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最新更新日:2024/07/04 |
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【 2年生】道徳 およげない りすさん (友情・信頼)
(内容)
あひるさんとかめさんと白鳥さんが、池の中の島へ行って、遊ぶ相談をしていました。そこへりすさんが来て、一緒に行きたいと言いました。しかし、りすさんは泳げないからだめと言われます。りすさんを置いて三匹は島に遊びに行きましたが、少しも楽しくありません。次の日、三匹はりすさんに謝り、亀の背中に乗ってりすさんと三匹は島へ行きました。 子どもたちは、りすさんの気持ちを考え、みんなと仲良く遊ぶことの楽しさに気づいていました。 (ねらい) 誰かを悲しませて自分たちだけで遊んでも本当に楽しくないことや、みんなと仲良く遊んだほうが楽しいことに気付き、友達と仲良く助け合うための判断力を育てる。 (子どもたちの学び・振り返りより) ・やっぱり、友達といたほうが楽しいし、もっと仲良くなれるから、これからは友達たくさん作ってもっと仲良くなって、友達100人つくりたい。 ・これから、誰かが遊びに入りたいなあと思っていたら、入れてあげたいです。なぜなら、一人ぼっちにされたら悲しいからです。 ・今までは、「一人でも楽しいかな。」と思っていたけれど、前に友達と遊んだらもっと楽しかったので、一人よりもみんなの方がいいな。と思いました。 ![]() ![]() 【3年生】道徳 「さと子の落とし物」 (友情・信頼)![]() ![]() ![]() 「さと子の落とし物」(友情・信頼) (内容) 友達が困っていたらどうするか、どんなことを思うか交流しました。そこから題名の落とし物という言葉をキーワードに、落とし物をした時にどんな気持ちになるか交流しました。「怒られるから怖いな」「見つけられるか心配だな」とお話の主人公の出来事と寄り添いながらお話を読み深めていきました。挿絵で探している友達がふえている姿を見ながら、どんなことを思って友達の落とし物を探しているのかを考えました。最後に、やっとにっこりしたさと子の姿から、困っているときに友達が寄り添ってくれたらどんな気持ちになるのか、考えを深めていきました。 (ねらい) 横一列になって鍵をさがしている時のみんなの思いを考えることを通して、友だちと互いに理解し、信頼し、助け合おうとする心情を育てる。 (子ども達の学び:振り返りより) ・みんなとなら大事なことや、できないことも絶対できるんだなと思いました。 ・助け合いは自分も相手もすっきりするので、協力っていいなと思いました。これからは前よりもいいことや助け合いをしていきたいです。 ・悩んでいたり困っている人がいたら、うれしい言葉で声をかけたいです。 ・一人で声をかけるだけでなく、みんなで協力した方が困っている友達の心もポカポカすると思いました。 ・チームワークが大切で、そのおかげで最後に笑ったのだと思います。 ・助け合うとより心がポカポカするので、自分から動きたいと思います。 4年生 道徳の学習
4年生は今月の道徳の時間に、医者として多くの人の命に向き合ってこられた、医者である日野原重明先生の生き方から、「命を大切にする生き方」をテーマに学習をしました。日野原先生の「君たちは自分のいのちをどう使うかを考えよう。あなたがもっている時間は、あなたが使えるいのちなのだから。この時間という『いのち』をどう使うかをよく考えてほしい。あなたの時間にいのちをふきこめば、その時間は生きてくる。」という言葉から考えました。たくさん意見交流した後、子ども達は「友達や家族の命も大切にしたい。困っている人のために何かをしたい。」「人のために自分ができることをがんばっていきたい。」「病気をしている人のために、命を助けるために働いた日野原先生はすごい。」と、ふり返っていました。
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