最新更新日:2024/05/27 | |
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【生活部】薬物乱用防止及び情報モラル教室 11/11実施
青少年における薬物乱用については,危険ドラッグ等を使用した者の直接的な健康被害だけでなく,二次的な犯罪や健康被害が多発するなど,乱用される薬物が多様化する中,青少年への拡がりという衝撃的なニュースが報道されています。
現代社会では,規範意識の低下,薬物供給の増加や入手経路の多様化,スマートフォンの普及,慢性的なストレスや疲労から薬物乱用につながるケースなど,急増している主な原因と考えられます。 高校生の検挙数も増加傾向にあり,「勉強」「恋愛」「人間関係」等のストレスから安易に薬物に手を出す実態が明らかになっていることから,今,あらためて薬物乱用の実態を知り,薬物に手を出さないという強い意志を持たせることが急務です。また,SNSやネット関係,非行防止についてその危険性やモラルについて再認識を図ることが望まれます。 今後も学校現場においては,薬物乱用防止及び情報モラルの充実と,教育活動全体を通した指導の徹底を行うとともに,家庭・地域と連携を一層図りながら,社会一体となった普及・啓発を行っていきます。 ■日時 11月11日(水)14:20〜15:10 ■会場 中央棟1階ホール ■演題 「共に考える薬物乱用と情報モラル」 ■講師 京都府伏見警察署 スクールサポーター 岩永裕志 氏 ■対象 1年生239名 |
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