昨日1月17日は、1995年、今から26年前の午前5時46分に阪神淡路大震災が起こった日です。私も市内の自宅で寝ているとき、大きな揺れで目を覚まし、横で寝ていた2歳の娘とお腹に子どもがいる妻を守ったのを覚えています。教えていた教科が理科なので、最初の小さな揺れ(初期微動)が長かった割には、その後の揺れ(主要動)が大きく、これは震源付近は大変なことになっているのでは・・と、思わずテレビをつけてみました・・しばらくすると暗闇から炎がたくさん立ち上る映像が目に入ってきました。どこ?神戸・・日が昇り、明るくなると被害の全容が見えてきました。本当に目を疑う、映画を見ているようでしたが、間違いなく現実でした。あれから26年。お腹にいた娘は、昨年から神戸の企業に就職し、神戸に一人住まいしています。これも何かの縁でしょうか・いずれにしろ、いつ、どこで、このような災害が発生するかわかりません。備えあれば憂いなし。今一度、避難経路とか避難グッズなど、点検しておきましょう。
週明けは少し寒い1日でした。パンジーもなんとか復活してきています。コロナ禍も災害と同じくらい被害を出し、皆さんの心を傷つけています。何とか、心を繋いで乗り切って行きましょう。