最新更新日:2024/09/24 | |
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二月の言葉
「春 和 景 明 −しゅんわけいめい− 」
−−春光のどかに景色は明らか −− 早くも二月。今年の冬は例年にない寒さで,幾度となく寒波が日本にやってきています。その寒さで気づかないこともあるのですが,春は確実に近づいています。例えば完全下校時の明るさ,木の芽のふらみなど…。厳しい冬を乗り越えるからこそ,春の訪れがいっそううれしいものとなるのです。風邪やインフルエンザに気を付けて,この冬を乗り切りましょう。 保護者の方には,明日,明後日の壬生寺節分のパトロールにご協力いただきます。遅い時刻からではございますが,ご協力よろしくお願いいたします。 一月の言葉
「初 志 貫 徹 −しょしかんてつ−」
意味−最初に立てた志(こころざし)を最後まで貫き通すこと。 新年あけましておめでとうございます。平成30年(2018年)が始まりました。 皆さんは,この一年をどのように過ごしていくつもりでしょうか?「なんとなく…」とか「今までの流れで…」ではなく,しっかりと考えて,新年にふさわしい志を立てようではありませんか。これからの一年が充実したものとなるように…。 十二月の言葉
「秋 物 感 人 −秋物 人を感ぜしむ−」
意味−秋の景物(秋の風物・秋の風情を添えるもの)は,人の心に深くしみいるもので ある。 秋深まり,すぐそこに冬を感じるこの頃となりました。秋の景物って?という人もいるかもしれませんね。人の心をそそるものとして代表的なのは,「紅葉」そしてその「落ち葉」…,何か感じるものはありませんか。四季折々に心を動かされるものが,それぞれにあるでしょう。 秋も終わりに近づき,平成29年も終わりに近づいています。この一年間の自分の取組を振り返る時期となっています。 十一月の言葉
「読 書 三 昧 −どくしょざんまい−」
台風が過ぎたと思ったら,木枯らし一号が吹いて冬の到来です。朝夕の寒暖差が激しいので体調にはくれぐれも注意をしてください。 さて11月となりました。季節的には学習には適した時期です。この時期に多くの分野の本に親しみ,知識を蓄えていきましょう。いろいろと獲得した知識を活用して考え,新しいアイデアや考え方を生み出すことこそ,学びの楽しさです。 十月の言葉
「創 意 工 夫 −そういくふう−」
いよいよ十月となりました。学年の年度も後半です。学年の前半にはさまざまなことに取り組んできました。一年の折り返し点になるこの機会に,これまでの自分の取組について振り返ってみましょう。 「真面目に取り組んできたのに,もう一つ成果がでていない」といったことはありませんか?そんなとき,ちょっと工夫をしてみることが必要です。思わぬ成果に結びつくかもしれません。先生や友達のアドバイスにも耳を傾け,自分の取組に工夫を凝らしていきましょう。 明日から,文化祭です。合唱コンクールを含めて自分の力を発揮してください。 今月の言葉
「気 分 一 新 −きぶんいっしん−」
読んで字のごとく,夏休みも終わり,学校生活が再開されます。気持ちを切りかえて, 充実した学校生活を送っていきましょう。 まだまだ残暑の厳しい日が続きそうですが,頑張りましょう。 七月の言葉
「意気軒昂 いきけんこう」
意 味 元気がよく,意気がさかんである。威勢がよい。 「意気軒昂」の「昂」は旧字体で中学校では学習しません。現代では意気軒高とも書くようです。 七月に入り,一気に夏がやってきた感じです。蒸し暑い日や猛烈に日差しの強い日がこれから続きますが,健康に留意して今夏を元気に過ごしましょう。 あと三週間で夏休みになります。 6月の言葉
「試 行 錯 誤 −しこうさくご−」
意味−失敗を重ねながら,成功につなげていくこと。 試行錯誤という四字熟語は,皆さんよく耳にしていることだと思います。漢字の書き取り問題の出題率も高い言葉です。ただし,この言葉の意味をきちんと理解している人は,少ないように思います。 学校生活も新しい学年になって2カ月が過ぎました。自分自身のリズムをできてきたのではにでしょうか。そのような中で,中学生として将来の進路を考えて,いろいろなことにチャレンジしていくことです。うまくいかないこともあるかもしれませんが,振り返りをしながら試行をかさね,自分自身の力を伸ばしていきましょう。中学生は,やればやるだけ力が伸びる時期です。チャレンジする気持ちを持ちましょう。 五月の言葉
「万 古 清 風 −ばんこせいふう−」
意味−限りなくすがすがしい風。 5月は,1年の中でもっともさわやかな季節ではないかと思います。4月に進学・進級して約1か月。学校生活にもそろそろ慣れてきたことでしょう。中学校には,様々な取組があります。中学校の学習も本格的になってきます。勉強に部活動に前向きに取り組んでいきましょう。 部活動ガイドラインが定められました
中学校の部活動については,教職員・保護者とも「もっと活動をやって!」と「やりすぎでは?」という両方の意見・とらえ方があります。国・文部科学省でも「部活動のあり方を検討」と報道されてきました。このような社会状況の中で,「生涯にわたってスポーツに親しみ,明るく豊かな生活を送る」という運動部活動の意義をふまえ,生徒の健康・成長,教職員の勤務負担などさまざまな面から検討し,今年1月に京都市立中学校として「部活動ガイドライン」が定められました。
ガイドラインでは,「学習や家庭での生活時間,地域活動等,多様なものにも目を向け,バランスのとれた充実した学校生活を送ることができるよう,生徒の生活時間全体を考慮した活動スケジュールを設定」するとし,「週1日以上の休養日」を設けること,休養日には「土・日曜を含めることが望ましい」となっています。本校においても,この部活動ガイドラインに基づいて,部活動をすすめていきます。 「部活動ガイドライン」については,京都市教育委員会のHPにアップされています。 |
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