京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標『人も自分も大切にし、ともに前に進んでいこうとする子』                                                                                                                                         

3年生 あこがれの人(善悪の判断・自律・自由と責任)

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【内容】
ねがいがかなって入った郡上おどりジュニアでしたが、1年たってあけみはだんだん練習に行くのが嫌になってきました。そんな時、練習がある日に友達に遊びに誘われました。「練習、さぼっちゃいなよ」と友達に言われ、どうしようかまようあけみでしたが・・・

【ねらい】
自分がやらないといけないとわかっていることから逃げず、責任をもってやるべきことをやることが自己肯定感につながることを理解し、自信をもって行おうとする心情を育てる。

【子ども達の学び】
・あこがれの先輩のようになりたいから、練習を頑張ろうと思う。
・正しいことは何なのか、どちらの方が正しいのか考えていきたい。
・嫌なことを後回しにしないことは大切だと思う。
・郡上おどりに出たいという夢を実現するために頑張りたい。

考えをノートに書いたり、班で交流したりしました。迷ったときは何が正しいのかを考えることの大切さを学びました。

5年 「スマートフォン・ゲーム機とのつきあい方」 〜SNSによるコミュニケーショントラブル〜 (情報)

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【内容】
 SNSやメールなどによるトラブル事例をもとに、カード教材を用いて文字やスタンプ(イラストや絵文字)によるコミュニケーションの難しさについて体験し、SNSを使ってコミュニケーションをとる時に大切なことを考える。

【ねらい】
 同じ言葉やスタンプでも人によって感じ方や受け取り方が違うことに気付くとともに、スマートフォンとのより良い付き合い方を考え、自分の気持ちや考えがより正確に伝わるように工夫できる力を培う。

【子どもたちの学び(ふりかえり)】
・SNSでは、自分が思っていることが相手に伝わらないこともあるので、どう伝わるかを考えて送るようにしたいです。
・SNSは実際話しているときとは、伝わり方がちがうので、伝え方をよく考えたいです。
・SNSを使うときには、いつもよりも相手の気持ちを考えることを大切にしたいです。
・今も実際に、SNSを使っているので、相手の気持ちを考えたり、足りない言葉はないかを確認したりして使っていきたいです。

 実際に、SNSでよく使われるスタンプを用いて学習を進めました。同じ言葉でも、スタンプの表情によって感じ方が違うことやその感じ方も人によって違うことに気がつきました。
 SNSでトラブルにならないためにどうすればよいかということも、ふせんに書き出して班で交流し、考えを深めることができました。

ぎおんまつり(伝統と文化の尊重)

【内容】
 「ぼく」は、祇園祭のために、一か月くらい前から大人と一緒にお囃子の練習をしてきました。はじめはなかなか、お囃子に自分の鐘の音を合わせることができませんでした。お父さんに、「もうやめたい。」と言ったこともありました。そんなとき、「お父さんも、よく、おじいさんに叱られながら練習したものだ。みんな、そうやって、千年も続く祇園祭を守ってきているんだよ。」と励まされます。その言葉で、「ぼく」は頑張ることができたのです。

【ねらい】
 祇園祭に愛着を感じていく「ぼく」の思いを通して、郷土の文化や生活に親しみをもち、愛着をもって地域に関わっていこうとする心情を育てる。

【子どもたちの学び】
 自分たちが住む、この京都の伝統的な祭り、「祇園祭」に興味をもち、意欲的に学習する様子が見られました。特に、「祇園祭」の山鉾巡行の映像を見たときには、「鉾が動いている。」「たくさんの人が見に来ている。」「音楽がきこえる。」と、とても興味をもっていました。
 「千年も続いている祭だから、大切にしていきたい。」「お囃子の練習を頑張っていた「ぼく」は偉いな。」「私も見に行きたいな。」と、子どもたちは多くを感じ取っていました。

 
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4年 ちこく(相互理解・寛容)

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【内容】
 サッカーの試合に遅刻したかずや。一緒に練習してきたこう太は腹を立てて、理由も聞かずにかずやをチームから辞めさせて、仲間外れにしてしまいました。しかし、後から遅刻した理由を知り、一人でぽつんとさみしそうにしているかずやを見て、腹を立てていたことを後悔する気持ちが生まれてきました。
 
【ねらい】
 相手の立場や状況を理解することの大切さについて考えることを通して、互いを理解し尊重し合おうとする態度を養う。

【子どもたちの学び】
・人の話を最後までちゃんと聞くことが大切だと思いました。相手の事情や理由を聞いてから判断することが大切だと思いました。
・こう太は、相手のことを受け入れようとする気持ちが足りなかったと思います。相手の一部だけを見るのではなく、角度を変えて見ると見方が変わるかもしれないと思いました。
・こう太は、優しい心や許す心が必要だったと思います。相手を許したり、冷静に考えたりする心が大切だと思いました。
・相手の立場になって考えたり、自分が言われたらどう思うかを考えたりしてから言ったり、行動したりしていきたいと思いました。
 

 資料を読んで、ペアで考えを交流したり、ノートに書いたりしながら、これから友達と仲良く活動するために大切にしていきたいことを考えることができました。

道徳月間

 今年度は、6月を道徳月間とし、子どもたちの道徳の学びを保護者の皆様にもお伝えしていきたいと思います。各学年の取り組みを見ていただき、ご家庭でも、子どもたちと学習の内容について話を聞き、一緒に道徳的価値について考えるきっかけとしていただければ嬉しいです。
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