最新更新日:2024/09/21 | |
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学校紹介
左側の写真は、昭和30年当時の貴重な写真です。(写真提供:フォト イソナガ)左上には、紫竹小学校の校舎も見えます。
中央の写真は、現在の加茂川中学校です。京都市内で唯一の50mプールがあります。(昭和61年6月14日竣工) 右側の写真は、創立60周年(平成21年11月2日記念式典挙行)を記念して撮影した、航空写真です。 ★学校創設・校名由来 6・3制実施に伴い,設立された京都市立出雲路中学校(紫明・本町学区の生徒を収容)と京都市立上賀茂中学校(上賀茂小学校に併設,上賀茂,大宮学区の生徒を収容)とを合併して,一中学校を設立する計画の下に,市当局においては,敷地の決定に先立ち,京都市立上賀茂中学校長,福三田重雄氏を京都市立西賀茂中学校長兼任として,昭和23年3月31日付任命せり。 ここにおいて,福三田兼任校長を中心として,前4学区より選出された委員によって,京都市立西賀茂中学校建設委員会が設立され(委員長 佐藤義雄氏)建設の第一歩を踏みだし,先ず敷地の選定,買収と着々進められ,現在の場所に建設することになった。この間,幾度となく区民大会が持たれたことは勿論,土地買収には特に困難を極めたものであった。 かくて,昭和23年10月1日校舎建設に着手す。昭和24年4月20日三棟三十教室の竣工を見たのである。ただし,この大工事は終戦後まもなくのことであり,資材の入手には非常な困難を極め,建設業者,市当局共同の元に,幾度となく山陰方面に,その獲得に奔走し,また,文字通りの突貫工事であるため,物心両面に多大の努力が払われたことは想像の外である。 これに先立ち,校名変更の声が,建設委員その他区民の間に起こり,種々研究討議の結果,市当局の許可を得,昭和24年4月15日開校式と同時に,京都市立加茂川中学校と変更せり。(学校沿革史より抜粋) 当時の規模次の通り 敷地 4,500坪 校舎建坪 444坪(延べ坪 896坪) 運動場 3,500坪 空き地 556坪 総工事費 12,773,260円 学校教育目標
校訓 『叡智』『正義』『敬愛』
学校教育目標 ○知性や感性を磨き,豊かな心をもった生徒を育成する ○人権を大切にし,心身ともにたくましい生徒を育成する めざす生徒像 ○自ら学び,自ら考え,自ら行動でき,自らの未来を切り拓く生徒 ○自分を大切にし,人を大切にする生徒 ○互いの立場や違いを認め合い,集団の中で成長できる生徒 めざす教職員像 ○公教育にあたる責任を自覚し,積極的、創造的に職務を遂行する専門職 ○生徒や保護者,地域から信頼の得られる,心の通い合った教育活動を推進する教職員 めざす学校像 ○元気で活気に満ちた学校 ○笑顔あふれる学校 1 学校運営方針 『生徒一人一人を徹底的に大切にする』 ○学校教育目標の達成や,めざす生徒像の実現のために,全教職員の叡智を集め,力を結集し,行動する学校づくりをめざす ○教職員自らが,豊かな人権感覚を身につけ,生徒一人一人の人権が大切にされる学校づくりをめざす ○様々な教育活動の推進に教職員が喜びと充実感を感じることができ,生徒が自信や誇りを感じることができる学校づくりをめざす ○学校、家庭、地域の連携を深め,地域ぐるみの学校づくりをめざす 2.重点目標 (1)「確かな学力」の育成に向けて ☆確かな学力の定着をめざした学習指導の充実を図る ○わかる喜びと学ぶ楽しさを実感できる授業づくりをめざし,授業力の向上を図る ○基礎的、基本的な知識・技能の習得と活用を図る ○言語活動の充実を図る⇒コミュニケーション能力の育成 ○『学力向上チーム』を中心に学力向上に向けた取組の検証と改善を進める ○LD等,支援の必要な生徒一人一人の個別の指導計画を作成し,系統性ある指導、支援を行う。(個々の学習課題の明確化を図る) ○教科等の指導における連携など小、中学校間での情報、課題等を共有し,小中連携の充実を図る (2)「豊かな心」の育成に向けて ☆心に響く生徒指導の充実 ○生徒一人一人を徹底的に大切にした学級経営 ○規範意識の育成⇒規律ある生活習慣、ルールを守る態度の育成 ○人とのつながりを大切にしたよりよい集団づくりや絆づくりの取組の推進 ○生徒自ら「心の居場所」を創出できるように,集団のよさを生かした学級づくりや生徒会活動,部活動などの場を積極的に設定し,生徒相互の自治能力を高めていく。 ○不登校、不登校傾向を示す生徒に対して,担、・教育相談係を中心に,スクールカウンセラー、関係機関との連携を図り,保護者の協力、理解を得るとともに,支援体制の一層の充実に努める。 (3)「健やかな体」の育成に向けて ☆運動、スポーツ及び望ましい生活習慣の確立 ○運動やスポーツの実践と体力の向上 ○一人一人の子どもの健康課題を明確にし,生涯にわたって心身ともに健康な生活を営む健康自立のための指導の推進を図る。 ○食に関する指導の充実を図り,食生活が心身の健康に大きくかかわることを理解し,成長期にふさわしい食生活を実践できるようにする。 ○防災教育、防災管理の充実 |
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