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最新更新日:2024/06/20 |
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学力向上に向けて
研究主題 学び合いの中で,数学的な見方や考え方を深める児童の育成
朱雀第六小学校の子どもたちは,「算数が好き!」という子どもが約7割を超えています。(平成27年度 後期)しかし,高学年になるにつれ,「あまり好きでない・好きでない」という子どもが増える傾向にあります。やはり学習内容が難しくなるからでしょうか。 朱雀第六小学校では,算数科を通して,子どもたちが互いに学び合う学習を行うことで,思考力や判断力を育成していきたいと考えています。友達と伝えあう喜びを実感したり,わかる喜びを実感したりすることで,算数が好き!という子どもが増え,子どもたちの笑顔がさらに集まると考えています。 そのために,1時間1時間の算数の学習の時間を充実したものにできるよう,教職員は研修を重ねています。昨年度より,算数のノートには「めあて・まとめ・ふりかえり」をきちんと書くように全校で取り組んでいます。また,自分の考えを,絵や図などを使って自分のノートに書いて,その自分の考えをグループや学級全体で話し合い練りあう集団解決の時間も大切にしています。 子どもたちは,自分のノートに考えを書くことに抵抗がなくなってきました。今年度は,その自分の考えを,友達にどう伝えるか,友達の考えを自分の考えに生かせるような学習となるよう工夫していきたいと考えています。 また,学力向上のための日々の取り組みも大切にしていきます。朝の読書タイムや朱桜タイムでの漢字や計算の習熟,朱六タイムでの感動体験発表や詩の朗読,そして今年度より始めた「どんどんタイム(1週間の学習の発展や補充学習)」などです。 ご家庭でも,毎日学習する習慣がついているかと思いますが,予習や復習を含め,学習する内容を子どもが自分で考えて,学習できるようにご支援を頂ければと思います。 学校と家庭とで,子どもたちの学力向上に向けて共に取り組んでいきましょう! 家庭学習の目安の時間 自分の学年×20分 = 家庭での学習時間 例 3年×20分 =60分 ⇒ 60分が家庭での目安の学習時間 第1回 学校運営協議会の報告 5月24日(火)
5月24日の夜,学校運営協議会の理事会と総会を行いました。
理事会では,学校教育目標の確認や今年度の取り組みなどを紹介しました。 総会では,先ずは今年度の顔合わせを行いました。 そして,学習支援部,ふれあい体験部,健康安全・環境支援部の3つに分かれて,「夢を語り合いましょう!〜朱六の子どもたちのために,したいこと〜」をテーマに地域方々,PTA本部役員の方々,そして本校の教職員32名が,それぞれの立場で話し合いました。 例えば,自転車教室を高学年でも行ってほしい。 子どもが「楽しい」と思える取り組みを考えよう。 学校のトイレが,子どもが使いやすいトイレにならないかな。 など,さまざまな意見がでました。 今後の学校経営にいかしていきたいと思います。 ありがとうございました。 PTAクリーン作戦 その後・・・
「明るくなって,風通しも良いので勉強しやすいなあ。」
と,本校の二宮金次郎さんも喜んでいることでしょう。 ![]() PTAクリーン作戦 5月14日(土)
本日,PTA主催の「クリーン作戦」が行われました。
子どもたちや保護者・地域のみなさん,教職員が一緒になって,主に「朱六の森」周辺の草抜きをしました。 おやじの会のみなさんは,「ふれあい広場」のテーブル等の補修をしていただきました。 心地よい青空の下,みんなで力を合わせて作業をしたので,予定より早く終了しました。子どもたちも大活躍でした! みなさま,本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 熊本地震に対する「義援金」協力
昨日の児童朝会で,児童会より次のような提案がありました。
★4月28日の代表委員会で話し合ったこと 〜地震について〜★ 朱雀第六小学校の児童会として何かお手伝いができないだろうかという声が上がりました。話し合った結果,九州に義援金を贈ろうということになりました。おこづかいの中から少しでもいいので募金を集めたいと思います。どうしてもしなければならないということではありません。みなさんの気持ちを,九州の人たちに届けることができたらいいなと思っています。 一人ひとりのできる力は小さくてもたくさん集まれば大きな力になると思います。 ★ ★ 子どもたちのこの気持ちを受け,学校運営協議会やPTAにもご協力をいただき,本日と明日,義援金の協力をお願いしました。 今朝は雨が降っていましたが,たくさんのご協力をいただきました。 皆様,どうもありがとうございました。 ![]() 命を守る
4月の中旬から続いている熊本県とその周辺での地震。ニュースを見るたび,胸が痛くなります。京都でもいつ地震が起こるかわかりません。学校では,火災・地震・不審者の侵入などを想定して,毎年避難訓練をしています。今回の地震を受け,各学級でも地震の際の避難の方法を指導しました。災害から「自分の命を守る」ために必要なことを,子どもたちにしっかりと伝えていきます。ご家庭でも,子どもたちと一緒に,地震の際の避難の方法や避難場所などの話をしていただきたいと思います。
ちなみに,京都市の防災施策の中に,災害備蓄対策というものがあります。災害に備えて備蓄物資をいろいろな所に保管されています。本校の本館の3階も備蓄場所となっており,飲料水やアルファ化米,お粥,毛布,生理用品,簡易トイレなどが保管されています。また,昨年の夏には災害時用のトイレのためのマンホールも校内に設置されました。「備えあれば憂いなし」ですね。ご家庭でもぜひ飲料水や食料の保管をされてはいかがですか。 そして先日,「市民ぐるみでいじめをなくすために!」という冊子を配布しました。いじめは絶対にあってはなりません。いじめられてもいじめてもダメです。言葉や行動で人の心を傷つけることがないよう,すべての子どもの命を守るという強い意志をもち,全教職員で子どもたちを見守っていきます。そして,子どもたちの中に,「人を大切にする」という強い意識を各教科や道徳をはじめ,学校生活の中でも育てていきたいと思います。ご協力をお願いします。 また,冊子の中に,いじめのサイン発見シートがあります。お子達のことで気になられることがありましたら,すぐに学校にお知らせください。 PTA人権啓発街頭パレード 4月16日(土)
4月16日に,京都市PTA連絡協議会主催のPTA人権啓発街頭
パレードが行われました。 5月の憲法月間を前に, 差別のない明るく住みよいまちづくり 互いに基本的人権を尊重しあうことの大切さの認識 京都はぐくみ憲章を理解し輪を広げること などをねらいとして行われました。 本校のPTA本部役員さんも多数参加していただきました。 ![]() 1年 スタートカリキュラム 〜全校生・全教職員で1年生を見守る〜
新学期が始まり,1週間がたちました。
新しい学年の学習に,子どもたちは張り切って取り組んでいます。 1年生は,幼稚園や保育園から小学校へと,大きく生活が変わりました。 「スタートカリキュラム」とは,幼稚園や保育園で芽生えた学びの芽を,小学校でうまく 生かし,スムーズに小学校生活が進められるようにするカリキュラムのことです。 本校でも,全校生・全教職員と学校全体で1年生のスタートカリキュラムに取り組んで います。 朝は5年生の子どもが1年生の教室に行って,机の中に荷物を入れたり必要なものを用意 するお手伝いをしています。 先日は,2年生の算数科の学習の様子をみて,勉強がどんなものかを見てきました。 今日は,3年生の音楽の学習をみて,一緒に校歌を歌ってきました。 来週も,1年生がお兄さんお姉さんの学習の様子を見ながら,学校生活になれるように していきます。 ![]() 家庭で話そう! 〜スマホ・ケータイ利用のルールとマナーについて〜
本日家庭数にて,「家庭で話そう! 〜スマホ・ケータイ利用のルールとマナーについて〜」というリーフレットを配りました。
ニュースやマスコミでも話題になっているように,スマホやケータイの問題は,今や小学生の間にも起こっています。 大変便利な機器ですが,残念ながら,ネット依存やネット上でのいじめ,個人情報の流出など,スマホやケータイにはたくさんの危険があります。 また,インターネットに接続できるゲーム機などにも注意は必要です。 子どもにスマホやケータイをもたせる場合は,家庭でのルールが必ず必要です! スマホやケータイ,ゲーム機等を子どもたちがもっておりましたら, 是非,このリーフレットを参考にしていただき,ご家庭で話し合ってください! ![]() 平成28年度 新学期がスタートしました!
学校教育目標
「ともに学び 自らを創り出す 朱六の子ども 〜笑顔が集まる学校〜」 平成28年度が始まりました。本年度も,朱雀第六小学校の教職員一同全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 さて,今年度は,「笑顔」と「自分 から・で」という言葉をキーワードにしました。 子どもの笑顔が集まる学校にするためには,どのような取組をすればよいのかを第一に考え,授業だけでなく学校行事など学校生活全般を考えていこうと思っています。今年もあらゆる場面で子どもたちの笑顔が見られるようにしていきます。 また,「自分 から・で」という言葉も,始業式の中で子どもたちに伝えました。例えば,「自分から あいさつをしよう」「自分で 宿題をする時間を考えよう」など,たくさんのことが考えられると思います。本校の子どもたちの「自ら学ぶ力」と「自ら律する力」をさらに高められるようにしたいと考えております。学級の中でも,子どもたちの「自分 から・で」どんなことができるか考えていきます。ご家庭でも,ご協力をお願いします。 |
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