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最新更新日:2024/07/04 |
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雙ヶ岡の東麓から
5月は大型連休に始まり、春季総合体育大会(撮影した写真の一部はスクリレ版の学校だよりにて配信します。)、憲法記念日など、学校も世間も何かとイベントのある月です。8日には新型コロナウイルスも5類へと移行され、コロナ禍前の日常生活が少しずつ戻ってくるのでしょうか。新聞等にも掲載されていますが、コロナウイルスが消えることはありません。これから多くの人が免疫を獲得するとただの風邪やインフルエンザと同等になるらしいとのことです。コロナ禍で我々人類はたくさんのことを学んだと思います。マスク着用などは、日本では(風邪を引いたときなど)当たり前だったものが世界にまで拡がりました。以前からインフルエンザの流行を抑えるのは、消毒というのを聞いたことがあります。これから暑くなって、マスクを外す人が増えてくるでしょう。登校してくる生徒も少しずつマスクを外し始めています。第9波は必ず来るようですが、これからは恐れるのではなく、コロナで学んだことを実践し、基礎疾患のある方やご高齢の方たち等を守る行動をし、ウイルスとは上手に共存していかなければなりません。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺があります。このようなパンデミックが100年ごとだとしても、次につなげるために日々実践できることは習慣として身に着けて、次の世代へバトンタッチする必要があります。
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