京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/04
本日:count up29
昨日:74
総数:788495
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標『人も自分も大切にし、ともに前に進んでいこうとする子』                                                                                                                                         

【 2年生】道徳 およげない りすさん (友情・信頼)

(内容)
 あひるさんとかめさんと白鳥さんが、池の中の島へ行って、遊ぶ相談をしていました。そこへりすさんが来て、一緒に行きたいと言いました。しかし、りすさんは泳げないからだめと言われます。りすさんを置いて三匹は島に遊びに行きましたが、少しも楽しくありません。次の日、三匹はりすさんに謝り、亀の背中に乗ってりすさんと三匹は島へ行きました。
 子どもたちは、りすさんの気持ちを考え、みんなと仲良く遊ぶことの楽しさに気づいていました。

(ねらい)
 誰かを悲しませて自分たちだけで遊んでも本当に楽しくないことや、みんなと仲良く遊んだほうが楽しいことに気付き、友達と仲良く助け合うための判断力を育てる。

(子どもたちの学び・振り返りより)
・やっぱり、友達といたほうが楽しいし、もっと仲良くなれるから、これからは友達たくさん作ってもっと仲良くなって、友達100人つくりたい。
・これから、誰かが遊びに入りたいなあと思っていたら、入れてあげたいです。なぜなら、一人ぼっちにされたら悲しいからです。
・今までは、「一人でも楽しいかな。」と思っていたけれど、前に友達と遊んだらもっと楽しかったので、一人よりもみんなの方がいいな。と思いました。

画像1画像2

【3年生】道徳 「さと子の落とし物」 (友情・信頼)

画像1画像2画像3
3年 道徳 主題名:友だちを思って
     「さと子の落とし物」(友情・信頼)

(内容)
 友達が困っていたらどうするか、どんなことを思うか交流しました。そこから題名の落とし物という言葉をキーワードに、落とし物をした時にどんな気持ちになるか交流しました。「怒られるから怖いな」「見つけられるか心配だな」とお話の主人公の出来事と寄り添いながらお話を読み深めていきました。挿絵で探している友達がふえている姿を見ながら、どんなことを思って友達の落とし物を探しているのかを考えました。最後に、やっとにっこりしたさと子の姿から、困っているときに友達が寄り添ってくれたらどんな気持ちになるのか、考えを深めていきました。

(ねらい)
 横一列になって鍵をさがしている時のみんなの思いを考えることを通して、友だちと互いに理解し、信頼し、助け合おうとする心情を育てる。

(子ども達の学び:振り返りより)
・みんなとなら大事なことや、できないことも絶対できるんだなと思いました。
・助け合いは自分も相手もすっきりするので、協力っていいなと思いました。これからは前よりもいいことや助け合いをしていきたいです。
・悩んでいたり困っている人がいたら、うれしい言葉で声をかけたいです。
・一人で声をかけるだけでなく、みんなで協力した方が困っている友達の心もポカポカすると思いました。
・チームワークが大切で、そのおかげで最後に笑ったのだと思います。
・助け合うとより心がポカポカするので、自分から動きたいと思います。

4年生 道徳の学習

 4年生は今月の道徳の時間に、医者として多くの人の命に向き合ってこられた、医者である日野原重明先生の生き方から、「命を大切にする生き方」をテーマに学習をしました。日野原先生の「君たちは自分のいのちをどう使うかを考えよう。あなたがもっている時間は、あなたが使えるいのちなのだから。この時間という『いのち』をどう使うかをよく考えてほしい。あなたの時間にいのちをふきこめば、その時間は生きてくる。」という言葉から考えました。たくさん意見交流した後、子ども達は「友達や家族の命も大切にしたい。困っている人のために何かをしたい。」「人のために自分ができることをがんばっていきたい。」「病気をしている人のために、命を助けるために働いた日野原先生はすごい。」と、ふり返っていました。
画像1

感嘆符 1年 道徳 「なかよし」 (友情・信頼)

(内容)
 入学式の日、初めてクラスの友達に出会った時、どんなことを思ったのかを思い出しました。そして友達になった時の気持ちを交流しました。5枚の挿絵を見ながら「わたし」がどんなことを友達とお話をしているのかを考えました。また、「わたし」が「友達っていいな。」と思うのはどうしてなのかを2人組や全体の場で交流しました。

(ねらい)
 わたしが「友達っていいな。」と思うのはどうしてなのかを考えることを通して友達と仲良く助け合っていこうとする態度を育てる。

(子ども達の学び)
・前にこけた時、友達に「大丈夫」って聞いてもらえてうれしかった。
・誘ってくれた時うれしくて、遊んだらとても楽しかった。
・はじめはドキドキして友達ができるかなって心配だった。
・友達ができてうれしかった。
画像1
画像2

5組 「一人ひとりのいいところ」

画像1画像2画像3
【内容】
動物たちが輪になってダンスをしていました。その様子を見た猫が「みんなの形がばらばらで、きれいに見えない!」と言いました。そして、「きりんは、一人だけ首が長い」「ぞうは、首が長い」などと言いはじめ、ほかの動物たちまで「そうだ、そうだ」と…。一人一人、輪から抜けていき、とうとう最後は猫がひとり残りました。前に、きりんが高いところの木の実をとってくれたこと、ぞうが長い鼻で水浴びをさせてくれたことなどを思い出し、猫は泣きました。
泣いている猫のうしろに、やさしい笑顔の動物たちが戻ってきてくれました。

【子どもたちの様子】
 テレビ画面の挿絵を見ながら、真剣にお話を聞いていました。「猫はどうしてそんなことをいうのかな」「ひどいな」などの思いをもって聞きながら、最後には猫も反省して、みんなと仲直りができたことにほっとしていました。
 学習の最後には、クラスの一人一人のいいところをいっぱい発表しあい、認め合う気持ちを高められました。



  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
7/10 希望制個人懇談会1日目【1〜4年生…13:15〜13:30に下校・5〜6年生…14:15頃下校】
7/11 希望制個人懇談会2日目【1〜4年生…13:15〜13:30に下校・5〜6年生…14:15頃下校】
7/12 希望制個人懇談会3日目【1〜4年生…13:15〜13:30に下校・5〜6年生…14:15頃下校】
京都市立桂東小学校
〒615-8026
京都市西京区桂市ノ前町31
TEL:075-381-2415
FAX:075-381-2009
E-mail: katsurahigashi-s@edu.city.kyoto.jp