最新更新日:2024/09/25 | |
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平成26年度 学校経営方針
平成26年度
学 校 経 営 方 針 京都市立紫明小学校 1 学校教育目標 育てよう 子どもの思い・思いやり めざす子ども像 ○考えよう自分で 伝えよう言葉で 受けとめよう相手を めざす教職員像 ○子どもに情熱・愛情をもって,活動する ○子どもから信頼され模範となる ○人権感覚を磨き,ともに高め合う ○家庭・地域と連携を図り協働する めざす学校像 ○教職員が力を合わせ,一人一人の子どもを徹底的に大切にする学校 ○子どもたちが楽しく学び合い,夢に向かって自分の力が発揮できる学校 ○子ども・教職員・地域が大好きな学校 2 学校教育の柱 〜 生きる力を育む 〜 (1)確かな学力の育成 ◇ 一人一人の子どもの学力を最大限に伸ばす指導の充実 ・学習活動の基本となる姿勢(学びの約束やルール)を確実に身に付け意欲的に学ぶ集団 づくり ・ジョイントプログラム等学力調査の活用 → 分析を通した授業の改善・取組の改善 ・わかる楽しさ,できる喜びを感じるとることができる授業づくり ◇ 基礎的・基本的な知識・技能の習得と活用 ・「読み,書き,計算」等の基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着 ・知識・技能の習得にあたっては,既習の学習内容との関連付けを重視し,実感を伴った 理解となるようにする。ICT機器の積極的な活用 ・観察・実験やレポートの作成,論述,発表会などを適宜取り入れる ・学習習慣の確立 → 家庭学習の支援(家庭学習の手引きの活用)・自学自習 ※家庭学習の工夫・保護者への働きかけ ◇ 問題解決的な学習や探究活動の充実 ・各教科や総合的な学習の時間では,学習の目標と見通しを明確にし,学習したことを振 り返る活動や学習した内容をさらに深める活動を充実させる。 ・子ども一人一人が習得した力を活用し,自ら問題を見つけ,課題の探究を行い,発信す る力を育成する ◇ 言語活動の充実 ・それぞれの教科等の目標を実現するために,言語活動を位置づけ,記録,要約,説明, 論述など充実させる。 ・古典をはじめ,我が国の言語文化に触れて感性や情緒を育む指導の充実を図る。 ・学校図書館を自ら学ぶ「学習・情報センター」,豊かな感性や情操を育む「読書センタ ー」として活性化する。 ◇ 理数教育の充実 ・自然に親しみ,目的意識を持った観察・実験を行うことにより,体験と実感を伴った理 解を深めるとともに,科学的に調べる能力や態度,科学的な認識,見方,考え方を育成 する ・算数的活動を充実させ,基礎的・基本的な知識・技能を確実に身につけ,数学的な思考 力・表現力と学ぶ意欲を育成する。 ◇ 外国語教育の充実 ・外国語の音声や基本的な表現に親しみながら,積極的にコミュニケーションを図る態度 を育成する ◇ LD等支援の必要な子どもの学力向上 ・個々の課題を明確にとらえ,行動面だけでなく,学力面への支援を充実させる。 ・個別の指導計画を活用するとともに,読み書きに支援が必要な子どもについては,IC Tの活用など,個別の有効な教材などを使用する。 (2)豊かな心の育成 ◇ 道徳教育の充実 ・しなやかな道徳教育の実践・推進 ・道徳推進教師を中心に,校内研究と連携を図りながら,保護者・地域の人たちとより連 携を深め,教育活動全体を通じて道徳教育を推進する。 ・児童会活動や集団活動などで主体的・自発的な活動を重視し,集団の一員としての責任 を果たす中で,自己実現につなげる指導を進める。 ・異年齢集団(縦割り活動等)や児童会活動の充実。自分を大切にし,他人を思いやる心 の育成 ◇ 規範意識の育成 ・あいさつの励行,学習規律の指導,生活指導などを通して規範意識を高め,学びの集団 としての質の向上を図る。 ・「学校いじめ防止基本方針」を策定し,いじめや暴力など許さない集団づくりの推進, 毅然とした姿勢で指導し,子ども同士で話し合える風土を醸成する。 ・手遅れのない対応に心掛ける。 ・携帯電話・スマートフォンの普及による急速な情報化が進む中,教職員がその機能や危 険性を理解し,子どもたちに正しい判断力を身に付けさせる。(情報モラル学習) ◇ 豊かな感性・情操を育む教育の充実 ・様々な直接的・具体的体験活動を通して,人と関わり,人と関われる喜びを感じさせ る活動を推進する。 ・地域人材等の協力を得て伝統文化等や日本の食文化の体験活動の推進図る。 ◇ 支え合い高め合う集団づくりの推進と絆づくり ・子どもの背景にまで踏み込んだ指導の徹底 *見逃しのない観察,心の通った指導,それぞれの子どもが居場所のある集団づくり ・多角的な視点(SC・クラスマネージメントなど)を持って対応する。 (3)健やかな体の育成 ◇ 運動やスポーツの実践と体力の向上 ・全ての子どもが運動・スポーツの楽しさや喜びを味わえる指導の充実 ・心と体を一体としてとらえた指導を行うことにより,明るく豊かな生活を営む態度を育 てる。 ◇ 保健教育の充実 ・家庭と連携して,食事,運動,休養,睡眠の調和の取れた生活 ※早寝・早起き・朝ごはん ・けがや病気の原因,予防法を正しく → 自分自身の身を守ろうとする意識 ・発達段階に応じたエイズ教育や性教育の充実 ・飲酒・喫煙・薬物乱用防止などへの積極的な取組の推進 ◇ 食に関する指導の推進 ・楽しい学校給食 → みんなと和やかに食べる喜びや楽しさを味わう ・望ましい食習慣を養う ・食に関わる人々と食物への感謝の心を育てる ・和食文化・地産地消の推進。 ・食物アレルギーへの適切な対応に心掛ける。 ◇ 安全教育・防災教育の充実 ・計画的な安全教育の推進 → 安全ノートを活用した安全指導 ・危険や事故,事件を回避できる子どもの育成 ・育友会,地域関係団体(自主防災・自治連合会・少年補導)との連携、パトロール ・危機管理マニュアルをもとに,それに基づいた研修や訓練の実施 ・引き渡し訓練の実施・連絡体制の確立 3 学校教育の柱(確かな学力・豊かな心・健やかな体)を支える取組 ◇ 人権教育の推進 ・あらゆる差別を許さず,互いの人格を認め合い,尊重し合う心を育てる ・あらゆる人権問題解決への実践力を培うための研修の充実 ◇ 保護者・地域との連携の推進(地域ぐるみの学校づくり)・学校評価の活用 ・「外部評価を含む学校評価システム」,「学校運営協議会」等を活用した学校運営の推 進 ・地域人材と積極的に連携し,開かれた学校作りの推進 ・家庭との連携のもと,家庭学習や基本的生活習慣の確立 ◇ 校種間連携の推進 ・小中連携・小小連携 ・保育園・幼稚園との連携 ⇓ 学校・家庭・地域との連携,参画による夢に向かう楽しい学校づくり |
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