最新更新日:2024/05/31 | |
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昼・夜間部合同 音楽の授業風景!
6月7日(火)の昼・夜間部合同の音楽の時間の様子を以下に紹介します。
最初に、本校の校歌「心抱いて」の練習を行いました。夜間部のみなさんは、誇りをもって大きな声で歌っています。昼間部のみなさんも、だんだんと大きな声で歌えるようになってきました。 校歌の後は、「夏の思い出」を練習しました。1番を練習をしましたが、みなさんとても上手く歌えていましたので、2番まで通して歌う練習をしました。尾瀬に咲き誇るミズバショウの情景が思い浮かぶようでした。 次に練習した「小白菜(シャオバイザイ)」は、中華人民共和国河北省中部の民謡の一つで、母を亡くした少女の悲しみを述べるとともに、昔の中国農村の極貧の生活を描いています。また、新しい曲である「夢(クム)」も練習しました。 最後に、スメタナ作曲の『我が祖国』より、第2曲「ヴルタヴァ」(モルダウ)を鑑賞しました。 『1526年以降オーストリア支配下にあったチェコスロバキア(当時のボヘミア)は、ドイツ語が公用語とされ、チェコ語は話すことすら禁じられていました。「モルダウ」はドイツ風の呼び方であり、チェコ語では「ヴルタヴァ」といいます。祖国への愛がこめられた 『我が祖国』 は、民族の独立を目指すチェコの人々の精神的な支えとなり、1946年以降、スメタナの命日にあたる5月12日に開催される 「プラハの春音楽祭」では、『我が祖国』全6曲の演奏で幕を開けるのが習慣となっています。』 |
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