。

実地指導では、高等学校における工業科教育の教育目標、教育課程、学習評価とその内容、情報機器及び教材の活用など、その理解を深めます。今回、全国の教育課程実態調査を踏まえた工業教育をとりまく状況とその方向性についての理解や、学習指導案の作成にあたり「指導と評価の一体化」の考え方、実習を通して学習指導と安全教育を体験しました。

工業科の必履修科目「工業技術基礎」における木構造実習「六本組木」の制作を通じて、道具の使い方や墨付け、加工・組立、仕上げまでの工程を学びました。
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感嘆符 【家庭科】防災クッキング実施

12月18日(月)、家庭基礎の授業で「防災クッキング」が行われました。本年度の取り組み最後のクラスです。京都府の「食いく先生派遣事業」に基づくもので、五感で学ぶ料理教室『ククラボ』のメンバーの方に来ていただき、本年度で2年目になります。

パッククッキングでカレーライス作りを体験し、災害時における様々な知識と注意点について講義を受けました。生徒たちは,「制限がある中で作りやすく美味しい物を作るのは大変だとわかった」「美味しかったのと、紙の皿が以外にも丈夫で驚いた」「家の防災グッズを確認して災害に備えるようにしたい」など多くのことを考え、学ぶ時間となりました。
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重要 【工業教育推進室】第2回理工展 12/13開催

本校では、本年度より「文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業」の研究指定を受け、プロジェクト型学習(Project Based Learning)を通して、課題設定・課題解決する力を養い、生徒の自学自習力の促進を図る学びを推進しています。

この度、本校「フロンティア理数科」や「プロジェクト工学科」の生徒が、本校のスローガンである「アイディアをカタチに」の下、学年や学科・分野を超えて探究してきた学びの成果の発表を通して、自らの学びを広げ深めることを目的として、第2回理工展を開催しました。

当日は、本校のSSH運営指導委員でもある牧野成将氏の記念講演会のほか、本校のプロジェクト工学科3年生(172名)の集大成としてのプロジェクト型学習「プロジェクトゼミ2」のパネルポスター発表やフロンティア理数科の探究活動の成果などを発表し、来場者との意見交換を通して、学びを深めました。

また、SSH研究開発校である静岡県立浜松工業高校から生徒発表参加があり、新たな交流も生まれました。PTAをはじめ、企業並びに教育関係者の皆様にも多数ご参加いただき、多くの交流の機会を得ることができました。ご多忙の中をご来校くださり、誠にありがとうございました。

今後、生徒一人ひとりが本日の成果をしっかりと振返り、明日への学びにフィードバックさせることができると確信しております。
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重要 ときわライオンズクラブ論文コンクール 京都市長賞受賞

第29回京都ときわライオンズクラブ環境保全高校生論文コンクールにおいて、応募総数1429編の中、本校生徒が京都市長賞を受賞しました。

「貧困と環境」というテーマの下、「今の私たちに何ができるだろうか」について考える論文コンクールです。表彰式では基調講演の後、論文を朗読しました。

京都新聞論説委員長の高田さまからは、「こうした大きなテーマの場合、一般論だけで展開すると抽象的に陥りやすいものです。バングラデッシュの産業構造から安い製品を作らせることで環境破壊と貧困を助長している実態を指摘しており、技術支援によるブランド化の提案も他にないものでした。」とのお言葉をいただきました。

◆フロンティア理数科2年 中村圭汰
京都市長賞「貧困と環境破壊の悪循環」
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重要 【進路指導部】1年生キャリア形成プログラム「職業人進路トーク」実施報告

12月5日(火)7限目に「建設」「機械」「電気」を専門とする3社の事業者様をお招きし、仕事内容や働くということについてご講演いただきました。

パネルディスカッション形式で各クラス事前に質問を考えてきてもらい、働くことへの素朴な疑問や社会人としての心構えについて各社お答えいただきました。

■日時 12月5日(火)15:20〜16:10
■会場 ホール
■対象 1年生全員
■講師
・株式会社一条工務店
・株式会社椿本チエイン
・株式会社かんでんエンジニアリング

事後アンケートの結果、多くの生徒が講演会に満足したと回答しており、「将来見据えて学業に取り組む」「挑戦することは絶対していきたい」「今後の進路についてもっと考えたい」など積極的な意見が多く寄せられました。

今回協賛くださいました企業をはじめ関係の皆様、誠にありがとうございました。
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【校長室】教職員研修会「原田メソッド(原田隆史氏)」 11/28開催

教育の力で世界中を元気にする「人間力」の向上こそが、描くべき未来。自分自身が変化すること(主体変容)により、プロフェッショナルとしての資質・能力を向上させることをねらいとし、AIが人類を凌駕する時代がきても「人」にフォーカスし、人の善なる可能性を信じ、社会・家庭・学校などあらゆる場面で「人が育つ」教育を創出し続ける。原田隆史先生(原田教育研究所)を招いて教職員研修を行いました。

本年度第2回目は「学習とは固定観念の更新である」という前回の学びをさらに深めることをテーマとし、10万人の企業経営者や社員、教育関係者が学んだ実践手法による講義・ワークショップが展開されました。

■日時 11月28日(火)14:00〜17:00 ※中間考査2日目午後
■会場 西館2階プレゼンテーションルーム
■対象 全教職員
■講師 原田隆史氏(株式会社 原田研究所 代表取締役社長)
■目的
・自立型人間の育成、自律型組織の構築方法を知る。
・民間企業でも行われている組織づくり、人材育成の手法について学ぶ 。
・国際情勢における日本を理解し、時代を読んで自ら変革するためのメソッドについて理解する。
■形式 講義及びワークショップ

今回は、原田メソッドの体現者である、岸上智弘氏(大阪市立山之内小学校校長)も迎えて講話が行われました。高校生の主体的な学びをファシリテートするため、教職員も学び続けています。
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