最新更新日:2024/09/27 | |
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【2学年】課題研究「プロジェクトゼミ1」発表会 2/21開催
プロジェクトゼミとは,貢献・結集・連携・継続をキーワードに,環境・エネルギー・エコロジー・防災などの地域社会の問題解決ために,学科や分野領域の枠を超えチームでアイデアと技術を結集,挑戦・実行し,「つくる楽しさ」「工夫する喜び」そして「社会に役立つ技術を生み出す」ことを目的としたプロジェクト型学習( Project-Based Learning )です。
1年次の総合的な学習の時間「プロジェクトZERO」での学習を具現化(カタチ)するものであり,この学習を通して探究活動に主体に取り組み,グループワークを計画的に進めていくマネジメント力や,他者と協働するためのコミュニケーション力などを育むとともに,課題解決力の素地(リテラシー)を身に付けます。 ■日時 2月21日(木)9:00〜12:00 ■会場 本校中央棟ホール ■講評 金沢工業大学ほか 【平成30年2月22日・昨年度の様子】 【産学連携】国土交通省近畿地方整備局 2/8実施
プロジェクト工学科まちづくり分野の都市デザイン領域では,2月8日(金)の2年選択実習の授業において,国土交通省が推進している「i-Construction」に関する特別講義とドローン及びバーチャル・リアリティー(VR:仮想現実)の実習体験を実施していただきました。
特別講義では,橋梁やトンネル,ダムなどのインフラ施設における老朽化の現状とその予防保全や,橋梁の耐震補強と各状況に応じた点検方法について,図表やグラフを用いた解説がありました。実習体験では,生徒全員がドローンの操作実習と高所から仮想体験できるVR実習を行うことができました。 今後,我が国が推進している建設現場における生産性向上を図る「i-Construction」の概要や考え方を理解するとともに,ドローンやVRを活用した先端の取組を体感する有意義な時間を過ごすことができました。 国土交通省近畿地方整備局をはじめ関係企業の皆様,素晴らしい学習の機会を頂戴し,誠にありがとうございました。 【産学連携】京都機械金属中小企業青年連絡会 2/7実施
プロジェクト工学科ものづくり分野では,2月7日(木)に1年生の科目「工業技術基礎」において,京都機械金属中小企業青年連絡会(機青連)との連携事業を実施しました。
(機青連)とは,京都府内における機械金属工業及び関連業界の中小企業経営者の交流機構であり,「人間がキカイをつくるのだ!という原点に立ちつつ,時代と環境に適応した人間尊重の企業づくりをめざす」団体です。 その(機青連)の方々を社会人講師としてお招きして,生徒たちとざっくばらんに交流していく「カタリバ」形式で行いました。はじめに,生徒たちの自己紹介を切り口に,ものづくりのことや社会人,技術者としての心構え等,さまざまな観点で話をしていただき,キャリア教育を深める授業となりました。 (機青連)の皆様には,大変ご多忙の中を本事業に参画していただきき,誠にありがとうございました。 【プロジェクト工学科】2年生進路説明会 2/6実施
2月6日(水),プロジェクト工学科2年生を対象とした進路説明会を実施しました。今回は,まちづくり分野とものづくり分野に分かれて,進路指導部の担当者より進学と就職について説明がありました。
進路に関する年間スケジュールや大学入試,就職試験の特徴と留意点,これからの対策等について具体的な内容となりました。 今後,生徒一人一人が明確な目標を設定して,大学受験や就職試験に向けて準備を怠らず,進路希望の実現をめざして取り組んでいきます。 【1学年】「キャリアと公共」特別講演会 2/6開催
2月6日(水)に総合的な学習の時間「キャリアと公共」において,革新的な科学技術イノベーションの創出を目指した「人に近づくロボット」をテーマに下記のとおり特別講演会を開催しました。
■日 時 2月6日(水)13:20〜15:10 ■会 場 中央棟ホール ■テーマ 「人に近づくロボット」 ■講 師 ATR石黒浩特別研究所 室長 住岡英信 先生 ■対 象 1年生全員 239名 ATR石黒研究室では,タレントのマツコ・デラックスさんを模して造られたアンドロイド「マツコロイド」で有名な研究室であり,研究所リーダーの石黒浩教授はアンドロイドでギネス世界記録に認定され,アメリカのニュースチャンネル(CNN)で「世界を変える8人の天才」に選ばれ,アンドロイド研究の世界的権威でもあります。 ロボット工学を中心とした機械工学的な研究開発とともに,ロボットと人間のコミュニケーションといった産業や社会のあり方に大きな変革をもたらす社会的課題も研究されています。 【JAXA】プロジェクトZERO発表会 2/20開催
本校では,科学技術で社会に貢献する人材育成を目指し,理論と実際をつなぐプロジェクト型学習PBL(project based learning)を通して,魅力ある工学系教育を推進しています。
そのひとつとして,京都市教育委員会と協定を結ぶ宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センターとの連携協力のもと,開校時の平成28年度よりJAXA研究員からのホンモノの課題(ミッション)を設定し,総合的な学習の時間「プロジェクトZERO」において全生徒が取り組んできました。 このたび,1年生のクラス代表者による「プロジェクトZERO」発表会を下記のとおり開催し,JAXA研究員ほかPBL教育の先進校である金沢工業大学の先生方から,課題研究「プロジェクトゼミ1」に向けたご示唆をいただきます。 ■日時 2月20日(水)13:20〜15:40 ■会場 本校中央棟ホール ■講評 JAXA宇宙教育センター,金沢工業大学 なお,本年度のJAXA宇宙教育推進室から宇宙航空に関する提示されたミッションは次のとおりです。 Mission1『宇宙でエネルギーを作成・供給せよ』 Mission2『火星移住プログラムを考案せよ』 Mission3『スペースデブリ問題を解決せよ』 Mission4『宇宙旅行の拠点としての宇宙ステーションをデザインせよ』 Mission5『火星環境を再現し火星ロボットの機能を確認せよ』 【進路指導部】センター試験早期対策模試 2/9実施
フロンティア理数科及びプロジェクト工学科(進学希望者)の2年生対象に1年後に迫った大学入試センター試験を見据えた「センター試験早期対策模試」を下記のとおり実施します。本番さながらの長時間にわたる試験となります。また,1年生は同日午前中に「土曜確認テスト」を行います。
■日時 2月9日(土) 8:30〜17:00 ■会場 各HR教室 ■内容 国語,数学,英語(リスニング・筆記),理科,地歴公民 何より大切ことは,先に諦めないこと。最後の最後までやり尽くし,やり切り,やり抜くことにチャレンジしてみてください。今のガンバリが,将来の夢や進路をかなえる原動力となります。 【平成31年1月5日・キャンパスプラザ京都】 3年生センター試験シミュレーションの様子 後期PTA総会及び各学年ごとの保護者説明会 2/2開催
さる2月2日(土),本年度の後期PTA総会及び,各学年ごとの保護者対象の各種説明会を開催させて頂きました。
〇後期のPTA総会 ■議事 ・平成31年度PTA本部役員選出 ・平成30年度PTA事業中間報告 ・平成30年度PTA会計中間報告 ・その他 〇学年ごとに保護者対象の各種説明会を実施させて頂きました。 ・1学年 研修旅行説明会及び進路指導における情報提供 ・2学年 学科別進路説明会(フロンティア理数科・プロジェクト工学科) ・3学年 PTAのための法律講座 多くの保護者の皆様にご参加頂きました。誠にありがとうございました。 【プロジェクト工学科】学校設定科目「防災工学」成果発表会 1/25開催
プロジェクト工学科のまちづくり分野・都市デザイン領域では,学校設定科目として「防災工学」(2単位)を設置し,自然災害のメカニズムを理解することを目的に「知る・調べる」フェーズ,防災図上訓練等の「計画する」フェーズ,フィールド調査をもとに課題抽出・分類や分析を行い,解決に向けた具体的計画案を「提案する」フェーズに分け,特色ある学習活動を展開しています。
先日の1月25日(金),本校プロジェクトLABにおいて,立命館大学理工学部都市システム工学科の大窪健之教授をはじめ,地域住民の方々をお招きし,生徒からの提案に評価をいただく成果発表会を開催しました。 各チームの課題テーマは次のとおりです。 〜いつ起きてもおかしくない大地震に対して予防・対応・復興どう考えるか〜 ◆予防:住民の防災意識向上へ −イベント+防災訓練− ◆対応:応急処置マニュアル作成 ◆対応:素早い避難行動へ ◆復興:インフラの復旧へ −モバイルブリッジ− ◆復興:快適な避難所生活へ −土嚢を使ってかまどづくり− 【地域貢献】3D-VR(バーチャルリアリティ)を活用した七瀬川遊水地完成イメージ披露 1/28開催
1月28日(月),本校プロジェクト工学科まちづくり分野の生徒たちが,先端技術である3D-VR(バーチャルリアリティ)を活用して,一級河川七瀬川遊水地の完成イメージを可視化し,京都市長様や市会議長様をはじめ関係する市会議員の方々のご列席のもと,その披露会を京都市役所本庁にて開催していただきました。
京都市建設局では,伏見区を東西に流れ,東高瀬川に合流する七瀬川の治水安全度の向上を図るため,遊水地整備事業を進めておられます。 本校の生徒たちは,先日の地元説明会においても,整備後の遊水地の全体イメージを住民の方へ分かりやすく説明させていただき,本事業に対する理解促進と地域社会に貢献する教育活動につなげることができました。 |
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