高校と大学が新しい時代の教育を議論する「第2回高大連携教育改革シンポジウム」を,第1期生の卒業を控えた本校会場に開催いたします。
前回は「教育評価とPBL」をテーマとして,高校・大学・教育産業に携わる多くの先生方にご来場いただきました。今回は第1回のシンポジウムで示された「学習者中心の教育への転換」をテーマに設定いたしました。
平成30年6月5日,文部科学省から大臣懇談会のまとめ「Society 5.0 に向けた人材育成〜社会が変わる,学びが変わる〜」が発表されました。ここでは,社会に必要とされる人材像から教育の在り方を示すに留まらず,AI等による技術の発展がもたらす教育現場の変容まで示唆されております。
こうした変化の中で,生徒・学生が自ら学び続ける力を育むために,学習者中心の教育こそ必要と考えております。よりよい教育現場を実現するため,方針を示す文部科学省,特色ある学習者中心の教育の実現を学校全体で目指す2つの高校,プロジェクトデザインをはじめとする学習者中心の教育を正課と課外で実践する大学,それぞれの取り組みを紹介し,会場全体で忌憚の無い議論が展開されることを期待しております。
■日時 2月22日(金)13:00〜16:40
■会場 京都工学院高校(京都市伏見区深草西出山町23)
※会場までのアクセス
https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3002...
■対象 全国の教育関係者
■参加 無料
■概要・申込 金沢工業大学 プロジェクト教育センター
http://www.kanazawa-it.ac.jp/kit-ap/koudai/even...
■問合せ 京都工学院高校(教頭 谷口正朋)電話:075-646-1515
■主催 京都工学院高校・金沢工業大学
■後援 京都市教育委員会
【平成30年2月23日・第1回 高大連携教育改革シンポジウム】