京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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学校教育目標『人も自分も大切にし、ともに前に進んでいこうとする子』                                                                                                                                         

5年 すれちがい(相互理解・寛容)

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【内容】
 電話で一緒にピアノ教室に行く約束をしたよし子とえり子は、約束通りに会えず、仲が悪くなってしまいます。よし子とえり子が、もとのように仲よくするには、どのような思いを大切にしていけばよいのか考えました。

【ねらい】
 よし子とえり子のそれぞれの立場でどのようにすればよいのかを考えることを通して、自分と異なる意見や立場を受け入れて、尊重しようとする態度を養う。

【子どもたちの学び】
・すぐに怒ったりせずに、相手の事情を分かり合うことが大切。
また思い合うことが大切と思いました。
・自分勝手な行動をせず、広い心を広くして生活していこうと思いました。
・広い心をもつことで、相手と相手がつながり合う、広い心をもってコミュニケー
 ションをつなげることが大切だと思います。
・相手を受け止めるには、しっかりと会って話す方がいいと思った。

5組 道徳「おかあさんのせいきゅうしょ」

 【あらすじ】おつかいや習い事のごほうびなど、自分ががんばった分をおこづかいで請求するだいすけ。お母さんは、その請求書を見て、だまって400円と1枚の紙を渡します。それは、「病気をしたときの看病0円」など書かれた0円の請求書でした。ハッとして、考え込むだいすけの目には涙が…。
 【5組でのねらい】家族に感謝する気持ちをもち、自分のできることをすすんでお手伝いしていこうとする心情を育てる。

 お話を聞いて、「お金を欲しがるなんて!」「お母さん、悲しい顔や」「ぼくもお手伝いしたことあるよ」「お父さんもお母さんもやさしい気持ちでしてくれる」といろいろな感想などを交流しました。
 いつも自分のことを大切に思ってくれている家族の大切さに気付くとともに、「ありがとう」の気持ちをもちました。そして、自分もどんどんお手伝いをしたいと思った子どもたちです。
 年末の大掃除… がんばってくれるかな。

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3年 いつもありがとう (感謝)

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【内容】
毎日、通学路に立って声をかけてくれる地域の名物おじいちゃん。ある日、主人公のぼくは、友達とけんかをし、いらいらして、ついおじいちゃんに冷たい態度をとってしまいます。おじいちゃんが地域のためにたくさんのお世話をしてくれているという話をその後ぼくは家族から聞き、改めておじいちゃんに感謝の気持ちをもちます。
【ねらい】
安心で安全な生活ができるのは、時には厳しくとも自分たちを守ってくれる人がいるおかげであることに気づき、尊敬と感謝の気持ちをもって接しようとする態度を養う。
【子ども達の学び】
・ぼく達がいつも安全に登校できるのは、見守りたいの人たちや地域で声をかけてくれる人たちのおかげです。ありがとうございます。
・お店の人が「いってらっしゃい」といつも声をかけてくれる。とてもうれしいです。次は自分からあいさつをしたいです。

資料を読んで、ノートに書いたりグループで交流したりして、考えを深めることができました。

1年 ハムスターの赤ちゃん(生命の尊さ)

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【内容】
 お話は、ハムスターの赤ちゃんの誕生や成長を見ている子どもの視点で語られています。生まれたばかりの赤ちゃんが必死におっぱいを吸う様子や、母親が赤ちゃんを守るように運ぶ様子などに触れ、児童はその場でハムスターの赤ちゃんを見守っているような気持ちになります。ハムスターの赤ちゃんに対する自分の思いを見つめさせることで、児童自身の中にある生命をいとおしむ心に気づかせるとともに、生命を大切にしようとする心情を育みたいと思います。
 
【ねらい】
 ハムスターの赤ちゃんが一生懸命に生きている様子や母親が赤ちゃんを大切にすることのすばらしさを感じ、かけがえのない生命を尊重しようとする心情を育てることがねらいです。

【子どもたちの学び】
・ かわいいなあ、早く大きくなってほしいなあと思いました。私だったら、ハムスターを朝から夜までずっと見つめていると思います。
・ ハムスターの赤ちゃんを、お母さんがそーっとくわえて、大変そうで、でもかわいい赤ちゃんでした。
・ かわいいから、お母さんがおなかをいためて、がんばって産んでくれたんやなと思いました。
・ かわいい。大きくなれるといいな。お母さんの方もがんばったんだな。寝るときもかわいいな。 

 資料を読んで、グループで考えを交流したり、ノートに書いたりしながら、生命を尊重するために大切にしていきたいことを考えることができました。

4年 道徳「新次のしょうぎ」

 不正をしてしょうぎに勝った新次。不正をして勝ったとしても結局は後悔にさいなまれる新次の気持ちを考えることから、正直に明るい心で生活しようとする心情を育てることをねらいに授業を行いました。
 新次は不正をしたが、後悔し心の中で反省していることを読み取った上で、「不正をしたことを伝え、謝る」か「不正したことを伝えずに,接していく」か、自分ならどうするか、一人一人ネームプレートを黒板に貼り、考えを表しました。考えの理由を聞くと、「このままだともやもやした気持ちが残るので、謝ることで心がスッキリし、明るい気持ちで生活していける」という意見や「心の中で反省しているから、わざわざ不正したことを伝えて相手に嫌な思いをさせるより、次に生かして今後ズルをしなければいい」など、それぞれの立場で様々な意見が出ました。みんなの意見を受けて、最後に、明るい気持ちで生活していくために大切なことは何か尋ねると、「不正(ズル)をしない」「嘘をつかない」「悪いことをしてしまったら、正直に謝る」「しっかり反省して次に生かす」など、これから大切にしていきたい道徳的価値に気付いている人がたくさんいました。
 正直に明るい気持ちで生活していきたいですね。
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2年生 道徳「どうして ないてるの」

 2年生は、11月に「ものや おかねをたいせつに」をテーマにして学習しました。この学習は、物には本来の使われ方があり、それに沿った使い方をすることが物を大切にすることであることに気づき、物を大切にする判断力を育むことをねらいとして行いました。
 授業中、子ども達はしっかと考え、日々の様子や体験と重ねて自分の考えを深めていました。「自由帳のらくちゃんは落書きされても平気なのに、算数の教科書のかけるくんや国語の教科書のふみよさんが落書きされて嫌なのはどうしてなのでしょう。」という発問に、「らくちゃんは自由帳だから絵を描かれても嬉しいけれど、かけるくんは教科書だから、落書きするものではないから。」「かけるくんは落書きされたら悲しむ。教科書なのに勉強できなくなってしまう。」と発言し、落書きされて悲しむ教科書の気持ちについて自分ごととして考える姿が見られました。
 自分の身の回りにある様々な物をこれからも大切に使ってほしいと思います。
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【6年生】東京オリンピック国旗にこめられた思い (C:国際理解・国際親善)

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【内容】
 1964年の東京オリンピックで使用される国旗作りを任されることになった吹浦さんは、試行錯誤を繰り返し、アイルランドの国旗を製作する。アイルランドの国旗は緑色が豊かな自然を象徴する色として描かれており、自国の歴史や文化に誇りや愛着を強くもっている。そのため、吹浦さんは何度作り直してもなかなか認められず、アイルランドの文化を知り、国際理解を深めながら、ようやく国旗として認めてもらえることとなる。
 その思いは、東京2020オリンピック・パラリンピックに受け継がれていく。現在のグローバル化に伴い、他国の人々や文化について理解し、尊重する態度とは何であるか、国際理解について考える。


【ねらい】
 8作目の見本が認められた時の吹浦さんの思いを考えることを通して,他国の人々や文化について理解し,進んで国際親善に努めようとする態度を養う。

【子どもたちの学び:ふり返りより】
 ・しっかりと話し合い、相手のことを思いやることが1番大事だと思いました。
 ・吹浦さんの何回も案を考えた努力が認められたことが、今の思いに受け継がれていると思います。国と国とが仲良くするためには、相手が認めてくれるような意見を出したら相手も納得してくれると思います。
 ・その国のことを知って理解することが大切だと思いました。
 ・国旗も国と国とが仲良くする一歩につながると感じました。平和主義を思い出しました。

 資料を読み、ペアで考えを交流したり、意見をみんなで共有したりしながら、他国の人々や文化を大切にすることについて考えていきました。現在のウクライナ等の社会情勢はもちろん、社会科での学習ともつながってくる内容なので、またカリキュラムを連携し、子ども達の考えを深めていけたらと思います。

道徳 礼儀正しい人 5組

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 礼儀正しいって どういうことだろう?
 教材文をよんで 
 「相手をたいせつに思ってすること」が礼儀正しいのだとわかりました。

 実際に動作をして 体験もしました。
 
 あいさつだけでなく
 道の歩き方や給食の配り方
 どんなときでも 周りの人のことを考えて
 行動出来たら いいですね

1年 はしのうえのおおかみ(親切・思いやり)

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【内容】
 おおかみは、一本道でうさぎと出会います。おおかみはうさぎに「こらこら、もどれもどれ。おれがさきにわたるんだ。」と怒鳴り、先に橋を渡ります。このいじわるが面白くなり、狐が来ても、狸が来ても、同じようにいじわるをします。
 しかしある日、おおかみは大きなくまと出会い、「どうぞおさきにわたってください。」と言います。すると、くまはおおかみを抱き上げて、後ろへそっとおろしてくれました。
 次の日、おおかみは橋の真ん中でうさぎに出会います。うさぎが慌てて戻ろうとすると、おおかみはうさぎを抱き上げて、後ろへそっとおろしました。不思議なことに、おおかみは前よりずっといい気持ちでした。

【ねらい】
 親切をした時の喜びや温かさを考え、人に親切にする心情を育てる。

【子どもたちの学び】
 ・これから、たくさん親切にしてあげたいと思いました。
 ・親切にしてくれた時のことを思い出しました。
 ・自分が困ってるときに助けてくれることも親切だなと思いました。
 ・くまみたいになりたいと思いました。
 ・いじわるされると悲しいけど、親切にされたらうれしいです。
 ・親切にした人もされた人もいい気持ちになることがわかりました。

資料を読んで、ペアで考えを交流したり、意見をみんなで共有したりしながら、人に親切にすることの良さを学ぶことができました。
 

3年生 あこがれの人(善悪の判断・自律・自由と責任)

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【内容】
ねがいがかなって入った郡上おどりジュニアでしたが、1年たってあけみはだんだん練習に行くのが嫌になってきました。そんな時、練習がある日に友達に遊びに誘われました。「練習、さぼっちゃいなよ」と友達に言われ、どうしようかまようあけみでしたが・・・

【ねらい】
自分がやらないといけないとわかっていることから逃げず、責任をもってやるべきことをやることが自己肯定感につながることを理解し、自信をもって行おうとする心情を育てる。

【子ども達の学び】
・あこがれの先輩のようになりたいから、練習を頑張ろうと思う。
・正しいことは何なのか、どちらの方が正しいのか考えていきたい。
・嫌なことを後回しにしないことは大切だと思う。
・郡上おどりに出たいという夢を実現するために頑張りたい。

考えをノートに書いたり、班で交流したりしました。迷ったときは何が正しいのかを考えることの大切さを学びました。
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