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最新更新日:2024/06/26 |
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夜間部3・4組 体育の授業風景!![]() 夜間部3・4組の生徒のみなさんは楽しそうに交流しながら、「卓球バレー」に取り組んでいました。真剣な表情の中に、時折起こる笑い、とてもいい雰囲気の授業でした。 多文化学習「花文字」のオリエンテーションの様子!![]() 今年度は、2,000年以上の歴史をもつ中国伝統芸術の一つである「花文字」に取り組みます。「花文字」とは、書道に基づき、絵画に溶け込み、鮮やかな色彩と華やかな絵柄で文字を画で表現します。吉祥シンボルを使い、開運招福のメッセージが込められて、縁起ものとして昔から知られています。 9月8日(木)に、日中花文字国際交流協会長の先生を講師にお招きして、ご指導いただき体験学習に取り組むことを、パワーポイントを使って生徒のみなさんに伝えました。 学校現場研修が終了しました!![]() ![]() 昼間部の生徒が登校してきた時から、夜間部の生徒のみなさんが下校するまで、すべての授業に入り、誠実に関わっていただきました。この2週間で体験したことを活かして、今度は教育委員会から洛友中学校を応援していきたいと思いますと話を締めくくられました。 生徒のみなさんとは基より、教職員とも親睦が深かまりました。また、学校行事の際にはご来校いただければ有り難く思います。お疲れ様でした。 朱雀中学校2年生が夜間部を見学しました!(Part2)![]() 2組は、日本語の授業です。日本語の文法について学んでいました。「の」は名詞と名詞をつなぐ役割があることなど、メモを取りながら熱心に聞いていました。 3組は、理科の授業です。地震の発生について学んでいました。日本周辺では、海のプレート(太平洋プレート、フィリピン海プレート)が、陸のプレート(北米プレートやユーラシアプレート)の方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレー トの下に沈み込んでいます。このため、日本周辺では、複数のプレートによって複雑な力がかかっており、世界でも有数の地震多発地帯となっていますという説明を、みんなで聞き入っていました。 4組は、国語の授業です。谷川俊太郎の詩『生きる』を、4組のみなさんと朱雀中学校の生徒とが一緒になって群読しました。中学生が加わっていい雰囲気の群読になっていました。 最後に本校の校長先生が、朱雀中学校のみなさんに、「百聞は一見に如かず」「百見は一行に如かず」、今日の体験学習をみなさんの明日からの学習や人権意識の向上につなげて下さいと話されました。 朱雀中学校2年生が夜間部を見学しました!![]() ![]() ![]() 教頭先生の話の中で、「夜間部のみなさんは、なぜ、学齢期に義務教育を修了することができなかったのでしょうか?」という問いかけがありました。朱雀中学校の生徒は、「戦争があったから」「お金がなかったから」等と答えていました。そうです。戦争や貧困、差別によって、学齢期に義務教育を受けることができなかった方々が、今、「自分を高めたい」「より良く生きたい」と願って、頑張って学校へ通われているのです。 昼・夜間部 家庭科の授業の様子!![]() ![]() ![]() 今日の目標は「はし袋を完成させよう!」と「別の作り方ではし袋を作りましょう!」でした。そして、本時の活動の中で大切なことは、「まつり縫いができること」です。 昼・夜間部のみなさんは、先生の説明を聞いた後、学習活動に取り組みました。作業の中でわからないところが出てきた時には、隣近所の人や先生にに尋ねて、上手くやり上げていました。 夜間部 音楽の授業の様子!![]() ![]() 夜間部の音楽の授業では、文化祭で発表する「四季の歌」(荒木とよひさ作詞・作曲)を練習しました。先生の後について、詩をみんさんで音読してから、歌詞の意味をかみしめながら、まずは「春」のところを、続いて「夏」のところをというように、練習していきました。以下に味わい深い歌詞を紹介します。 春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような ぼくの友だち 夏を愛する人は 心強き人 岩をくだく波のような ぼくの父親 秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような ぼくの恋人 冬を愛する人は 心広き人 根雪をとかす大地のような ぼくの母親 昼間部が京都水族館へ校外学習に行ってきました!![]() ![]() ![]() 生徒たちは、仲間や先生、総合支援員やボランティアの人たちと、会話を楽しみながら、様々な水の生き物を鑑賞しました。最後にイルカショーも見ることができ、充実した校外学習になりました。今日の日を来週からの学校生活につなげていきましょう。 夜間部 初めての文化祭「群読・朗読練習」の様子!![]() ![]() (1) クラス単位で『枕草子』の群読 (2) クラス単位で『四季の歌』の群読 (3) 夜間部全員で『野原うた』の朗読 (4) クラス単位で韓国語・中国語を交えて、 谷川俊太郎の『生きる』を朗読 (5) 夜間部生徒一人ひとりの「私の生きる」を発表 8月24日(木)の昼・夜間部合同の第2期始業の集会後、夜間部主任が文化祭のステージ発表について説明しました。その後、ステージ発表に向けての最初の取組として、『野原うた』の朗読練習を行いました。先生方の支援を受けながら、みなさん集中して取り組んでいました。 昼・夜間部合同 第2期の始業日の様子!![]() 清掃活動終了後、昼・夜間部合同の第2期始業の集会を行いました。校長先生が次のようにお話しされました。 「34日間の夏休み、大きな怪我や事故なく過ごされ、今日こうしてみなさんとお会いできたことを大変嬉しく思います。今日から第2期が始まりました。夏休みモードを切り替え、早寝早起きを心がけ、生活のリズムを取り戻しましょう。また、夏から秋への季節の変わり目で、夏の疲れが出てくる時期です。体調管理には充分に気をつけて、元気に登校しましょう。」 その後に、パワーポイント使って、二十四節気を映し出し、それを使って第1期と比較しながら実りの第2期について次のようにお話しされました。 「第1期は田を耕し苗を植え水を入れた時期でしたが、第2期はそのような日々の積み重ねの上に、田に稲穂が実る時期です。これをみなさんに置き換えますと、第1期は日々の授業や様々な学校行事等を通じて、仲間との信頼関係を構築してきた時期でした。第2期はその信頼関係を基に、仲間と協力して主体的に文化祭や宿泊学習などに取り組み、信頼関係を深める時期です。仲間と共に大きな行事をやり遂げた時に得られる成就感や達成感を感じ取ることによって、稲穂が実るように、みなさん一人一人も大きく成長することでしょう。」 今年度、夜間部は文化祭で「『日本の四季』と『生きる』」と題して、「群読」と「私の生きる」を発表します。そのことにも「二十四節気」の図を使って言及されました。昼・夜間部のみなさんは、興味津々にお話しを聴いていました。終了後、夜間部の生徒さんに「二十四節気」の図がほしいと言われ、その図をみなさんにお渡ししました。夜間部のみなさんの向学心の高さに改めて敬意を表したいと思います。 |
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