京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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ともに 〜 つながろう 創り上げよう 〜

学校教育目標・経営方針

平成27年度
            学 校 経 営 方 針
                              京都市立紫明小学校


1 学校教育目標

       育てよう 子どもの思い・思いやり

   めざす子ども像
    ○考えよう自分で 伝えよう言葉で 受けとめよう相手を

   めざす教職員像  
   ○子どもに情熱・愛情をもって,活動する
   ○子どもから信頼され模範となる
   ○人権感覚を磨き,ともに高め合う
    ○家庭・地域と連携を図り協働する

   めざす学校像
    ○教職員が力を合わせ,一人一人の子どもを徹底的に大切にする学校
    ○子どもたちが楽しく学び合い,夢に向かって自分の力が発揮できる学校
    ○子ども・教職員・地域が大好きな学校 


2 学校教育の柱   〜 生きる力を育む 〜
 (1)   「確かな学力」の育成に向けて
       
   ア. 一人一人の子どもの学力を最大限に伸ばす指導の充実
      ・学習活動の基本となる姿勢(学びの約束やルール)を確実に身に付け意欲       的に学ぶ集団づくり
      ・ジョイントプログラム等学力調査の分析,授業や取組の改善
      ・わかる喜びと学ぶ楽しさを実感できる授業づくり,指導方法や指導体制の       工夫改善
      ・学習課題の提示,まとめや振り返りの徹底

   イ. 基礎的・基本的な知識・技能の習得と活用
      ・基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着
      ・知識・技能の習得にあたっては,既習の学習内容との関連付けを重視し,       実感を伴った理解となるようにする。ICT機器の積極的な活用
      ・観察・実験やレポートの作成,論述,発表会などを適宜取り入れる
      ・学習習慣の確立(家庭学習・自学自習へ)

   ウ. 問題解決的な学習や探究活動の充実
      ・理科教育や総合的な学習の時間では,自然,社会,職場体験や生産活動な       どを取り入れ,課題や疑問点を設定し,調べ,探究するプロセスが繰り返       されるようにする。
      ・子ども一人一人が互いの意見を深め合うなどの多様な学習形態を取り入れ       る。

   エ. 言語活動の充実
      ・それぞれの教科等の目標を実現するために,言語活動を位置づけ,記録,       要約,説明,論述,発表,討論など充実させる。
      ・古典をはじめ,我が国の言語文化に触れて感性や情緒を育む指導の充実を       図る。
      ・学校図書館を自ら学ぶ「学習・情報センター」,豊かな感性や情操を育む       「読書センター」として活性化する。

   オ. グローバル化時代における実践的な英語力の育成
      ・京都の素晴らしさや自らの考えを世界に発信できる英語力を育成するため       に,日常的に英語に触れる機会や環境を創り出す。
      ・英語の音声や基本的な表現に慣れ親しむ。(イングリッシュシャワー)

   カ. 理数教育の充実
      ・理科においては,目的意識を持った観察・実験を行い,体験と実感を伴っ       た理解を深めるとともに,科学的に調べる能力や態度,科学的な認識,見       方,考え方を育成する
      ・算数的活動を充実させ,基礎的・基本的な知識・技能を確実に身に付け,       数学的な思考力・表現力と学ぶ意欲を育成する。

   キ. LD等支援の必要な子どもの学力向上
      ・個々の課題を明確にとらえ,行動面だけでなく,学力面への支援を充実さ       せる。
      ・個別の指導計画を活用するとともに,読み書きに支援が必要な子どもにつ       いては,ICTの活用など,個別の有効な教材などを工夫し,支援を行        う。

 (2) 「豊かな心」の育成に向けて

   ア. 道徳教育の充実
      ・しなやかな道徳教育を実践する。
      ・道徳推進教師を中心に,校内研究と連携を図りながら,保護者・地域の人       たちとより連携を深め,教育活動全体を通じて道徳教育を推進する。
      ・道徳の時間においては,ねらいを明確にし,子どもの内面に寄り添いなが       ら,多様で効果的な指導方法を工夫する。
      ・児童会活動や集団活動などで主体的・自発的な活動を重視し,集団の一員       としての責任を果たす中で,自己実現につなげる指導を進める。
      ・異年齢集団(縦割り活動等)や児童会活動の充実し,自分を大切にし,他       人を思いやる心を育てる。
    
   イ. 豊かな感性・情操を育む教育の充実
      ・伝統文化に触れ,長い歴史や優れた知恵や技を受け継ぐことの大切さを知       らせる。
      ・日本の食文化に触れ,食材や四季の移ろい,行事などを通して自らも伝統       や文化を受け継いでいく担い手であることを実感できるようにする。

   ウ. 規範意識の育成
      ・あいさつの励行,学習規律の指導,生活指導などを通して規範意識を高        め,学びの集団としての質の向上を図る。
      ・「学校いじめ防止基本方針」に基づき,いじめや暴力などを許さない集団       づくりの推進や手遅れのない対応,毅然とした姿勢で指導し,人権意識を       高めていけるようにする。
      ・携帯電話・スマートフォンの普及による急速な情報化が進むなか,教職員       がその機能や危険性を理解し,子どもたちに正しい判断力を身に付けさせ       る。(情報モラル)

   エ. 支え合い高め合う集団づくりの推進と絆づくり
      ・子どもが互いの良さを見つけようと努力し,互いに協力し合える学級,集       団作りを支援し,すべての子どもが安心して学校生活が送れるようにす        る。
      ・子どもがいじめ問題を自らの問題として考えていけるようにする。
      ・子どもの状況や学級実態を的確に把握できるようにスクールカウンセラー       との連携ややクラスマネージメントシートの活用を進める。

 (3)  「健やかな体」の育成に向けて

   ア. 運動やスポーツの実践と体力の向上
      ・全ての子どもが運動・スポーツの楽しさや喜びを味わえる指導の充実をは       かる。
      ・心と体を一体としてとらえた指導を行うことにより,明るく豊かな生活を       営む態度を育てる。

   イ. 保健教育の充実
      ・家庭と連携して,食事,運動,休養,睡眠の調和の取れた生活習慣を身に       付ける。 (早寝・早起き・朝ごはん)
      ・子どもが,けがや病気の原因,予防法を正しく理解し,自分自身の健康を       保持できるようにする。
      ・発達段階に応じたエイズ教育や性教育の充実
      ・飲酒・喫煙・薬物乱用の有害性や医薬品についての正しい知識を身に付け       るようにする。

   ウ. 食に関する指導の推進
      ・楽しい学校給食を通してみんなと和やかに食べる喜びや楽しさを味わえる       ようにする。
      ・食に関わる人々と食物への感謝の心を育てる
      ・和食文化や地産地消を推進する。
      ・食物アレルギーへの適切な対応を進める。

   エ. 安全教育の充実
      ・計画的な安全教育の推進を図る。(安全ノートの活用)
      ・危険や事故,事件を回避できる子どもを育てる。
      ・育友会,地域関係団体(自主防災・自治連合会・少年補導)との連携,パ       トロール
      ・危機管理マニュアルをもとに,それに基づいた研修や訓練を実施する。
      ・引き渡し訓練や連絡体制を確立する。



3 学校教育の柱(確かな学力・豊かな心・健やかな体)を支える取組
  
   ア. 人権教育の推進
      ・あらゆる差別を許さず,互いの人格を認め合い,尊重し合う心を育てる
      ・あらゆる人権問題解決への実践力を培うための研修の充実

   イ. 保護者・地域との連携の推進(地域ぐるみの学校づくり)・学校評価の活用
      ・「学校評価」,「参観」「学校運営協議会」等を相互に連動させ情報発信       を進めながら,学校運営をし,地域と積極的に連携し,開かれた学校作り       を着実に推進する。

   ウ. 校種間連携の推進
      ・校種間の連携を推進する。(小中・小小・小大・保幼小)
      ・授業公開,情報交換,合同研修などに取り組む。
       
             

     学校・家庭・地域との連携,参画による夢に向かう楽しい学校づくり

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