最新更新日:2024/09/20 | |
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【政治的教養】主権者教育 1年生 11/15実施
18歳選挙権の実施にともない,主権者として適切に行動できるようにする目的で,本校では1年生を対象に,「現代社会」と「LHRでの全校集会の時間」を活用し,政治的教養を育む教育を行いました。11月15日(水)はNPO法人Mielkaの協力を得ながら,ホールでの立会演説会及び模擬投票を行いました。
まず,候補者に扮した3人の大学生が,原発再稼働・憲法改正・消費税増税の3つの争点について意見を述べ,その立会演説会後、質疑応答の時間を取りました。数名の生徒たちからは各候補者に対して原発廃止時のコストの問題などのいくつかの質問がされました。事前に「現代社会」の授業でグループごとに調べてきたこともあり,3つの争点について,より関心も深まったと思われます。 その後,候補者の名まえを記入し,実際の投票箱に投票するというところまでが本日の流れでした。次回の「現代社会」の授業で,投票結果の発表や候補者の選び方などの事後学習に臨みます。 協力していただきましたNPO法人Mielkaの学生の皆様,投票箱・記載箱を貸していただきました伏見区選挙管理委員会事務局の皆様,本当にありがとうございました。 【フロンティア理数科】NASAジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡「Into the Unknown」上映
ノースロップ・グラマンが取り組んでいる STEM [Science(科学), Technology(テクノロジー), Engineering(エンジニアリング) and Mathematics(数学)]に関する国際普及教育の一環として,ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を紹介するドキュメンタリー映画が昨日(11/14),本校ホールにて上映されました。
ノースロップ・グラマンが,科学ファンに向け制作したこの映画「Into the Unknown」は,ハッブル宇宙望遠鏡の画期的な学術後継機となる NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の製作過程に焦点を当てて,ダイナミックな建造シーンをはじめ,科学者や技術者の活発な会話,魅力的な映像を通じ,史上初の冒険的科学ミッションを深く詳しく紹介されており,生徒たちもその魅力に惹きつけられていました。 2019年に打ち上げ予定のJWSTは,これまでに製作された中で最も高性能の赤外線宇宙望遠鏡であり,最遠の天体を観測し,最初の銀河形成の画像を捉え,遠い天体の未知の惑星を調査研究するものです。JWSTは NASA,欧州宇宙機関(ESA),カナダ宇宙局の共同プロジェクトです。 また,STEM分野の勉学を継続かつ啓発することを目的としており,上映後の開発技術者との活発な質疑応答を通して,科学的発見のフロンティアを広げるJWSTの役割を広く理解することができました。 ■日時 11月14日(火)3・4限 ■会場 本校中央棟ホール ■対象 フロンティア理数科 1・2年生 122名 ■概要 『ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の開発と科学』 ■講師 アルベルト・コンティ博士ほか 【京都新聞朝刊・平成29年11月15日付】 【政治的教養】主権者教育 1年生
18歳選挙権の実施に伴い,主権者として適切に行動できるようにするため,以下の指導内容を踏まえて,高校生の政治的教養を育む教育を目的として「主権者教育」を実施します。
・民主政治の基本である話し合いや討論に関する指導 ・政治や選挙に関する制度やその意義についての理解を深める指導 ・模擬選挙、模擬請願、模擬議会などを通じた実践的な学習活動 ・公職選挙法や選挙の具体的な仕組みに関する指導 また,これらの内容を踏まえて主権者教育を実施するにあたり,総務省・文部科学省作成の副教材「私たちが拓く日本の未来−有権者として求められる力を身につけるために」を活用しながら,あわせて外部講師,大学生のボランティア団体(Mielka・旧ivote関西)及び京都市選挙管理委員会等の協力を得ながら高校生の政治的リテラシーの育成をめざした幅広いシティズンシップ教育を行うものです。 ■日程 次のとおり ○第1回 10月11日(水)〜17日(火) HR授業「現代社会」 ・VTR教材視聴「ゼロから始める主権者教育〜18歳の選挙権」(23分) ・模擬投票に向けての事前アンケートの実施 ○第2回 11月9日(木)〜10日(金) HR授業「現代社会」 ・模擬投票に向けての事前学習 ・政治クイズ(政治や選挙にまつわる質問,公職選挙法などについて) ・18歳選挙権の意味と若者の政治参加の意義について ・模擬選挙のテーマに関する事前解説 ○第3回 11月15日(水) LHR・学年集会 ・立会演説会および投票(投票箱は選挙管理委員会から借用する) ・候補者に扮した学生3名による演説,質疑応答,投票 ○第4回 11月30日(木)〜12月1日(金) HR授業「現代社会」 ・選挙結果の発表とふりかえり,感想文の提出 立冬(りっとう) 11/7
本日,11月7日は二十四節気の一つ『立冬』です。立冬とは,冬の始まりを意味し,朝夕が冷え込み,冬の気配が感じられる時季です。「立」には新しい季節になるという意味があり,立春,立夏,立秋と並んで季節の大きな節目で,これらを総称して四立(しりゅう)といいます。
今週末の11日(土)には,本年度の締めくくりとなる学校説明会が本校で開催されます。 【進路指導部】進研模試 11/3実施
「進研模試」は,定期的な学力測定により,高校での学力育成と進路選択を支援するためのテストです。時期に応じた内容・形式の出題や安定した受験母集団で,全国レベルでの客観的な学習到達度が測定できます。
今回,11月の総合学力テストでは,高校段階における学習の実力をチェックします。 ■日時 11月3日(金・祝) 8:30から1限開始 ■場所 HR教室ほか ■対象 ・フロンティア理数科1・2年生全員 ・プロジェクト工学科1・2年生の進学希望者 【進研模試Q&A】 https://manabi.benesse.ne.jp/assess/moshi/qa/in... 【電子・機械工作クラブ】京都府南警察署より感謝状贈呈
工学系クラブの一つ「電子・機械工作クラブ」は,特殊詐欺防止に向けた『音声データ機器』製作に多大な貢献があったとして,11月1日(水),京都府南警察署において林樹彦署長より感謝状が,機器製作に関わった1年生12名全員に贈呈されました。
今春に南署から依頼を受け,高さ約30センチ、幅約20センチの箱形で,再生ボタンを押すと音声が流れるもので,京都市内で2年前に発生した詐欺未遂事件など,府警が加害者と被害者の電話のやりとりを録音した音声データを実際に使用しました。 本校では,これからも科学技術で社会に貢献する取組を課外活動においても実践していきます。 【プロジェクト工学科】建設技術展2017近畿 出展及び橋梁模型製作コンテスト出場
10月25日(水)・26日(木)の2日間にわたって,マイドームおおさかで開催されました『建設技術展2017近畿』に,プロジェクト工学科の都市デザイン領域で学ぶ2年3組の生徒がブース展示と橋梁模型製作コンテストに参加しました。
『建設技術展2017近畿』は,少子高齢化や国際化,高度情報化等が急激に進展し,その時代の変化に応じた生活・社会基盤の再構築が必要とされている中で,建設関係の民間企業や研究機関,大学が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場として開催されています。 今回,産学官との交流の場を通して,建設に関する技術や研究開発への興味・関心,そして知的探究心を深め,建設系の企業や大学等をより一層理解するとともに,これからのキャリアプランの明確化を図ることができました。 また,本年度より実施している特色ある取組をパネルにまとめて,学校ブースにて発表展示を行うとともに,橋梁模型製作コンテストにも参加しました。コンテストでは,昨年度の優秀賞(伏見工業高校の3年生が受賞)に続き,学生部門において2年連続で,審査員特別賞と人気作品賞をそれぞれ受賞しました。 今回の参加にあたり,連携関係先の皆さまをはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会の皆さまに感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 【サイエンスクラブ】滋賀ものづくりフェア2017 10/28・29出展
平成29年10月28日(土)・29日(日)の2日間,滋賀県竜王町にある竜王町総合運動公園において,滋賀ものづくりフェア2017(主催:滋賀県職業能力開発協会及び滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課)が開催されました。
洛陽工業高校電気コース及びエレクトロニクスクラブ及び京都工学院高校サイエンスクラブの生徒と高大連携締結をしている京都工芸繊維大学の環境・エネルギー教育普及プロジェクトに所属している学生が協力して「スクロースナノファイバーって何?〜わたがし機の製作〜」と「光るファイバークリスマスツリーを作ろう!」の2ブースを企画から運営しました。 当日は台風が接近している中で悪天候に関わらず,多くの来場者がありました。2ブース合計で60組120名の小学生とその保護者さんが体験し,美味しいわたがしを食べたり,オリジナルのクリスマスツリーを作ったりして楽しんでくれました。 霜月(しもつき) 11月
一昨日(10/30),近畿地方で「木枯らし1号」が発表され,2週続いての台風通過後に冬型の気圧配置となり,昨年に比べて1日遅く,此処深草にも寒風が吹きました。
この時季同じくして,2年生は今月20日からのフロンティアキャンプ及びインターンシップをひかえ,進路選択に係る重要な季節到来を迎えました。 【プロジェクト工学科】建設技術展2017近畿 10/26出展
「建設技術展2017近畿」では,民間企業等が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において,新技術の各工事への積極的な活用を理解し,11月に予定されている『インターンシップ(就業体験)』事前学習への一助とします。
さらに都市建築に関する技術や研究開発への興味・関心,そして知的探究心を深め,建設業界や関係の大学研究室等を知り,これからのキャリアプランの明確化と実現に向けた具体的な行動を促進します。 なお,学校ブースにおいては『政治的教養を育む地域貢献プロジェクト』の取組を紹介するとともに,橋梁模型製作コンテストにも出場します。 ■日時 10月26日(木)9:00〜16:30 ■会場 マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2-5) ■参加 プロジェクト工学科 都市デザイン領域 2年生40名 【建設技術展2017近畿】 http://www.kyokai-kinki.or.jp/kengi2017/top.html |
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