最新更新日:2024/09/26 | |
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【生活部】登下校時における注意喚起
暦の上では,1月下旬の「大寒」から2月初めの「立春」の頃が最も寒さが厳しくなります。今はまさにその真っ只中にあります。
冬は気温低下に伴う路面凍結で,スリップ・転倒事故が起きやすくなります。道路面の温度が0度以下になると路面凍結が始まりますが,実際には気温と道路面には温度差があり,気温が3度の時でも路面温度が0度以下となることから,道路が凍結することがあります。 気を付けなければならない場所としては,日差しの届かない建物の陰や「橋の上」,「横断歩道の白線」が挙げられます。 「橋の上」は風通しがよく,風で地面が冷やされて気温が下がるために凍結しやすく,「横断歩道の白線」は,アスファルトと比べて水分が表面に残りやすく温度が上がりにくいことから表面部分が凍りやすいとされています。 自転車利用時のみならず,歩行中もこのような凍結が原因で発生する自動車や自転車の事故に巻き込まれないように,登下校時は十分注意してください。 |
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