最新更新日:2024/09/26 | |
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命を守る
4月の中旬から続いている熊本県とその周辺での地震。ニュースを見るたび,胸が痛くなります。京都でもいつ地震が起こるかわかりません。学校では,火災・地震・不審者の侵入などを想定して,毎年避難訓練をしています。今回の地震を受け,各学級でも地震の際の避難の方法を指導しました。災害から「自分の命を守る」ために必要なことを,子どもたちにしっかりと伝えていきます。ご家庭でも,子どもたちと一緒に,地震の際の避難の方法や避難場所などの話をしていただきたいと思います。
ちなみに,京都市の防災施策の中に,災害備蓄対策というものがあります。災害に備えて備蓄物資をいろいろな所に保管されています。本校の本館の3階も備蓄場所となっており,飲料水やアルファ化米,お粥,毛布,生理用品,簡易トイレなどが保管されています。また,昨年の夏には災害時用のトイレのためのマンホールも校内に設置されました。「備えあれば憂いなし」ですね。ご家庭でもぜひ飲料水や食料の保管をされてはいかがですか。 そして先日,「市民ぐるみでいじめをなくすために!」という冊子を配布しました。いじめは絶対にあってはなりません。いじめられてもいじめてもダメです。言葉や行動で人の心を傷つけることがないよう,すべての子どもの命を守るという強い意志をもち,全教職員で子どもたちを見守っていきます。そして,子どもたちの中に,「人を大切にする」という強い意識を各教科や道徳をはじめ,学校生活の中でも育てていきたいと思います。ご協力をお願いします。 また,冊子の中に,いじめのサイン発見シートがあります。お子達のことで気になられることがありましたら,すぐに学校にお知らせください。 |
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