最新更新日:2024/09/24 | |
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【生活部】交通安全「自転車月間」皐月
5月は「自転車月間」です。新生活に慣れるこの時期、全国的に生徒の登下校中の事故が増える傾向にあることから、自転車活用推進法で定められています。
自転車は、気軽に利用できる身近な乗り物であることから、京都市では、約6割の市民が自転車を利用しています。そこで「京都市自転車安全教育プログラム」等に基づき、ライフステージに応じた自転車安全教育・学習を推進しています。また、本年4月1日から改正道路交通法が施行され、自転車で走行する際のヘルメット着用が全年齢で努力義務化されました。 警察庁によると、自転車乗用中の乗車用ヘルメット非着用時の死傷者に占める死者の割合(致死率)が着用時に比べ約2.1倍高くなっており、頭部損傷が重大な事故につながりやすいことが確認されています。ただし、ヘルメットを 正しく着用していないとその効果は期待できません。 本校では、朝の登校指導等を通じて自転車通学におけるルール、マナーを向上させ、今後も地域と連携した自転車安全利用に係る啓発活動を継続してまいります。 【JAFユーザーテスト「自転車の単独・転倒事故の危険性」】 |
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