最新更新日:2024/09/19 | |
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梅津中・卒業式予行
3/14(月)いよいよ明日の卒業式本番に向け卒業式の予行が行われました。
校長先生より最後の激励と、東日本大震災の被害に遭われ、卒業式が出来ない同じ中学生がいることも忘れず、厳粛かつ立派な卒業式にしてほしいとのお話がありました。 梅津中の返事の「はい」に思いを込めて… 校長先生の考える返事「はい」の意味とは? それは「はい」という単なる二文字ではありますが、その二文字には大きな意味があり、それ故に心からその意味を込めて大きな声で言いましょう。 その意味とは、皆さんに笑われるかもしれませんが、何度も、その言葉を口ずさんでみて下さい。「はい」、「はい」、「はい」。何か気づきませんか。「はい」とは、「は愛」「は愛」「は愛」、そうです。は「愛」と言っているのです。そうは聞こえませんでしたか。昔、こんな映画がありました。「世界の中心で愛いを叫ぶ」、省略して「セカチュウ」と呼ばれた映画です。まさにその「愛」です。卒業生諸君には、この卒業式と言う旅立ちの日に、体育館の中心で「愛」を叫ぶつもりで返事をしましょう。そして、その愛のこもった「はい」の二文字に、卒業を前に、一人一人の思い・今の気持ちをそのまま二文字に込めるのです。その二文字には、「先生ありがとう」「お父さん、お母さんここまで育ててくれてありがとう」「みなさんさようなら」、「これから頑張ります」「みんな、これからもよろしく」「苦労かけまて、ごめんなさい」「まだまだ面倒見てね」友達に向かって今まで「迷惑かけてごめんね」など、それぞれ思いは違うと思いますが、精一杯気持ちを込めて言いましょう。 そんな愛のこもった返事「はい」の意味をみんなと共有して明日はしっかりとした返事しましょう。そして、今後も「はい」と言う返事は、様々なところで使うと思いますが、挨拶などの礼儀と共に、返事「はい」の大切さも、こじつけかもしれませんが、覚えておいてくれたらと思います。 |
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