京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
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学校教育目標『ともに学び 自ら考え行動する 朱六の子ども』 

魔法の言葉

 私の好きな作家の三浦綾子さんのエッセイにこう書いてありました。
三浦さんの旦那様は,いつも「綾子は可愛いね。」と言ってくださるそうです。そう言われると,悪い気はしない。自分のことを可愛いとは思っていないけれど,自然に笑顔になってくると・・・

先日の朝会でも,子どもたちと言葉について考えました。

   聞いている人の心があたたかくなる  ふわふわ  言葉

   言われたら嫌な思いになる      ちくちく  言葉

ふわふわ言葉が,学校でもお家でもたくさん出てくるといいなと思います。

 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

       「子ども」      
              ドロシー・ロー・ノルト

      批判ばかりされた  子どもは
      非難することを  おぼえる

      殴られて大きくなった  子どもは
      力にたよることを  おぼえる

      笑いものにされた  子どもは
      ものを言わずにいることを  おぼえる

      皮肉にさらされた  子どもは
      鈍い良心の  もちぬしとなる

      しかし,激励をうけた  子どもは
      自信を  おぼえる

      寛容にであった  子どもは
      忍耐を  おぼえる

      賞賛をうけた  子どもは
      評価することを  おぼえる

      フェアプレーを経験した  子どもは
      公正を  おぼえる

      友情を知る  子どもは
      親切を  おぼえる

      安心を経験した  子どもは
      信頼を  おぼえる

      可愛がられ 抱きしめられた  子どもは
      世界中の愛情を 感じることを  おぼえる

                    『子どもが育つ魔法の言葉』より

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セミの行列?!

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朝,子どもたちが,「セミの抜け殻が32個もある!」と教えてくれました。

藤棚の下に行くと,たくさんの子どもたちが,セミの抜け殻を探していました。

そのそばには,朝方孵化したであろうセミが,木に止まっていました。

高学年が,「触ったらあかんで。」と声をかけると,低学年の子どもたちも,触りたいのを我慢して,じっと見守っていました。

朝からたくさんのセミが鳴いていました。

町の中で,こんなにたくさんのセミの抜け殻を見つけ,中間休みも昼休みも,セミを見ていた可愛い子どもたち,朱雀第六小学校の宝物です。

あさがおごこ

 朝,「おはようございます!」と,元気よく大きな声であいさつをする子どもが増えてきました。時々,地域の方からも通勤途中の方からも,元気にあいさつができる子どもたちですねと誉めていただきます。

 6月28日の朝会では,あいさつの話をしました。あいさつは,相手のことを気遣って声をかけるものです。子どもたちには,あいさつは人と人をつなぐもの,そして,人を大切にすることにつながると話をしました。「おはよう」以外に,どんなあいさつがあるかも話をしました。

    あ・・・ありがとう
           感謝の気持ちを込めて
    さ・・・さようなら
           また明日ねという気持ちを込めて
    が・・・がんばって
           お互いに頑張ろうねという気持で
    お・・・おはよう
           まずは元気よく朝のあいさつから
    ご・・・ごめんなさい
           素直な気持ちで
    こ・・・こんにちは
           お元気ですかの気持ちを込めて

 学校や家庭・地域でも,笑顔を添えて,大きな声であいさつができる子どもたちになってほしいと願っています。
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交通安全に向けて  ー京都ロイヤルライオンズクラブさんよりー

子どもたちの交通安全については,学校でも繰り返し指導しています。

 ・校門から道路に出るときに,一旦止まって左右を確認する

 ・道路を歩く時は,路側帯の中を歩く

 ・横断歩道のあるところを渡る       などです。

この度京都ロイヤルライオンズクラブさんより,子どもたちの安全を守るため,

いろいろなご支援をいただきました。

  ○校門の「右見て 左見て」などの標示

  ○交通安全を促す看板  2箇所

  ○子どもが横断するときに左右の車や歩行者がわかるためのカーブミラーの設置

  ○1年生の交通安全教室,4年生の自転車教室の開催(学校・地域との共催)

  ○全校児童に,反射ステッカーの配布

子どもたちの大切な命を守るため,学校でも安全指導は続けていきます。

ご家庭でも,子どもたちと出かけられるときなどに,安全確認などをお願いします。
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学力向上に向けて

  研究主題  学び合いの中で,数学的な見方や考え方を深める児童の育成

 朱雀第六小学校の子どもたちは,「算数が好き!」という子どもが約7割を超えています。(平成27年度 後期)しかし,高学年になるにつれ,「あまり好きでない・好きでない」という子どもが増える傾向にあります。やはり学習内容が難しくなるからでしょうか。
 朱雀第六小学校では,算数科を通して,子どもたちが互いに学び合う学習を行うことで,思考力や判断力を育成していきたいと考えています。友達と伝えあう喜びを実感したり,わかる喜びを実感したりすることで,算数が好き!という子どもが増え,子どもたちの笑顔がさらに集まると考えています。
 そのために,1時間1時間の算数の学習の時間を充実したものにできるよう,教職員は研修を重ねています。昨年度より,算数のノートには「めあて・まとめ・ふりかえり」をきちんと書くように全校で取り組んでいます。また,自分の考えを,絵や図などを使って自分のノートに書いて,その自分の考えをグループや学級全体で話し合い練りあう集団解決の時間も大切にしています。
 子どもたちは,自分のノートに考えを書くことに抵抗がなくなってきました。今年度は,その自分の考えを,友達にどう伝えるか,友達の考えを自分の考えに生かせるような学習となるよう工夫していきたいと考えています。
 また,学力向上のための日々の取り組みも大切にしていきます。朝の読書タイムや朱桜タイムでの漢字や計算の習熟,朱六タイムでの感動体験発表や詩の朗読,そして今年度より始めた「どんどんタイム(1週間の学習の発展や補充学習)」などです。
 ご家庭でも,毎日学習する習慣がついているかと思いますが,予習や復習を含め,学習する内容を子どもが自分で考えて,学習できるようにご支援を頂ければと思います。
 学校と家庭とで,子どもたちの学力向上に向けて共に取り組んでいきましょう!
 

  家庭学習の目安の時間
      自分の学年×20分 = 家庭での学習時間
     
      例  
       3年×20分 =60分  ⇒ 60分が家庭での目安の学習時間

第1回 学校運営協議会の報告  5月24日(火)

5月24日の夜,学校運営協議会の理事会と総会を行いました。

理事会では,学校教育目標の確認や今年度の取り組みなどを紹介しました。

総会では,先ずは今年度の顔合わせを行いました。

そして,学習支援部,ふれあい体験部,健康安全・環境支援部の3つに分かれて,「夢を語り合いましょう!〜朱六の子どもたちのために,したいこと〜」をテーマに地域方々,PTA本部役員の方々,そして本校の教職員32名が,それぞれの立場で話し合いました。

例えば,自転車教室を高学年でも行ってほしい。
   
    子どもが「楽しい」と思える取り組みを考えよう。

    学校のトイレが,子どもが使いやすいトイレにならないかな。

など,さまざまな意見がでました。


今後の学校経営にいかしていきたいと思います。

ありがとうございました。

PTAクリーン作戦   その後・・・

 「明るくなって,風通しも良いので勉強しやすいなあ。」

と,本校の二宮金次郎さんも喜んでいることでしょう。
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PTAクリーン作戦  5月14日(土)

 本日,PTA主催の「クリーン作戦」が行われました。

 子どもたちや保護者・地域のみなさん,教職員が一緒になって,主に「朱六の森」周辺の草抜きをしました。

 おやじの会のみなさんは,「ふれあい広場」のテーブル等の補修をしていただきました。

 心地よい青空の下,みんなで力を合わせて作業をしたので,予定より早く終了しました。子どもたちも大活躍でした!

 みなさま,本当にありがとうございました。

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熊本地震に対する「義援金」協力

昨日の児童朝会で,児童会より次のような提案がありました。


★4月28日の代表委員会で話し合ったこと 〜地震について〜★

朱雀第六小学校の児童会として何かお手伝いができないだろうかという声が上がりました。話し合った結果,九州に義援金を贈ろうということになりました。おこづかいの中から少しでもいいので募金を集めたいと思います。どうしてもしなければならないということではありません。みなさんの気持ちを,九州の人たちに届けることができたらいいなと思っています。
一人ひとりのできる力は小さくてもたくさん集まれば大きな力になると思います。
★                                     ★


子どもたちのこの気持ちを受け,学校運営協議会やPTAにもご協力をいただき,本日と明日,義援金の協力をお願いしました。

今朝は雨が降っていましたが,たくさんのご協力をいただきました。

皆様,どうもありがとうございました。
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命を守る

 4月の中旬から続いている熊本県とその周辺での地震。ニュースを見るたび,胸が痛くなります。京都でもいつ地震が起こるかわかりません。学校では,火災・地震・不審者の侵入などを想定して,毎年避難訓練をしています。今回の地震を受け,各学級でも地震の際の避難の方法を指導しました。災害から「自分の命を守る」ために必要なことを,子どもたちにしっかりと伝えていきます。ご家庭でも,子どもたちと一緒に,地震の際の避難の方法や避難場所などの話をしていただきたいと思います。

 ちなみに,京都市の防災施策の中に,災害備蓄対策というものがあります。災害に備えて備蓄物資をいろいろな所に保管されています。本校の本館の3階も備蓄場所となっており,飲料水やアルファ化米,お粥,毛布,生理用品,簡易トイレなどが保管されています。また,昨年の夏には災害時用のトイレのためのマンホールも校内に設置されました。「備えあれば憂いなし」ですね。ご家庭でもぜひ飲料水や食料の保管をされてはいかがですか。

 そして先日,「市民ぐるみでいじめをなくすために!」という冊子を配布しました。いじめは絶対にあってはなりません。いじめられてもいじめてもダメです。言葉や行動で人の心を傷つけることがないよう,すべての子どもの命を守るという強い意志をもち,全教職員で子どもたちを見守っていきます。そして,子どもたちの中に,「人を大切にする」という強い意識を各教科や道徳をはじめ,学校生活の中でも育てていきたいと思います。ご協力をお願いします。
 また,冊子の中に,いじめのサイン発見シートがあります。お子達のことで気になられることがありましたら,すぐに学校にお知らせください。




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