プロジェクト工学科まちづくり分野では,これまで学習した専門知識や技術を活用し,最先端技術である3D-VRシミュレーションソフトを用いて,まちづくりに関する応用的な学習を行っていきます。
本年度は,伏見工業高校の都市情報システムコースにおいて,『大規模地震における緊急災害対応VRの提案』と題した,災害時の避難や救済活動に早急に役立つVRデータを,3Dスキャナやマルチコプターを用いて構築する方法を提案しました。
これまで都市計画・自動車・鉄道・製造など様々な分野の企業,大学からハイレベルな作品が発表されている『3D・VRシミュレーションコンテスト・オン・クラウド』に応募し,高校生として唯一4年連続ノミネートされています。
現在,そのノミネート作品がクラウド上に公開され,一般投票が11月12日(日)まで実施されています。
◆クラウド一般投票◆:
http://vrcon.forum8.jp/